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新潟での「日本ハウスホールディングス」の評判/口コミと気をつけること

新潟で家づくりをした経験から、家づくりの知識のない素人が「どこで家を建てるのがベストか」を考えることは負担が大きく、知らないことで損することがあまりにも多い、永遠の課題だと気づきました。

私自身は家づくりを終えてしまいましたが、少しでも知識を還元したいと思いブログを開設して、はや7年が経過しました。

家づくりの後悔などは避けては通れませんが、一度は家を建ててブログ運営などで知識を蓄えた経験から、新潟の工務店やハウスメーカーの情報を「私ならこう読み解く」というシリーズで情報発信しています。

素人なりに「ここが気になる!」というポイントを上げておき、気になる工務店やハウスメーカーに質問してみることで、余計なモヤモヤを抱えずに家づくりに専念できるような情報発信を心がけていきたいと思います。

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これから家づくりの話をする前に、少しだけお話ししておきます。

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家づくりは情報戦。知っていると知らないとで、数百万円も損するなんてことがあるのが住宅購入の怖いところ。

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もし、家作りがなかなか進まない、と感じたら、家族が乗り気じゃない、と思ったら、まずは自分が行動すること。今日の宿題は、一歩だけでも前に進んでみること。

では、本編に戻ります。

お邪魔しました。

2024年の「日本ハウスホールディングス」新着情報まとめ

日本ハウスホールディングスについて調べているついでに見つけた「新モデル情報」や「お得キャンペーン」などの情報をざっくりまとめて置いておきます。

日本ハウスホールディングスに関する新着ニュース

日本ハウスホールディングスに関する関連ニュースをキャッチした際に更新していきます。

日本ハウスHD「Hinoki Plaza埼玉」、檜にこだわり唯一無二のブランド構築へ

日本ハウスHD「Hinoki Plaza埼玉」、檜にこだわり唯一無二のブランド構築へ

2023年07月27日の、「Hinoki Plaza埼玉」の開設に関する情報をお届けします。

  • 日本ハウスホールディングスはさいたま市緑区に「Hinoki Plaza埼玉」および2棟の宿泊体験展示場をオープン。
  • 展示施設では、檜の魅力と特徴を原木から生活資材まで実物展示を通じて発信。
  • 真田和典社長は檜に特化した施設の開設理由として、全国展開するハウスメーカーで檜にこだわる重要性を強調。
  • 首都圏からの見学者を積極的に受け入れ、日本ハウスを「檜といえば」のブランドにする戦略を推進。
ニュースについてのポジティブな影響や意見
  • 「Hinoki Plaza埼玉」の開設は、檜を用いた住宅の魅力を再認識させる絶好の機会を提供する。
  • 日本の伝統的な建材である檜への注目を高め、持続可能な住宅文化の促進に貢献する。
  • ブランドイメージの強化を通じて、日本ハウスの市場競争力を向上させる。
ニュースについてのネガティブな影響や意見

特定のネガティブな影響を指摘する内容は記載されていませんが、特化型施設の運営は継続的な人気と関心を維持する挑戦を伴う可能性があります。

追加情報/補足

この施設は、檜を使用した住宅の快適性や魅力を直接体験できる場として、建築業界や一般消費者にとって貴重な資源となることが期待されます。また、檜の持続可能な利用を促進し、伝統的な日本文化の一端を広く紹介する役割も担っています。

日本ハウスの23年10月期、4700万円の最終赤字

2023年12月8日の、日本ハウスホールディングスの2023年10月期連結最終損益に関する情報をお届けします。

  • 2023年10月期の連結最終損益は4700万円の赤字。前期は14億円の黒字だった。
  • 従来の黒字予想から一転して最終赤字に。予想を12億円下回る。
  • 建設コストの上昇により、主力の戸建て住宅事業の採算が悪化。
  • 繰り延べ税金資産を取り崩すことに。これは将来の課税所得の下振れによるもの。
  • 年間配当は前の期比9円減の11円。従来予想から1円減額された。
  • 売上高は9%減の391億円、営業利益は61%減の9億7300万円。それぞれ10億円、14億円下回る。
  • 運営するホテルの客足が想定より回復しなかった。
ニュースについてのポジティブな影響や意見

このニュースから直接的なポジティブな要素を見出すのは難しいが、会社が透明性を持って財務状況を公表し、将来の改善に向けた意識があることを示している。

ニュースについてのネガティブな影響や意見
  • 最終赤字への転落は、株主や投資家にとってはネガティブなサプライズであり、株価に悪影響を与える可能性がある。
  • 戸建て住宅事業の採算悪化やホテル業務の不振は、中長期的なビジネスモデルの見直しを迫る事態である。
追加情報/補足

このニュースは、建設業界全体のコスト上昇や消費者の行動変化を示す例としても注目される。業界や市場の動向を把握するための参考事例となる可能性がある。

10月ハウスメーカー受注、旭化成ホームズら4社が2ケタ増

2023年11月22日の、10月の戸建て注文住宅の受注状況に関する情報をお届けします。

  • 12社中5社が増加。旭化成ホームズが38%増と最も高い増加率を記録。
  • 積水ハウスは2%増、住友林業は11%増、パナソニックホームズは16%増、タマホームは10%増となった。
  • 7社は減少。ヤマダホームズは13.8%減、大和ハウス工業は19%減、日本ハウスホールディングスは20%減、ヒノキヤグループは13%減となった。
ニュースについてのポジティブな影響や意見
  • 2ケタ増を達成した4社の成果は、住宅市場の一部において強い需要が続いていることを示している。
  • 特に旭化成ホームズの大幅な増加は、同社の商品やサービスが市場によく受け入れられている証拠である。
ニュースについてのネガティブな影響や意見
  • 7社の受注減少は、市場の変動性や一部分野での競争の激化を示しており、これらの企業にとっては戦略の見直しが必要かもしれない。
  • 特に大幅な減少を見せた企業にとっては、市場ニーズの変化に対応することの重要性が増している。

日本ハウスホールディングス、株主優待を一部変更!

2021年10月18日に公開された、日本ハウスホールディングスの株主優待制度の変更に関する情報をお届けします。

  • 日本ハウスホールディングスは、株主優待の内容をカレーギフトからスープセットに変更。
  • 変更は、2021年10月末時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。
  • 従来のカレーギフトは、ホテル東日本宇都宮特製ビーフカレーなど4種類のカレーが含まれていた。
  • 新しいスープセットは、函館農場で生産した「きたあかり(じゃがいも)」と「栗かぼちゃ」を使用したポテトスープ2個、パンプキンスープ2個が含まれる。
  • 株主優待の変更前後の内容は、1000株以上保有する株主に、それぞれカレーギフトとスープセットが贈呈されること。
ニュースについてのポジティブな影響や意見
  • 株主優待の内容の変更は、季節感や消費者の健康志向の高まりに応じたものであり、株主に新鮮さを提供する。
  • スープセットは、自社グループが生産する農産物を使用しており、企業の農業への取り組みをアピールする機会となる。
ニュースについてのネガティブな影響や意見
  • カレーギフトを楽しみにしていた株主の中には、変更に対して不満を持つ人もいるかもしれない。
  • 株主優待の変更は、一部の株主にとっては魅力の低下と感じられる可能性がある。
追加情報/補足

日本ハウスホールディングスの株主優待制度の変更は、株主に対する感謝の意を示すとともに、同社の持続可能な農業への取り組みを反映しています。変更が株価に大きな影響を与える可能性は低いものの、株主とのコミュニケーションツールとしての優待の重要性を改めて示しています。

日本ハウスホールディングスの新サービス/モデル情報

日本ハウスホールディングスの新サービス、住宅商品のモデル情報などがあれば更新していきます。

日本ハウスホールディングス:「匠の技クレステージ25」

2024年2月10日時点での「日本ハウスホールディングス」の「匠の技クレステージ25」について紹介します。

「匠の技クレステージ25」の特徴
  • 「檜品質」を活かした構造と内装材、及び「ゼロエネ品質」の高断熱・高気密構造体を採用。
  • ZEH基準を超える性能値(UA値0.43~0.47W/㎡・K、北海道は0.36~0.4W/㎡・K、C値:0.5㎠/㎡)を実現。
  • 全25外観スタイル、75プランから選べるカスタムメイドの住宅。
  • 暮らし方に合わせて選べる2つの仕様を設定、コストパフォーマンスに優れた商品提供。
  • 脱炭素社会実現に向けた高品質・高性能で環境にやさしい住宅づくりを推進。
価格

25,740,000円(税込)~(和彩Ⅰ めぐみ仕様の場合、福島)

「匠の技クレステージ25」のおすすめポイント
  • 様々なライフスタイルに合わせた多様なプランと外観スタイル。
  • 環境と健康に配慮した「檜品質」と「ゼロエネ品質」の住宅。
  • 高い性能値で快適な室内環境を実現。
  • 脱炭素社会への寄与としての高性能住宅。
「匠の技クレステージ25」の注意点
  • 価格は地域や仕様によって変動する可能性があります。
  • 詳細なプランや外観スタイル、性能値については、事前に詳細を確認することが推奨されます。
  • 販売開始時期や価格に関する最新情報は、公式ウェブサイトまたは直接お問い合わせにてご確認ください。

日本ハウスホールディングスのキャンペーン情報

ハウスメーカーはよくキャンペーンを開催します。キャンペーンを開催するところは、逆に言えばキャンペーンを利用しないと他の顧客よりも損をする可能性もあり、同時にベース部分で過剰に利益をとっている可能性があるので交渉ポイントとなります。

「日本ハウスホールディングス」:「来場予約キャンペーン」

2024年2月10日時点での「日本ハウスホールディングス」の「キャンペーン」情報について紹介します。

来場予約キャンペーンの概要
  • 来場予約していただいた方にアマゾンギフト券をプレゼントします。
  • 開催場所はHitマリナ通り展示場、福岡市西区愛宕4-21になります。
  • 詳細やご予約は、担当支店である福岡営業所(TEL: 092-233-1860)までお問い合わせください。
お得度

来場予約をするだけでアマゾンギフト券がもらえるので、非常にお得です。

来場予約キャンペーン期間

2024年2月23日(金・祝)〜2024年2月25日(日)

来場予約キャンペーンの注意したいポイント
  • 事前に来場予約が必要です。ご来場前に必ず福岡営業所に連絡し、予約を行ってください。
  • ギフト券の詳細や条件については、お問い合わせ時にご確認ください。
  • 開催場所やアクセス方法についても事前に確認しておくことをおすすめします。

「日本ハウスホールディングス」:「バレンタインイベント」

2024年2月10日時点での「日本ハウスホールディングス」の「イベント」情報について紹介します。

バレンタインイベントの概要
  • 今年もバレンタインイベントを開催します!
  • ご来場された方にはチョコの詰め合わせをプレゼントします。
  • 開催場所はHitマリナ通り展示場、福岡市西区愛宕4-21です。
  • 詳細やご予約は、担当支店である福岡営業所(TEL: 092-233-1860)までお問い合わせください。
お得度

来場者全員にチョコの詰め合わせがもらえるため、特にバレンタインシーズンにおいては非常にお得なイベントです。

バレンタインイベント期間

2024年2月10日(土)〜2024年2月12日(月・祝)

バレンタインイベントの注意したいポイント
  • 事前に来場予約が必要になる可能性があります。ご来場前に必ず福岡営業所に連絡し、予約を行ってください。
  • プレゼントのチョコの詰め合わせは、なくなり次第終了となる場合があります。早めの来場がおすすめです。
  • 開催場所やアクセス方法についても事前に確認しておくことをおすすめします。

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日本ハウスホールディングスのまずは知っておきたい基本的なところ

日本ハウスホールディングスについて、とりあえず知っておきたい情報について簡単にまとめておきます。

新潟で日本ハウスホールディングスはどうなの?

「日本ハウスホールディングス」は、新潟県内にモデルハウス、支店などがあります。 対応地域は以下のとおりです。

  • 新潟県全域

日本ハウスホールディングスの新潟県情報

  • 新潟支店の所在地: 新潟市中央区東出来島18-14 2F
  • 新潟支店は「人と人の信頼関係を築き」をモットーに、お客様と共に家づくりに取り組んでいます。
  • 新潟での実績は約3,000件。
  • 新潟支店では、「住宅は一生に一度である。真剣さにおいてお客様に負けるな。どこまでも誠意を!」という言葉が大切にされています。

日本ハウスホールディングスで知りたいデータ

  • 従業員数: 1400人
  • 年間着工棟数: 1481棟
  • 坪単価: 70.0万円~100.0万円/坪
  • 平均価格帯: 新潟県における具体的な価格帯は公開されていないが、参考価格として坪単価を参照。

日本ハウスホールディングスの概要

  • 檜の持ち味と棟梁の技術にこだわった住まいを提供。
  • 高断熱高気密でゼロエネの家を選びたい方向けに、新断熱基準トップレベルの住宅を提案。
  • 打ち合わせから引き渡し後も続く確かな安心感を提供。
  • 対応可能工法: 木造軸組
  • アフター・保証: 60年定期点検のプログラムを作成し、超長期のメンテナンス体制を確立。引渡し後は、長期に渡る定期点検を実施する。

日本ハウスホールディングスの経営状況

日本ハウスホールディングスの経営状況は、公表されている範囲では以下のようになっています。

ただ、実際に安定した経営となっているかどうかは外から見てわかるものではないので、客観的な情報を紐解きながら日本ハウスホールディングスについてわかることを把握しておこうと思います。

年間着工棟数

年間着工棟数は、単純な多さよりも「安定」と「成長」のバランスが大事だと思います。

日本ハウスホールディングスにおいて、年間着工数は1481棟という実績があります。

小・中規模の住宅会社であれば、必ずしも「家を多く建てること」が良いわけではなく、品質を維持したまま顧客単価を上げていくことで利益幅を増やすことも重要です。

かめ
かめ

簡単に言えば、丁寧な仕事をして評判が良くなって、お金持ちの家を建てた方がクレームは減るし一件当たりの単価は上がるのでメリットは大きいですよね。

ぶちくま
ぶちくま

ただ、新築の絶対数は決まっているので、ある程度は顧客層を選ばずに、どの顧客相手でも納得した提案ができるかどうかという運営力量もあるので、まずは安定して仕事があることは評価したいところですよね。

スタッフ人数

日本ハウスホールディングスのスタッフ人数は「1400人」となっています。

これは人数が多ければいいというわけではなく、運営規模に見合っているかどうかが重要。また、住宅業界はヒトの移動が多いと言われており、仕事のできるスタッフは高待遇の職場へ積極的に移動します。

スタッフの人数だけではなく、スタッフが働いている層(ベテランや新人の割合)や、職場の雰囲気を確かめてみることで、後半に書く「スタッフへの信頼感」に影響してくるものと思います。

商品展開数

商品についての詳細は次の項目で解説しますが、新築商品の更新頻度・テコ入れは経営状況を把握する上で重要な指標となり得ます。

もちろん、商品名だけを変えても仕方がないので、時代に見合った変化ができているかをしっかりと判断し、日々進化し続ける建築技術に対応しうる会社かどうか判断していくことが重要です。

日本ハウスホールディングスのスタッフは信頼できる?

住宅会社のスタッフ評価は難しいところで、看護師の経験を持つ私の観点から見ると「人間関係は相性」につきます。

かめ
かめ

どんなに仕事ができる看護師でも、患者さんによっては「冷たい」と感じることもあるし、仕事が遅い看護師でも、患者さんからは「丁寧だ」と評価されることもあるからね。

日本ハウスホールディングスのスタッフに関しても、自分との相性を第一に考えることをお勧めします。

ちなみに、スタッフの雰囲気を知るためには、スタッフブログなどをチェックするのがお勧め。家づくりはまずはスタッフを知ることから始めるのが一番です。

人生において最も大きな出費となる家づくり、自分達家族の内面を曝け出す必要があるので、それを受け入れてくれるスタッフかどうかってのは本当に大事なことです。

日本ハウスホールディングスの口コミ・評判が知りたい

個人的な意見を言えば、住宅会社の口コミ・評判を調べることはナンセンスです。

ぶちくま
ぶちくま

悪い評判の書き込みは、依頼する側としては不安要素になるけど、悪い評価を書き込んでいるヒトの評価は難しいですからね。書き手も独特のパーソナリティがあるが故のクレームという場合もあるし。

かめ
かめ

TwitterなどのSNSでの発信なら、発信者の顔・人となりがわかるので、少しは信用できる情報にはなりますが、実際のやり取りまでは見えてこない「主観的な情報発信」であることは忘れちゃいけないですよね。

とはいえ、日本ハウスホールディングスの口コミや評判、いざ家を建てることになれば気になって仕方がなくなるのも事実。余計なことまで色々調べなくてもいいように、ネットに落ちている情報くらいは私が簡単にまとめておきます。

X(Twitter)の情報

X(Twitter)検索用リンクはこちらです。「日本ハウスホールディングス」と検索できます。

instagramの情報

instagram検索用リンクはこちらです。「日本ハウスホールディングス」とタグ検索できます。

日本ハウスホールディングスはおすすめできる?

どんなメーカー・工務店であっても完璧ということはなく、施主のニーズと、住宅会社の良いところが「マッチしているか」が重要です。

「家を建てる」ことが、他の買物と異なるのは2点。

  • 商品の評価が難しい
  • 商品の価値が変動する

購入するものが「住んでみるまで(住んでみてもしばらくは)良いか悪いかわからない」ところ。注文住宅では買った後に家が建つので、契約時には家が存在しません。

建売住宅であっても、家の内部構造まで素人がチェックすることは難しいので、やはり「住んでみないと良い商品かどうかがわからない」というのは買い物をする上で困るところ。

次に、「価値が変動する」というのは、簡単に言えば、施主や社会全体のニーズが変化するということでもあります。

注文住宅は想像しやすいですが、家の打ち合わせ中に、家の仕様が変更されて価格が釣り上がっていくことはザラにあります。

この「購入価格が変動する」のも買い物の上では困ったところで、施主の想定を超えることもしばしば。

加えて、購入した後に「やっぱり必要だった」「本当はいらなかった」ということもたくさん起きます。家電なら使用期間がある程度想像できて、故障後の買い替えも想定しますが、家の場合はそうはいきません。

また、家の価格で考えなければいけないことは、家は「顧客のニーズに対して高いレバレッジ(掛け値)を利かせる」性質があります。

かめ
かめ

簡単に言えば、家づくりは「その人らしい家」を建てることだけど、「その人らしい」家にすればするほど家は高額化するということ。

ぶちくま
ぶちくま

だけど、「その人らしい家」ほど、一般的な需要から離れていることがあるので、実際に売る時には「買った時の価値はない」ことがほとんど。一気に半額くらいになることもあります。

この辺りのことはおいおいどこかでお話しさせてもらいますが、とりあえず家を選ぶのは面倒で、面倒なことをやればやるほど「家の価値は下がる」ジレンマがあります。個人の満足度は上がりますけど。

だから、住宅会社の「良い」「悪い」を考える時には以下のポイントについて考えてもらいたい。

  • 施主の希望をプロ目線で整理してくれると住宅の専門家としての価値は高い
  • 素人の考えをプロの意見として昇華(より良いもの)に変えてくれる
  • 一般的な需要から離れた時には、施主に「普通の良さ」を伝えてくれる
  • 施主の本当の希望を言語化・視覚化してくれる
  • 価格はしっかり守る
かめ
かめ

家づくり中の施主はビルダーズハイなので正常な判断ができません。これを利用して価格を吊り上げるところもありますが、本当にいい会社は暴れ馬となった施主の手綱をきちんと引いてくれるところ。

ぶちくま
ぶちくま

看護師でも、患者がうまく言葉にできないことを普段の関わりから汲み取れることが大事だったりするよね。素人だからこそ「こうしたい」という気持ちは察しつつ、どうするべきかは毅然として対応すべきだよね。

日本ハウスホールディングスのメリット・おすすめできるところ

  • 国産の檜をふんだんに使った家づくりにこだわっています。
  • 新断熱基準トップレベルの高断熱高気密でゼロエネの家を提供しています。
  • アフターフォローに対する評価が高いケースがあり、担当者に恵まれると非常に満足度が高い。
  • 構造がしっかりしており、地震にも強い建物を提供しています。
  • デザイン性が高く、グッドデザイン賞など複数の賞を受賞しています。
  • 比較的坪単価がリーズナブルで、コストパフォーマンスに優れている場合がある。

日本ハウスホールディングスのデメリット・気になるところ

  • アフターサービスの質にバラつきがあり、特に一年点検が未実施といったケースもあるようです。
  • 担当者によって対応の質が大きく異なり、担当者次第で満足度に大きな差が出ることがある。
  • 一部の顧客からはアフターサービスの悪さに関する不満の声も挙がっています。
  • 営業マンの対応がしつこいと感じるケースもあるようですが、逆に良い印象を持った顧客もいます。
  • 選ぶ商品やオプションによっては坪単価が高くなり、予算を超える可能性があります。
  • アフターサービスに対する不満がある場合、改善までに時間がかかることがあるようです。

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日本ハウスホールディングスが建てる家は、どんな商品になっているの?

日本ハウスホールディングスが展開している新築・注文住宅の商品について情報をまとめていきます。

日本ハウスホールディングス:「和彩 Ⅰ」

日本ハウスホールディングス:「和彩 Ⅰ」

2024年2月10日時点での「日本ハウスホールディングス」の「和彩 Ⅰ」について紹介します。

「和彩 Ⅰ」の特徴

  • 和をイメージし街並みに調和する伝統的な日本家屋デザイン。
  • 「ハレ」と「ケ」を分けた間取りで、伝統的な住宅を踏襲したプラン。
  • 人を招き入れる玄関を中央に設け、吹抜けのある開放的な空間構成。
  • 切妻屋根の外観により、悠然とした風格を演出。
  • 各居室は広く取りながら収納を充実させ、プライベート空間もゆとりを持たせた設計。

価格

価格は参考程度。 ¥25,740,000円(税込)(36.07坪) ※地域によって価格が異なることがあります。販売窓口にお問い合わせください。

「和彩 Ⅰ」のおすすめポイント

  • 檜を使用した構造材による耐久性と耐震性の高さ。
  • 省エネルギー性能も優れ、断熱等性能等級4を標準仕様としており、快適な室内環境を提供。
  • 冷暖房を3ヶ所に標準搭載し、年間を通じて快適な生活が送れる設計。
  • 伝統と現代の融合したデザインが、和の美しさを現代の生活に取り入れたい方に最適。
  • 太陽光発電システムのオプション搭載で、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にも対応可能。

「和彩 Ⅰ」を選ぶ際に気をつけること

  • 基礎や構造材に使用される檜の品質によって、価格が変動する可能性があります。
  • 地域によっては追加の耐寒仕様が必要になる場合があるため、追加費用が発生する可能性があります。
  • デザインや仕様のカスタマイズを行う場合、オプション費用がかさむことがありますので、予算管理に注意が必要です。

日本ハウスホールディングス:「和彩 Ⅳ」

日本ハウスホールディングス:「和彩 Ⅳ」

2024年2月10日時点での「日本ハウスホールディングス」の「和彩 Ⅳ」について紹介します。

「和彩 Ⅳ」の特徴

  • 和をイメージし街並みに調和するシンプルなライフスタイル向けの住宅商品。
  • シンプルな切妻屋根とウダツをイメージした袖壁がデザインのポイント。
  • 深い軒のあるバルコニーとボリューム感のある外観デザイン。
  • シンプルながらも住まう方の希望に寄り添うカスタマイズが可能な空間構成。
  • 間口6.0m南入りで28坪のコンパクトながら機能的なプラン。

価格

価格は参考程度。 ¥20,460,000円(28.13坪) ※地域によって価格が異なることがあります。販売窓口にお問い合わせください。

「和彩 Ⅳ」のおすすめポイント

  • 檜品質、ゼロエネ品質、快適品質をコンセプトにした本物の住まい。
  • 耐久性、耐震性に優れ、耐震等級3を標準仕様としています。
  • 断熱等性能等級5を標準仕様とし、太陽光発電をオプション搭載することでZEHに対応可能。
  • 冷暖房を3ヶ所に標準搭載し、快適な室内環境を提供。
  • 和の趣を感じられるLDKや落ち着いた雰囲気の寝室など、和モダンな内装デザイン。

「和彩 Ⅳ」を選ぶ際に気をつけること

  • シンプルなデザインでも細部にわたるカスタマイズによっては、予算が増加する可能性があるため、事前の計画が重要です。
  • 地域によっては、追加の断熱や耐震対策が必要になる場合があり、それに伴う追加費用が発生する可能性があります。
  • オプションの太陽光発電などのエコ機能を搭載する場合、初期投資としてのコストを考慮する必要があります。

日本ハウスホールディングス:「平屋の魅力とメリットを活かした住宅」

日本ハウスホールディングス:「平屋の魅力とメリットを活かした住宅」

2024年2月10日時点での「日本ハウスホールディングス」の「平屋の魅力とメリットを活かした住宅」について紹介します。

「平屋の魅力とメリットを活かした住宅」の特徴

  • 導線がシンプルで暮らしやすい設計。
  • 間取り設計の自由度が高く、自然との一体感が楽しめる。
  • 檜が香る贅沢な空間で、心地よい光や風をいつも身近に感じられる。
  • 切妻タイプ、寄棟タイプ、BOXタイプのバリエーションを用意し、和風・洋風・和モダンなど、お好みのイメージに応える。
  • 構造や内装に檜を使用し、耐久性と耐震性に優れる。

価格

価格は参考程度。 坪単価79.5万円、総額2,904万円(平均29.6坪の場合) ※地域や仕様によって価格が異なることがあります。

「平屋の魅力とメリットを活かした住宅」のおすすめポイント

  • 採光性と風通しに優れ、四季を感じながら暮らせる。
  • 自然素材をふんだんに使用し、安心・安全な暮らしを実現。
  • 伝統を受け継ぐ工法で、日本の四季を楽しむ住まいを提供。
  • 縦横に開放感満点のリビングや、バリアフリー設計でどなたでも快適に過ごせる。

「平屋の魅力とメリットを活かした住宅」を選ぶ際に気をつけること

  • 土地の広さや形状によっては、希望する間取りやデザインが実現しづらい場合がある。
  • 建築費用以外にも、諸費用やオプション費用が発生するため、総予算をしっかりと計画することが重要。
  • 省エネルギー性能や耐震性能などの性能をさらに高めるためには、追加の費用が必要になる場合がある。
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まとめ:日本ハウスホールディングスで家を建てるべきか

最後までお読みいただき、ありがとうございました。長くて読みづらいのは毎度申し訳なく思うのですが、せめて、ページ内の情報を簡単にまとめて終わりにしたいと思います。

日本ハウスホールディングスで家を建てるべきポイント

日本ハウスホールディングスで家を建てるかどうか悩んだ時にチェックしておきたいことをまとめておきます。

新潟県民への「日本ハウスホールディングス」のおすすめ度

  • 日本ハウスホールディングスは、新潟県内に支店やモデルハウスがあり、地域に根差したサービスを提供しています。新潟の風土やライフスタイルに合わせた住宅プランを提案してくれます。
  • 国産の檜をふんだんに使用した住宅は、新潟の厳しい冬にも耐えうる高い耐震性と断熱性を兼ね備えています。これにより、寒冷地である新潟県でも快適に過ごせます。
  • 新潟県の自然環境を生かした開放感あるデザイン。特に平屋の住宅は、導線がシンプルで使い勝手が良く、自然と一体感が楽しめる間取りが魅力です。
  • 日本ハウスホールディングスでは、新潟の土地に適したカスタマイズが可能。自分だけのオリジナリティあふれる家づくりをサポートしてくれます。

「日本ハウスホールディングス」をおすすめしたい人、シチュエーション

  • 日本の伝統美を尊重しつつ、現代の快適さを求める新潟県民におすすめです。特に、檜の香りに包まれた健康的で心地よい生活空間を望む方には最適です。
  • 新潟県で新築やリフォームを考えている家族。特に、耐震性と断熱性に優れた家で、冬の寒さに負けない暮らしを求める方にぴったりです。
  • 自然を愛し、季節の移り変わりを感じながら暮らしたいと考える人。平屋住宅など、採光と通風を重視したプランは、新潟の美しい自然環境と調和します。
  • 高いデザイン性を求める若い世代から、バリアフリー設計で安心して老後も過ごせる住宅を望む高齢者まで。日本ハウスホールディングスは、幅広いニーズに対応する住宅ソリューションを提供します。

日本ハウスホールディングスについて気になることQ&A

Q
日本ハウスホールディングスの住宅の特徴は何ですか?
A

日本ハウスホールディングスの住宅は、国産の檜をふんだんに使用し、耐震性・耐久性に優れた木造注文住宅を提供しています。高い断熱性と気密性を実現することで、省エネルギー性にも配慮しています。また、伝統的な日本家屋からモダンなデザインまで、多彩な建築スタイルに対応可能です。

Q
坪単価はどれくらいですか?
A

坪単価はプロジェクトによって異なりますが、一般的には70万円から100万円/坪の範囲で設定されています。ただし、選択する材料や仕様、オプションによって価格は変動しますので、具体的な見積もりは直接お問い合わせください。

Q
日本ハウスホールディングスの対応エリアはどこですか?
A

日本ハウスホールディングスは、沖縄を除く全国でサービスを提供しています。新潟県内にも支店やモデルハウスがあり、地域密着型のサービスを心掛けています。

Q
アフターサービスはどのような体制ですか?
A

引渡し後も安心して暮らしていただけるよう、定期的なメンテナンスや緊急時の対応を含む充実したアフターサービス体制を整えています。具体的には、長期にわたる定期点検を実施し、住宅の状態をチェック。必要に応じてメンテナンスや修理を行います。

Q
日本ハウスホールディングスで家を建てるメリットは?
A

日本ハウスホールディングスで家を建てるメリットとして、高品質な国産の檜を使用した健康的で快適な住空間の提供、優れた耐震・耐久性、省エネルギー性能の高さが挙げられます。また、顧客のニーズに合わせた柔軟なカスタマイズが可能で、独自のデザイン性と機能性を兼ね備えた住宅を実現できる点も大きな魅力です。

Q
日本ハウスホールディングスはローコストも対応可能?安くても嫌な顔されない?
A

日本ハウスホールディングスは、ローコストに対応しています。

住宅のみの価格で1,000万円台の商品もあるため、顧客側が低単価の見積もりを希望しても嫌な顔をされる可能性は少ないでしょう。

日本ハウスホールディングス​​は、ローコストに対応している商品は確認できませんでした。商品価格を表に出さないハウスメーカーはローコストには対応しづらいので、最初からローコストを考えている場合には相応の覚悟が必要です。

Q
日本ハウスホールディングスは新潟の中でもおすすめできる?
A

日本ハウスホールディングスは新潟の中でもおすすめできる住宅会社だと言えます。

1. 耐寒性と断熱性

新潟県は冬季に豪雪地帯となる地域が多く、厳しい寒さに見舞われます。日本ハウスホールディングスの住宅は、高い断熱性と気密性を備えており、冬の厳しい寒さから家族を守り、暖房費の削減にも貢献します。

2. 耐震性能

新潟県は過去に大きな地震を経験しており、耐震性は住宅選びにおいて非常に重要な要素です。日本ハウスホールディングスは、耐震等級3の高い耐震性能を標準仕様としているため、地震に強い住宅を求める新潟県民には最適です。

3. 国産の檜を使用した健康的な住空間

新潟県には豊かな自然があり、自然素材を生活に取り入れたいと考える人も多いでしょう。日本ハウスホールディングスでは、国産の檜を使用し、自然の温もりを感じられる健康的な住空間を提供しています。

4. 地域密着型のサポート

新潟県内に支店やモデルハウスを構え、地域に密着したサービスを提供しています。新潟の地形や気候、生活スタイルを熟知したスタッフが、一人ひとりのライフスタイルに合った最適な家づくりをサポートします。

5. 多様なデザインとプラン

新潟県は海沿いの地域から山間部まで、多様な地域特性を持っています。日本ハウスホールディングスは、和風、洋風、モダンなど多彩なデザインとプランを提案できるため、新潟県の様々な風土や個人の好みに合わせた家づくりが可能です。

Q
日本ハウスホールディングスについて悪い評価・口コミを見てしまったけど大丈夫?
A

私は日本ハウスホールディングスについての悪い評価・口コミを発見できませんでしたが、仮に誰かの評判が良くなくても、あまり気にする必要はありません。

火のないところに煙は立たないと言いますが、煙を立てることで得をする人がいます。また、そもそものボヤ騒ぎが自分の責任なのに、「あそこの対応が悪いからボヤが起きた」と騒ぐ人もいます。

悪い評判があった場合には、情報収集のチャンスだと思って、店舗に確認してみるのが一番です。悪い評価への対応が「そんなのどこにだってあることだ」などはぐらかしたり軽視しているようであれば、あなたに対しても同様の態度を取る可能性があります。

逆に、仮に顧客側に落ち度があったとしても丁寧に対応することで評価を裏返すこともできます。

悪い口コミや評価ほど、顧客対応事例としての情報として優秀です。口コミや評価の存在があることは大事ではなく、その口コミに対してどう受け止めているかを確認することが大事だと言えます。

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家づくり、失敗したくないなら
ぶちくま
ぶちくま

他の住宅会社で見積もりしてもらったら、今のところより300万円くらい安くなった。。。

何も知らずに家を建てると実際に数百万円も損する、なんてことはザラにあります。

家づくりは誰にとっても初めてのことで、何も知らないところからスタートするのが当たり前。だから、「値引きできるか」どうかも知らなければ「適正価格かどうか」もわからない。

家が安くなる、という感覚が、我々には薄いのです。

少しでも損をしないためにできることはいくつかあります。そのひとつは「相見積もり」。他の住宅会社を価格競争に巻き込むこと。これだけで、適正価格で家を建てることに近づけます。

かめ
かめ

でも、相見積もりって住宅会社はタダ働きになるかもしれないので嫌がるし、断るのも大変だし、そもそも家づくりって価格だけで選べるものでもないよね。

このページを最後まで読んでいただいたあなたに、数分で、簡単に、誰にでもできる方法で、相見積もりくらい効果のある情報収集の方法についてお伝えしたいと思います。

3分でできる、今すぐ行動したい家づくりの極意

家づくりで損をするのは、住宅会社は値引きを前提にして家の値段を設定しているから。

しかし、値引きをしなければそのまま住宅会社は利益が増えるので「値引き用に高く設定したままの住宅が売れてしまうケースがある」というのが問題です。

ぶちくま
ぶちくま

全ての住宅会社が悪意のある値上げをしている訳ではないけど、どの会社も「施工不良などのもしも」の時に値下げできるように余裕を持った価格設定はしています。

もちろん、値下げ交渉で値段が下がる場合もあれば、下がらない場合もあります。何も言わずにトラブルがなければオプションをおまけしたりなどで顧客に還元してくれることもあります。

かめ
かめ

でも、会社も少しでも利益を上げたいから、「何も言ってこない客」や「何も知らなそうな客」からは、還元せずになるべくお金を使わせようとするところもあったりします。

とはいえ、いざ自分が客になってみると、一生懸命やってくれるスタッフに「値下げして」とは、なかなか言えません。

だからこそ、契約前までに、自分たちが「適正価格で購入するために勉強している」ということを相手に察してもらい、競合会社と値下げ競争をしてもらって、納得した上で契約するのが大事、ということになります。

値下げのために必要な3つのこと

まず、値下げのために必要な3つのことだけ覚えておいてください。

  1. 一括資料請求で「競合がいる」ことを悟らせる
  2. 勉強の成果は「家づくりノート」にまとめる
  3. 住宅ローン」の相談は住宅会社にはしない

これだけで大丈夫です。

資料請求は簡単に競合会社を作れる便利ツール

まず、資料請求について。

モデルハウスをめぐって資料を集めてもいいのですが、1回の訪問で回れる数も時間も限られていて、価格の勉強もしていないとミスマッチで時間ばかり無駄にしてしまいます。

さらに、住宅会社の営業も「どの会社を回ってきたか」が把握しやすく、自分のホームグラウンドで営業トークが設定できます。つまり、水を得た魚。

ぶちくま
ぶちくま

そもそも、家づくりで何も知らずにモデルハウス回っちゃう人は、カモがネギ背負ってやってきたようなもので、営業からしたらボーナスチャンス。

競合他社となる「隣のモデルハウス」の価格もわかっているので、最初から設定した仮初の値下げ設定で、自分たちのペースで営業ができる訳です。

一方の住宅資料請求。侮るなかれ。

住宅資料請求の場合、資料請求を利用している時点で、競合他社が複数いることが住宅会社にはわかります。多数の競合がいる中で、顧客から興味を持って選んでもらうには価格で負けることは避けたい。

ただ、まだ顧客になるかどうかもわからない相手なので、無理に引き込むこと労力を使うことも避けたい。そのため、施主はビルダーにプレッシャーをかけつつも、自分のペースで家づくりをスタートすることができるのです。

勉強の成果は「家づくりノート」で証明する

実際に勉強するのは面倒ですが、家づくりノートを作るくらいだと楽しんでできます。家づくりをすると、「どういう家にしたいのか」の妄想で楽しむのが醍醐味です。

この「どういう家にしたいか」というのは、家づくりの面談でも住宅会社の担当に伝える必要があります。そのため、各社が自社製の「家づくりノート」を用意して顧客にアンケートとして記入してもらったりしますが、この時の「自作の家づくりノート」の効果は絶大です。

  • 家づくりを真剣に考えていることが伝わる
  • 他社の資料ページもノートに編集することで競合していることが伝わる
  • 自分たちの希望がより正確に相手に伝わる

ここで大事なのは「熱意」と「競合」があることを、家づくりノートの存在で明確に相手に伝えることができるということ。

かめ
かめ

自作の家づくりノートを出して、そこに他社のパンフレットも入っていれば、もう施主が冷やかしではなく家づくりを決意していることが伝わります。

ぶちくま
ぶちくま

見積もりプランで探りを入れずに全力プランを最初から出してきてくれますよ!

 

家づくりノートの素材としても、他社の住宅資料は役に立つ、というわけです。

住宅予算の相談は、住宅会社にしない

住宅ローンの話は今回は割愛しますが、家づくりのマネープラン、住宅会社にはしないようにしてください。

予算は伝えていいのですが、住宅ローンで悩んでライフプランまで相談するのはコスパで考えるなら悪手です。

ぶちくま
ぶちくま

なんで住宅会社がマネープランの説明会なんかもやっているかといえば、簡単に顧客の予算が把握できるからですよね。

住宅会社としては、なるべく、家づくりにお金をかけてもらいたい。だから、可能な限り35年ローンで変動金利にさせて「みかけのお金」は少なくみせる。もう少し出せると錯覚させる。

住宅ローンを相談する、ということは、予算についてはノープランだと自分で言っているようなもの。もし、家づくりで余計なお金をかけたくないと考えているのなら、住宅ローンは先にファイナンシャルプランナーや、複数の金融機関で相談しておきましょう。

情報収集、どれくらいやったらいい?

住宅会社の情報収集は重要で、人によっては100社も回る人がいるくらい力を入れている方もいます。

かめ
かめ

でも、そんな時間、ない。

あくまでも経験談ですが、私は住宅資料に関しては住宅展示場でもらえた数店舗分とBOOK-OFFで購入した住宅資料数冊で家づくりの契約をして「無知だったな」と後悔しています。

ブログを書くと「情報強者」の方達は大学の研究者のようにとことん調べ尽くしていることを知ることになりますが、同時に「そこまでするのは無理だな」とも思うところです。だって、その分だけ休みが減るし、専門的な知識を蓄えるために勉強し直すのはしんどい。

つまりバランスが大事なのですが、無料見積もりを依頼するのは「3社」が限度です。打ち合わせで毎週末無くなることを考えると、事前にどこに依頼するかは厳選する必要があります。

そのため、100社回るのは無理でも、10社程度の住宅資料は集めてしっかりと見比べて「家づくりで重視するところ」と「それがどれくらいお金がかかりそうか」を見極めることが大事です。

このとき、必ずハウスメーカーや工務店のグレードは「高い」「ローコスト」をバランスよく設定して請求することが大事です。「家の機能」や「デザイン」はお金がかかるので、「これが欲しい」ばかり集めてしまうと本来楽しいはずの設計段階で「我慢」ばかり強いられること。

今すぐやりたい、住宅資料請求のポイント

自分の勉強のためにも、住宅会社自ら値引きせざるを得ないように誘導するためにも、「複数社の住宅資料」が重要だということをお伝えしました。

では、住宅資料請求において少しでも簡単に、かつ必要な情報を揃えるための方法を簡単にお伝えしておきます。

ぶちくま
ぶちくま

このサイトの長い情報を読み込めたあなたなら、今の熱量のまま資料請求までできれば、今日は十分に頑張ったと言える一日になるはず。

着実に、マイホームづくりに踏み出せています!

「town-life」なら間取りと資金計画も解決!

私が一番おすすめしている資料請求の方法として、可能な限り「タウンライフ」は利用をおすすめしています。

かめ
かめ

資料請求ができる上に、無料で「間取りプラン」の作成と「住宅費用の計画書」も用意してもらえます!

デフォルトのサービスになるので、先に書いた「予算の無知」を知られるリスクにもなりません。

ぶちくま
ぶちくま

さらに、「土地探し」もやってくれるのが嬉しいところ!

なんで無料でこんなことまでしてくれるのかといえば、それくらい、住宅会社は「広告」に予算をかけているということ。

広告費として、1件あたりに7%程度が家の価格に含まれています。これだと、3,000万円の家だと、200万円以上も広告のために払っていることになります。

それなら、少しでも自分のためにお金を使ってもらうのが理想。躊躇せずに、高待遇を受けられるうちに利用しておきましょう。

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【TOWN-LIFE】で資料請求してみる

足りない資料はSUUMOで補完!

ただ、タウンライフは待遇が良いため、逆に言えば提携する住宅会社に多少なり負担が大きくなってしまうこともあって、提携会社が多くはありません。

そこで、足りないと感じた場合は、SUUMOでの一括請求がおすすめ。情報収集のための資料はなるべく短期間に集めておき、対応の手間を減らすのが賢い家づくりのポイント。

かめ
かめ

さすが大手リクルートの不動産の総本山。情報量は業界トップクラスで、提携店もほぼ網羅しているのが嬉しいところ。

ぶちくま
ぶちくま

SUUMOで、タウンライフにはない資料を請求しておけば、まずは家づくりの第一歩で失敗するということはないはずです!お疲れ様でした!

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【SUUMO(スーモ)】で情報収集する

こんな感じで、広告っぽいこともやっていますが、住宅の資料請求に関しては、本当に施主にメリットが大きいので、是非ともトライしてみてください。住宅資料、みているだけでも幸せになれるので。

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コメント

  1. buchikuma-info より:

    「耐震性 トップ 耐震性 トップ」に関する最新情報です。

    最近の調査によると、消費者の性能ニーズにおいて「耐震性」が最も重視されていることが明らかになりました。特に、30代の一次取得層においては、耐震性が男女を問わず高い重要度を持っていることが示されています。また、断熱性や気密性、耐久性に対する要求も高まっていますが、耐震性は依然として関心の中心です。この結果を受けて、業界は早急に耐震性への適応が求められています。さらに、コスト対策として商談コストや建材コストの見直し、内製化の可能性を探ることも重要です。合理的なプランニング技術や構造計算の習得が推奨されており、全棟耐震等級3を目指す短期集中実践塾の開催も提案されています。

    https://www.s-housing.jp/archives/362107

  2. buchikuma-info より:

    「将兵 名簿 部隊」に関する最新情報です。

    沖縄戦で全滅した部隊の将兵の軍歴を記した「戦時名簿」が、新潟にひっそりと保管されていることが明らかになった。この名簿は、沖縄での戦闘中に持ち帰った曹長によって保存されたもので、非常に珍しい資料である。名簿の管理を任された石井耕一さん(故人)は、1944年7月に編成された砲兵部隊の一員であり、部隊の幹部と兵士との橋渡し役を果たしていた。

    http://www.asahi.com/articles/ASS8F2CWHS8FOXIE04PM.html?ref=rss

  3. buchikuma-info より:

    「基礎 断熱 基礎 断熱」に関する最新情報です。

    デュポン・スタイロは、同社の押出発泡ポリスチレンフォーム(XPS)断熱材「スタイロフォーム」を使用した基礎断熱において、線熱貫流率の任意評定を取得しました。この評定により、土間床などの外周部の線熱貫流率(ψ値)の計算が可能になり、特にベタ基礎の基礎外断熱や布基礎の基礎内断熱においても、任意の数値を用いた外皮計算が実施できるようになりました。2021年4月からは、省エネ基準に基づく新しい評価法が導入され、基礎壁と土間床の熱貫流率を別々に計算することが求められています。これにより、基礎断熱の仕様を正確に外皮計算に反映させることが可能となります。

    https://www.s-housing.jp/archives/358471

  4. buchikuma-info より:

    「地震 影響 最終」に関する最新情報です。

    三協立山は2024年5月期の連結決算で、売上高は前年比4.7%減の3530億2700万円となり、営業利益は42.6%増の38億700万円、経常利益は13.5%増の38億8000万円となった。しかし、能登半島地震の影響や修繕費用の増加により、特別損失20億4200万円を計上し、最終損益は10億1900万円の赤字となった。国際事業もアルミ地金市況の影響で売上減少し、セグメント損失も膨らんだ。次期には黒字転換が期待されている。

    https://www.s-housing.jp/archives/357192

  5. buchikuma-info より:

    「積水ハウス 提案 ツール」に関する最新情報です。

    積水ハウスとシンク・ネイチャーが、小鳥を呼び込む庭作りに関する可視化提案ツールを試験運用することを発表しました。このツールは庭の生物多様性保全効果を最大化する樹木などを提案するものであり、7月9日に発表されました。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiR2h0dHBzOi8vYXJ0aWNsZS5hdW9uZS5qcC9kZXRhaWwvMS8zLzcvMzY5Xzdfcl8yMDI0MDcwOV8xNzIwNTE0ODUxODk0NjMx0gEA?oc=5

  6. buchikuma-info より:

    「アフター サポート 定期点検」に関する最新情報です。

    静岡県浜松市では、戸建て住宅の定期点検代行サービス「アフター管理サポートサービス」を提供しており、住宅会社のアフター体制構築を支援しています。このサービスでは、オーナーへの点検案内や実施、報告、点検履歴情報の蓄積などを専門点検員が担当し、建具調整などの簡易メンテナンスも行われています。

    https://www.s-housing.jp/archives/356218

  7. buchikuma-info より:

    「利用客 シーズン スキー場」に関する最新情報です。

    新潟県が2023年12月から2024年5月のスキー場利用客数を発表し、全体では373.5万人(昨シーズン比22.7万人減、同5.7%減)となったことが報告された。少雪や天候不良、能登半島地震の影響による営業日数の減少が影響している。一方、外国人利用客数は過去最高で、昨シーズンの約2倍の56.5万人となった。

    https://www.niikei.jp/1102077/

  8. buchikuma-info より:

    「受注 戸建 低層」に関する最新情報です。

    住団連が公表した2024年度第1四半期の住宅業況調査によると、戸建注文住宅と低層賃貸住宅の受注実績がプラスに転じた。戸建注文住宅の受注棟数は+13、受注金額は+23で、低層賃貸住宅も受注棟数+14、受注金額+29となった。今後の見通しでは、戸建注文住宅は受注金額が+13になる見込みで、低層賃貸住宅も受注金額が+19と予想されている。

    https://www.s-housing.jp/archives/353976

  9. buchikuma-info より:

    「株主 優待 株主 優待」に関する最新情報です。

    新潟市西区の企業、株式会社トップカルチャーが株主優待制度を導入し、図書カードを贈呈することを発表した。株主は保有株式数や保有期間に応じて1,000円から3,000円相当の図書カードを受け取ることができる。この制度は同社の商品や事業への理解を促進し、中長期的な株主の増加を目指している。

    https://www.niikei.jp/1086439/

  10. buchikuma-info より:

    「宿泊 延べ 延べ 宿泊」に関する最新情報です。

    2024年3月の新潟県内の延べ宿泊者数は89万人泊で、2019年とほぼ同水準に回復したことが国土交通省の集計データから明らかになった。新潟県を含む北陸信越地域全体では、外国人宿泊者数が増加し、特に石川県が大きな伸びを見せた。日本人宿泊者数も増加傾向にあり、観光業の回復が進んでいることが示された。

    https://www.niikei.jp/1083601/

  11. buchikuma-info より:

    「国産 使っ 2025」に関する最新情報です。

    LIXILは、2025年に国産木材(無垢材)を使用した高断熱性能の窓「GREEN WINDOW」を発売予定。この窓は、環境負荷を低減し豊かで快適な暮らしを実現することを目指しており、国産木材とアルミ押出材を組み合わせたアルミクラッド構造で、高い断熱性能やデザイン性、木のぬくもり、メンテナンス性を備えている。初めに引違い窓から展開される予定。

    https://www.s-housing.jp/archives/353059

  12. buchikuma-info より:

    「ポテト フレーバー フレーバー ポテト」に関する最新情報です。

    ウェンディーズ・ジャパン株式会社及びファーストキッチン株式会社が、アプリ会員限定で夏の特別企画として、6月3日から9月1日までの期間中、フレーバーポテトLサイズの200円OFFクーポンを配信するキャンペーンを実施する。このクーポンを使用すると、通常価格430円のポテトが230円で楽しめる。フレーバーポテトは133種類のフレーバーがあり、現在は6種類展開中。アプリを持っている方はもちろん、持っていない方もダウンロードして利用できる。ただし、一部店舗はキャンペーン対象外となるので注意が必要。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000194.000059385.html

  13. buchikuma-info より:

    「エリア 増加 来場者」に関する最新情報です。

    3月の住宅展示場来場者数は26万9523組で、前年同月比で11.7%増加した。エリア別では、東海、近畿、中国・四国、九州・沖縄が増加し、東北も前年と同水準になった。北海道を除く7エリアで増加が見られたが、北海道は14.3%減少し、年間累計では0.8%減少した。

    https://www.s-housing.jp/archives/349222

  14. buchikuma-info より:

    「来場者 来場者 組数 組数」に関する最新情報です。

    2024年3月の総合住宅展示場来場者組数は26万9523組で、前年同月比11.7%増加し、2ケタの増加となった。この増加は23年5月以来のことであり、土日祝日数の違いがあるものの、7エリアを除く全体で客足が戻ったようだ。

    https://www.housenews.jp/house/26747

  15. buchikuma-info より:

    「受注 2024 2024 受注」に関する最新情報です。

    2024年3月の主要住宅メーカー9社の受注状況によると、戸建て・注文住宅の受注金額は5社が増加し、4社が減少した。大和ハウス工業は戸建ての受注金額がマイナス35%となったが、分譲住宅の販売でプラス39%を記録し、その差をカバーしている。

    https://www.housenews.jp/house/26746

  16. buchikuma-info より:

    「平屋 見学 住宅」に関する最新情報です。

    新潟市西区で平屋の魅力を体感できる見学会が開催される。平屋生活がDETAIL HOMEで培ったデザイン性と専門知識を活かし、高品質でコストパフォーマンスの良い平屋住宅を提案している。

    https://niigata.jutaku2shin.com/housing_event/20905/

  17. buchikuma-info より:

    「価格 首都圏 上昇」に関する最新情報です。

    不動産情報サービスが発表したデータによると、首都圏の新築戸建て価格が3月に3カ月ぶりに上昇し、全体平均価格は前月比0.9%増の4541万円となった。8エリア全てで前月比プラスとなり、神奈川県などでは過去最高額を更新した。前年同月比は0.1%減と2カ月連続で下落しており、5エリアが前年同月を下回った。

    https://www.s-housing.jp/archives/348723

  18. buchikuma-info より:

    「セット カレー 楽しめる」に関する最新情報です。

    五泉市にある『ポカラダイニング&バー五泉 Ramailo』では、ネパールやインドの本格カレーを楽しめるランチセットが人気です。店内は明るく居心地が良く、珍しいネパールやインドのビールも楽しめます。さまざまなセットメニューやアラカルトもあり、ランチやディナーで楽しめるセットメニューがおすすめです。店舗情報や営業時間も記載されています。家族や友人とカレーを楽しむのにぴったりなお店です。

    https://gatachira.com/local/100724/

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