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「私がステーツを選ばなかった理由」口コミと評判【STATES】

ステーツをお調べの方にお伝えします。

ぶちくま
ぶちくま

ステーツはイシカワグループでありながら、イシカワ越えした「顧客のニーズに応えたデザイン」を可能にしながらも、「コストは抑え気味」にできる、お勧めのローコストハウスメーカーです。

ただ、ベストな選択かどうかお悩みの場合、チェックするポイントは「口コミ」よりも、あなたのニーズにあった商品提案力があるかどうか、に注目してみましょう。

2024年、新潟でオススメのローコストハウスメーカーを紹介!
新潟ローコストメーカーまとめを作りました。まずは会社選びのために必要な知識を簡単にまとめてあります。大手メーカー3社としてハーバーハウス、パパまるハウス、イシカワ/ステーツをチョイス。小中規模のお勧めもどうぞ。
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家づくりの大事なお知らせ

資料請求できるのは「施主になる前」だけ

これから家づくりの話をする前に、少しだけお話ししておきます。

かめ
かめ

家づくりは情報戦。知っていると知らないとで、数百万円も損するなんてことがあるのが住宅購入の怖いところ。

詳細はページの最後にまとめましたが、読むのが面倒な方に「資料請求」のサイトだけお伝えしておきます。面倒なら、今しかできない「資料集め」だけでもやっておきましょう。

ぶちくま
ぶちくま

一括で資料請求できる上に、無料で「間取り」「土地」「資金」のプラン作成までしてくれるタウンライフがおすすめです!

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もし、家作りがなかなか進まない、と感じたら、家族が乗り気じゃない、と思ったら、まずは自分が行動すること。今日の宿題は、一歩だけでも前に進んでみること。

では、本編に戻ります。

お邪魔しました。

ステーツ(STATES)ってどんな会社?

なんと、HPからはまったく会社の概要が分からず、イシカワグループに属していることしかわからない。そういう時はリクルート情報も要チェック。

しろくまさん
しろくまさん

どうやら、イシカワグループの中でも、住宅建築業を専門とするために生まれた会社らしい。

イシカワとの違いは提供地域

イシカワグループの中で、住宅建築業を専門に扱う会社として生まれたのが、ステーツです。
違いとしましては、ステーツはイシカワで扱っていない北陸甲信地方を中心に展開しておりますので、それらの地域にお住まいでイシカワグループの住宅をご希望される方には、弊社が対応させて頂く形となっております。

https://www.states.co.jp/faq/

ということで、イシカワの中でも、「北陸甲信地方」に展開しており、かつ、一般家庭住宅を手掛けることを専門にした会社ということになります。

ステーツと比較すべき住宅会社

ステーツと比較するに値する、優秀な新潟の住宅会社をまとめました。ステーツの記事はまだ続きますが、実はこの記事は結構古いので、他の記事も読んでいただけると幸いです。

新潟地域・地区ごとの住宅会社一覧リスト

自分の住んでいるそばにある住宅会社が知りたいというときに活用してみてください。

下越地方

 

おすすめ・紹介したハウスメーカー

パパまるハウス

ハーバーハウス

イシカワグループ

ステーツ
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ステーツの個人的な印象

ステーツのイメージ
  • 母体のイシカワグループで言えば、イシカワよりやや高くややかっこいい
  • 先日のハーバーハウスよりはやや高くて一方でチャレンジした面白い物件も多い
  • 展示場も広告もがっつりあるが県内トップ母体なのでローコストを維持
  • 大きい母体でローコストにありがちな、営業の質・大工の腕の当たり外れが大きい(ようなイメージ)

他の住宅会社とどこが違うのか

ローコストを検討するときに、イシカワ、ハーバーあたりと競合すると思いますが、新潟のステーツと他の会社、どこが違うのか一言で説明すると、

ぶちくま
ぶちくま

ちょっとおしゃれでちょっと高い

こんな感じだと思います。

イシカワやパパまるよりも自由度が高い

あくまでも、個人的な感想にはなりますが、イシカワパパまるよりもできる範囲が広く、ハーバーハウスよりも(ほんの)ちょっと高い。

ローコストの名に恥じぬ価格

さすがイシカワグループです。価格に関しては安心そのもの。ステーツに関しても、ローコスト住宅の中でもトップクラスの価格を維持しております。

イシカワといえば、良質住宅。質の高い家でも、他社と比べて「半分の価格でつくる」ってやつです。それがステーツだと、ちょいとポップでおしゃれに宣伝されていますね。

ステーツが安い理由

ステーツが安い理由は以下の通り。

  • 全支店直販制度
  • ワークプランニング開発マニュアル
  • 営業コストカット(広告・イベント費用など)
  • 大量仕入れ
  • 職人稼働率を100%に近づける
  • クライアントコラボレーションシステム

と、これはあくまでも公式HPに書いてある通りのこと。大事なのは、この情報をどう読みこなすのか、ということです。つまり、納得して安いならステーツにする価値は十分あります。

クライアントコラボレーションシステムってなんだ?

なんだ?

当社では受注した全ての工事をコンピューターで管理し、最も効率的な施工順序を常にチェックし、最適な全体工程をつくっております。しかしこれは、施主様の好きなタイミングでの打ち合わせや、施主様の思った通りの工程での工事に対応できない場合がございます。最適かされた全体工程をご理解いただき、お客様に協力していただくことで、コストが大幅に変わります。

https://www.states.co.jp/housing/1.html

頭に入りづらい文章っていうのは、だいたい曖昧な箇所がある場合です。この文章は、「最大効率でやれば安くなるけど、お前の都合で遅くなったら高くなるからな」という意味合いが含まれているように受け止められますね。

ぶちくま
ぶちくま

つまり、「クライアントコラボレーションシステム」や「コンピューター」など耳障りのいい単語を置いて「施主が日程面では協力する」ことを依頼しているってことですね。

素直にそう書けばいいのにね。

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ステーツの商品展開を探る

まずは、ステーツの商品ラインナップを見てみましょう。

ステーツでは、「自由設計型」と「規格型住宅」の2種類に分けられています。

ぶちくま
ぶちくま

以前は規格型をベースに、半ば自由設計みたいな感じだったんですけどね。ネーミングセンスが斜め上だったのか、商品展開をやめてしまったのかしら。

BEING

2020年の商品モデルです。私の感覚で言えば、30坪1,241万円は驚異的です。坪単価自体はあてにならないので、こういった実際の建坪ごとの価格帯がわかる方が親切です。

30坪1,241万円から手に入る自由設計の住まいBEINGシリーズがお届けする3つの価値

https://www.states.co.jp/lp/being/sp/
安心
地震やコストの心配
快適
高断熱、高デザイン
健康
結露、ヒートショック

3つのスタイルから選べる

BEINGの3つのStyle
  • CP Style(コスパ良し)
  • HS Style(ワンランク上)
  • DT Style(高断熱)
ぶちくま
ぶちくま

ネーミングから、逃げてしまったのか。。。

スタイル別の住宅価格

ステーツの商品、CPスタイルの価格表
モデル 30坪 35坪 40坪 45坪
CP 1241万円 1366万円 1506万円 1646万円
HS 1301万円 1426万円 1556万円 1706万円
DT 1551万円 1676万円 1816万円 1956万円
CP Styleの特徴的な設備
  • 現場発泡ウレタン吹き付け(壁:80mm、天井:70mm)
  • 床は高性能ポリスチレンフォーム(40mm)
  • アルミ樹脂複合ペアガラスサッシ
  • 3.5寸角
  • 第三種パイプファン24時間換気システム
  • エコキュート370L
  • 省エネエアコン1台
  • 外壁:窯業系サイディング16mm使用

断熱系が少し心配ではあるけど、新潟市内とかなら暖冬傾向も考えて許容範囲ですね。

HS Styleの特徴的な設備
  • 現場発泡ウレタン吹き付け(壁:80mm、天井:150mm
  • 床は高性能ポリスチレンフォーム(50mm
  • 樹脂複合トリプルガラスサッシ
  • 4寸角
  • 第三種パイプファン24時間換気システム
  • エコキュート370L
  • 省エネエアコン1台
  • 外壁:窯業系サイディング16mm使用
  • TOTO、LIXIL系の設備も(一部)導入可能

ローコストより上のクラスな印象は受けます。キッチンやトイレの設備関連は、個人的にはもう一ランクあげたくなるかな。(アパートっぽいラインなんですよね。)

DT Styleの特徴的な設備
  • ダブル断熱
  • 樹脂複合トリプルガラスサッシ
  • 4寸角
  • 第一種熱交換型換気システム(ここまでやるならメーカー書けばいいのに)
  • エコキュート460L
  • 寒冷地仕様省エネエアコン1台
  • 制震ダンパー
  • 外壁:窯業系サイディング16mm使用
  • TOTO、LIXIL系の設備も(一部)導入可能
制振ダンパーって実際のところ意味あるの?【メーカー比較】
なんか、家を建ててから「制震ダンパー」という文字がチラついて「あれもしかしたら採用しなかったからやばいかな」と不安になったりしています。 ぶちくま 結論としては「無理には不要」だったので胸を撫で下ろしてはいますが、これから家を建てる方に関し...

ステーツの価格目安がいい

ステーツが選ばれる理由

いいですね。具体的なパーセンテージやアンケート総数など、グラフを構成する基本要素明示されていないのが気になるところではありますが。

ステーツの購入された建物税別価格の目安

  1. 【1,500〜1,999万円】
  2. 【2,000〜2,499万】
  3. 【〜1,499万】
  4. 【2,500〜2,999万】
  5. 【3,000万〜】

2世帯型のビバーチェ

昨今は新潟でも2世帯を選ばれる方が増えていると聞きます。(子育てしんどいってのはあると思う)

「二世帯の家【vivace ビバーチェ】」は、45坪で1,846万円という、「あれ、普通の一軒家並みで2世帯?」という驚きの価格設定。

安心の標準設備

  • 高性能断熱材 現場発泡ウレタンフォーム
  • システムキッチン
  • エコキュート(370L)
  • ユニットバス
  • 節水型トイレ
  • リビング用エアコン2台 
  • 食器棚
  • 洗面化粧台
  • 照明器具
  • カーテン
  • 24時間換気システム
  • モニター付きインターフォン
ぶちくま
ぶちくま

突っ込みたい部分がないわけではないですが、価格帯で考えればかなり高いパフォーマンスだと思います。

禅〜ZEN〜

伝統的な「畳」と現代を象徴する「リビングダイニング」、ふたつのテイストを併せ持つスタイルが、くつろぎの場を創り出す 禅「~ZEN~」。 洗練された価格は、今求められているものを、理想と現実の中から見出した結果です。

https://www.states.co.jp/lineup/details_5.html

和のテイストを取り入れた現代風のお家、ということで、それはもう「和洋折衷」ですね。

こちらは、完全規格住宅なので、値段はコミコミ35坪で1,320万円。CP Styleよりも安い。土地があれば、頑張れば現金一括もいけそうな価格帯まで落としましたね。

標準設備は、基本的な部分はおさえている

  • 高性能断熱材 現場発泡ウレタンフォーム
  • システムキッチン
  • エコキュート(370L)
  • ユニットバス
  • 節水型トイレ
  • 高性能暖房エアコン1台 
  • 食器棚
  • 洗面化粧台
  • 2階トイレ
  • 照明器具
  • カーテン
  • 24時間換気システム
  • 高性能断熱玄関ドア
  • モニター付きインターフォン

これまでの商品ラインナップ

蛇足ですけど、ステーツのラインナップの変遷をログしておきます。

2018年はお洒落なローマ字で決めてみました

2018年の商品ラインナップ
  • 「ONE’s」
  • 「G-HOUSE」
  • 「SUS±INA」

さて、これは、、、わかりづらいですね。商品の特徴を表しているのですが、「どの商品が、どんな家なのか」想像できますでしょうか。

ぶちくま
ぶちくま

個人的にはカッコ良くて好きですけどね。広告多量にうって認知度高めれば普及しそうじゃないですか、、、本末転倒ですけど。

2017年ごろはプレミアムとエコノミーの狭間で

ブログ開設当時のネーミング
  • プレミアム
  • スタンダード
  • エコノミー

賛否あった、かどうかはわかりませんが、住宅において「価格感を強調しすぎる」のは得策ではなさそうですね。

ぶちくま
ぶちくま

僕の家、エコノミーなんですよ、とか言えないよね。。。他の人に紹介できないのはもったいないね。

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ステーツと私「実際に見積もり依頼してみる」

3年経ったのでぶっちゃければ、ステーツも私たちの家づくりの候補として上がってましたし、見積もりも依頼しました。

ステーツを候補として選んだ理由

  • コストパフォーマンスは一級品
  • (家づくりをしていた時期は)自由設計が多く、お洒落な家が多かった
  • 家づくりを始めたばかりで「イシカワよりもローコスト感がない」と感じた
  • 展示場や見学会での対応は、すごく丁寧

ステーツをお断りした理由

  • 期間限定キャンペーンの説明もなければ、適応されるかどうかもわからない「不公平感」があった。
  • 他社から悪い噂を聞いた(大工の腕が悪い、など)
  • 見積もりの間取りが「要望を叶えようとしすぎて住める家になっていなかった」
ぶちくま
ぶちくま

何度も言いますが、基本、「口コミ」系はあてになりません。私たち夫婦の家づくりは、最終的には「価格に踊らされた」感じで、結局、高くつきました。

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ステーツの評判、口コミってどうなの

気になるステーツの評判です。あくまでも口コミの引用ですのでご参考までに。

お金・コストに関する口コミ

ステーツさんは「建物代、土地代、住宅ローン費用、家具家電代、保険代金など掛かる諸費用の目安」を最初に大まかに計算してくれて「諸費用+土地代なら建物は大体○○○○万円が無理なさそうですね!」と逆算までして、初めて家を建てる身としては本当に助かりました

https://www.e-kodate.com/bbs/thread/10483/res/104-1103/
ぶちくま
ぶちくま

これは、本当に、あるあるですね。予算のミスマッチが起こるのは、施主が考える「コミコミ価格」と業者がゴリ押したい「建前価格」が全く違うから。

満足度に関する評判

新潟県内、2年前にステーツで建てました。
営業の方の実直な人柄に惚れて契約しました。引き渡しの日は早めに来て、新居廻りの残材やごみを拾って下さっていました。私自身が細かい性格なので、何度かクレームもつけましたが、真摯に対応して頂きました。

https://www.e-kodate.com/bbs/thread/10483/res/104-1103/
ぶちくま
ぶちくま

私もステーツの社員の人柄はいいなぁと思っていました。

アフターサービスに関する口コミ

耐震用ボードを止める釘は内部から見ると8割方止まっていなかったし、窓の高さや扉の向きも設計と違うし結構大変だったよ。そういう住宅メーカーだと知ってて安いから建てるのは有かもね!!

https://www.e-kodate.com/bbs/thread/10483/res/104-1103/
ぶちくま
ぶちくま

施工に関しては、こんな感じで不安にさせてくれる口コミが、結構、見つかります。ローコストは多いんだけど、ここは特別多い。

昨年建築して引き渡し8か月後のものです。
こちらのページを見てびっくりしました。
うちに関して言えば、金額以上の建物、広さで、大満足してます。
アフターメンテナンスですが、会社としての決まりの点検はありますが、それよりも頻繁に営業のかたも、現場監督の一級建築士さんもよく連絡もくださいますし、私からも相談しやすいです。

https://www.e-kodate.com/bbs/thread/10483/res/104-1103/
ぶちくま
ぶちくま

もちろん、いい口コミもあります!

不具合関連の口コミ

去年ステーツで建てました。新潟県内です。不具合は盛りだくさんでした。10年15年住めるか不安(笑)安いからで片付けたくないですけどね。

https://www.e-kodate.com/bbs/thread/10483/res/104-1103/
ぶちくま
ぶちくま

ローコストだから諦めも必要、、、ではなくて、契約した以上は図面通りに建てるのが約束。それができないなら、安い価格で契約するべきではないんですよね。

コーキング、外壁工事に関してはあまり評判が良くない。新築なのに外壁がデコボコ、コーキングの幅が広くホコリが付く、
などの書き込みも散見する。実際某モデルハウスは西側の外壁がカビ、コケだらけになって3年ほどで建て替えた。

https://www.e-kodate.com/bbs/thread/10483/res/104-1103/
ぶちくま
ぶちくま

いわゆる「予想」で書き込まれたもの。ただ、読んでいる方は「事実のように感じる」場合もありますね。

率直に言ってやめたほうがいいです。

我が家はステーツで建てて10年弱経っていますが、5年ほど前から欠陥工事ではないかと思われる事象が起きていて営業担当にその都度連絡しましたが対応がすごく遅く、こちらが本気で怒らないと動いてくれません。

https://www.e-kodate.com/bbs/thread/10483/res/104-1103/
ぶちくま
ぶちくま

アフターケアって、対応が本当にまちまちになるから、ストレス溜まるんですよね。。。

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ステーツの情報まとめ

ステーツを評価すると、、、
  • ハーバーより気持ち高め。
  • コミコミにカーテンが含まれるという驚き。
  • 結局イシカワとどう違うのかはよくわからん。
  • 新商品の展開はわかりやすくて自分の必要なものをカスタマイズできる。

ステーツの資料請求はSUUMOで!

SUUMOなら他の気になる会社と一緒に資料請求できます。

同じような価格帯だと、ハーバーハウス、パパまるハウスとなります。必ず比較してから、モデルハウスに行くようにしましょう。

ぶちくま
ぶちくま

じゃないと、家づくりが失敗する一歩を踏み出してしまうことに。。。

資料集める前にモデルハウス見学に行くと面倒が増える5つの理由
モデルハウスのイベントに顔だしたらそのまま見積もりつくってもらって、気がついたら契約までしてしまった、といういちばんダメな家づくりスタートパターン。先に資料を集めた方がいいよという理由を5つ書きました。

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家づくり、失敗したくないなら
ぶちくま
ぶちくま

他の住宅会社で見積もりしてもらったら、今のところより300万円くらい安くなった。。。

何も知らずに家を建てると実際に数百万円も損する、なんてことはザラにあります。

家づくりは誰にとっても初めてのことで、何も知らないところからスタートするのが当たり前。だから、「値引きできるか」どうかも知らなければ「適正価格かどうか」もわからない。

家が安くなる、という感覚が、我々には薄いのです。

少しでも損をしないためにできることはいくつかあります。そのひとつは「相見積もり」。他の住宅会社を価格競争に巻き込むこと。これだけで、適正価格で家を建てることに近づけます。

かめ
かめ

でも、相見積もりって住宅会社はタダ働きになるかもしれないので嫌がるし、断るのも大変だし、そもそも家づくりって価格だけで選べるものでもないよね。

このページを最後まで読んでいただいたあなたに、数分で、簡単に、誰にでもできる方法で、相見積もりくらい効果のある情報収集の方法についてお伝えしたいと思います。

3分でできる、今すぐ行動したい家づくりの極意

家づくりで損をするのは、住宅会社は値引きを前提にして家の値段を設定しているから。

しかし、値引きをしなければそのまま住宅会社は利益が増えるので「値引き用に高く設定したままの住宅が売れてしまうケースがある」というのが問題です。

ぶちくま
ぶちくま

全ての住宅会社が悪意のある値上げをしている訳ではないけど、どの会社も「施工不良などのもしも」の時に値下げできるように余裕を持った価格設定はしています。

もちろん、値下げ交渉で値段が下がる場合もあれば、下がらない場合もあります。何も言わずにトラブルがなければオプションをおまけしたりなどで顧客に還元してくれることもあります。

かめ
かめ

でも、会社も少しでも利益を上げたいから、「何も言ってこない客」や「何も知らなそうな客」からは、還元せずになるべくお金を使わせようとするところもあったりします。

とはいえ、いざ自分が客になってみると、一生懸命やってくれるスタッフに「値下げして」とは、なかなか言えません。

だからこそ、契約前までに、自分たちが「適正価格で購入するために勉強している」ということを相手に察してもらい、競合会社と値下げ競争をしてもらって、納得した上で契約するのが大事、ということになります。

値下げのために必要な3つのこと

まず、値下げのために必要な3つのことだけ覚えておいてください。

  1. 一括資料請求で「競合がいる」ことを悟らせる
  2. 勉強の成果は「家づくりノート」にまとめる
  3. 住宅ローン」の相談は住宅会社にはしない

これだけで大丈夫です。

資料請求は簡単に競合会社を作れる便利ツール

まず、資料請求について。

モデルハウスをめぐって資料を集めてもいいのですが、1回の訪問で回れる数も時間も限られていて、価格の勉強もしていないとミスマッチで時間ばかり無駄にしてしまいます。

さらに、住宅会社の営業も「どの会社を回ってきたか」が把握しやすく、自分のホームグラウンドで営業トークが設定できます。つまり、水を得た魚。

ぶちくま
ぶちくま

そもそも、家づくりで何も知らずにモデルハウス回っちゃう人は、カモがネギ背負ってやってきたようなもので、営業からしたらボーナスチャンス。

競合他社となる「隣のモデルハウス」の価格もわかっているので、最初から設定した仮初の値下げ設定で、自分たちのペースで営業ができる訳です。

一方の住宅資料請求。侮るなかれ。

住宅資料請求の場合、資料請求を利用している時点で、競合他社が複数いることが住宅会社にはわかります。多数の競合がいる中で、顧客から興味を持って選んでもらうには価格で負けることは避けたい。

ただ、まだ顧客になるかどうかもわからない相手なので、無理に引き込むこと労力を使うことも避けたい。そのため、施主はビルダーにプレッシャーをかけつつも、自分のペースで家づくりをスタートすることができるのです。

勉強の成果は「家づくりノート」で証明する

実際に勉強するのは面倒ですが、家づくりノートを作るくらいだと楽しんでできます。家づくりをすると、「どういう家にしたいのか」の妄想で楽しむのが醍醐味です。

この「どういう家にしたいか」というのは、家づくりの面談でも住宅会社の担当に伝える必要があります。そのため、各社が自社製の「家づくりノート」を用意して顧客にアンケートとして記入してもらったりしますが、この時の「自作の家づくりノート」の効果は絶大です。

  • 家づくりを真剣に考えていることが伝わる
  • 他社の資料ページもノートに編集することで競合していることが伝わる
  • 自分たちの希望がより正確に相手に伝わる

ここで大事なのは「熱意」と「競合」があることを、家づくりノートの存在で明確に相手に伝えることができるということ。

かめ
かめ

自作の家づくりノートを出して、そこに他社のパンフレットも入っていれば、もう施主が冷やかしではなく家づくりを決意していることが伝わります。

ぶちくま
ぶちくま

見積もりプランで探りを入れずに全力プランを最初から出してきてくれますよ!

 

家づくりノートの素材としても、他社の住宅資料は役に立つ、というわけです。

住宅予算の相談は、住宅会社にしない

住宅ローンの話は今回は割愛しますが、家づくりのマネープラン、住宅会社にはしないようにしてください。

予算は伝えていいのですが、住宅ローンで悩んでライフプランまで相談するのはコスパで考えるなら悪手です。

ぶちくま
ぶちくま

なんで住宅会社がマネープランの説明会なんかもやっているかといえば、簡単に顧客の予算が把握できるからですよね。

住宅会社としては、なるべく、家づくりにお金をかけてもらいたい。だから、可能な限り35年ローンで変動金利にさせて「みかけのお金」は少なくみせる。もう少し出せると錯覚させる。

住宅ローンを相談する、ということは、予算についてはノープランだと自分で言っているようなもの。もし、家づくりで余計なお金をかけたくないと考えているのなら、住宅ローンは先にファイナンシャルプランナーや、複数の金融機関で相談しておきましょう。

情報収集、どれくらいやったらいい?

住宅会社の情報収集は重要で、人によっては100社も回る人がいるくらい力を入れている方もいます。

かめ
かめ

でも、そんな時間、ない。

あくまでも経験談ですが、私は住宅資料に関しては住宅展示場でもらえた数店舗分とBOOK-OFFで購入した住宅資料数冊で家づくりの契約をして「無知だったな」と後悔しています。

ブログを書くと「情報強者」の方達は大学の研究者のようにとことん調べ尽くしていることを知ることになりますが、同時に「そこまでするのは無理だな」とも思うところです。だって、その分だけ休みが減るし、専門的な知識を蓄えるために勉強し直すのはしんどい。

つまりバランスが大事なのですが、無料見積もりを依頼するのは「3社」が限度です。打ち合わせで毎週末無くなることを考えると、事前にどこに依頼するかは厳選する必要があります。

そのため、100社回るのは無理でも、10社程度の住宅資料は集めてしっかりと見比べて「家づくりで重視するところ」と「それがどれくらいお金がかかりそうか」を見極めることが大事です。

このとき、必ずハウスメーカーや工務店のグレードは「高い」「ローコスト」をバランスよく設定して請求することが大事です。「家の機能」や「デザイン」はお金がかかるので、「これが欲しい」ばかり集めてしまうと本来楽しいはずの設計段階で「我慢」ばかり強いられること。

今すぐやりたい、住宅資料請求のポイント

自分の勉強のためにも、住宅会社自ら値引きせざるを得ないように誘導するためにも、「複数社の住宅資料」が重要だということをお伝えしました。

では、住宅資料請求において少しでも簡単に、かつ必要な情報を揃えるための方法を簡単にお伝えしておきます。

ぶちくま
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このサイトの長い情報を読み込めたあなたなら、今の熱量のまま資料請求までできれば、今日は十分に頑張ったと言える一日になるはず。

着実に、マイホームづくりに踏み出せています!

「town-life」なら間取りと資金計画も解決!

私が一番おすすめしている資料請求の方法として、可能な限り「タウンライフ」は利用をおすすめしています。

かめ
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資料請求ができる上に、無料で「間取りプラン」の作成と「住宅費用の計画書」も用意してもらえます!

デフォルトのサービスになるので、先に書いた「予算の無知」を知られるリスクにもなりません。

ぶちくま
ぶちくま

さらに、「土地探し」もやってくれるのが嬉しいところ!

なんで無料でこんなことまでしてくれるのかといえば、それくらい、住宅会社は「広告」に予算をかけているということ。

広告費として、1件あたりに7%程度が家の価格に含まれています。これだと、3,000万円の家だと、200万円以上も広告のために払っていることになります。

それなら、少しでも自分のためにお金を使ってもらうのが理想。躊躇せずに、高待遇を受けられるうちに利用しておきましょう。

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ただ、タウンライフは待遇が良いため、逆に言えば提携する住宅会社に多少なり負担が大きくなってしまうこともあって、提携会社が多くはありません。

そこで、足りないと感じた場合は、SUUMOでの一括請求がおすすめ。情報収集のための資料はなるべく短期間に集めておき、対応の手間を減らすのが賢い家づくりのポイント。

かめ
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さすが大手リクルートの不動産の総本山。情報量は業界トップクラスで、提携店もほぼ網羅しているのが嬉しいところ。

ぶちくま
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SUUMOで、タウンライフにはない資料を請求しておけば、まずは家づくりの第一歩で失敗するということはないはずです!お疲れ様でした!

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こんな感じで、広告っぽいこともやっていますが、住宅の資料請求に関しては、本当に施主にメリットが大きいので、是非ともトライしてみてください。住宅資料、みているだけでも幸せになれるので。

イシカワ/ステーツハウスメーカー/工務店一覧
忘れないうちに記事を保存!
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コメント

  1. buchikuma-info より:

    「アクシアル コストカット 一部」に関する最新情報です。

    アクシアルリテイリング株式会社(新潟県長岡市)は、2024年3月期の第3四半期決算で増収増益を達成しました。売上高は前年同期比5.4%増の2,030億5,700万円、営業利益は同17.7%増の102億円、経常利益は同14.1%増の103億9,900万円、四半期純利益は同14.6%増の69億3,900万円となりました。増収増益の要因としては、社会経済活動の再開や商品販売価格改定のほか、一部生活必需品の価格を据え置いた政策やコストカット施策が奏功したことが挙げられます。

    https://www.niikei.jp/953319/

  2. buchikuma-info より:

    「アパート 建築 提供」に関する最新情報です。

    愛和は福岡県久留米市に初めてのアパート建築を行い、海外ドラマの舞台のような住空間を提供することを目指しています。完成予定のアパートは、地域のニーズに合わせた個性豊かな住空間を提供し、地域社会に新しい価値をもたらすことを目的としています。アパートには「Patina久留米」と「ilusion久留米」という2つのコンセプトがあり、それぞれ単身男性と単身女性をターゲットにした住空間を提供します。愛和のコンセプト不動産シリーズは、独創的なコンセプトとデザインで高い評価を受けており、部屋探しをしている人にはチェックしてみる価値があります。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiI2h0dHBzOi8vZ2V0bmV3cy5qcC9hcmNoaXZlcy8zNDkxOTEy0gEA?oc=5

  3. buchikuma-info より:

    「アパート 建築 提供」に関する最新情報です。

    愛和は、福岡県久留米市に初めてのアパート建築を行い、海外ドラマの舞台のような住空間を提供することを目指しています。完成予定のアパートは、地域のニーズに応じた個性豊かな住空間を提供し、地域社会に新しい価値をもたらすことを目的としています。アパートには、「Patina久留米」と「ilusion久留米」というコンセプトがあり、それぞれ単身男性と単身女性をターゲットにした住空間を提供します。愛和のコンセプト不動産シリーズは、独創的なコンセプトとデザインで高い評価を受けており、部屋探しをしている人にはチェックしてみる価値があります。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiI2h0dHBzOi8vZ2V0bmV3cy5qcC9hcmNoaXZlcy8zNDkxOTEy0gEA?oc=5

  4. buchikuma-info より:

    「モデルハウス 全体 お家」に関する最新情報です。

    ひらつー不動産のモデルハウスが11月18日(土)と19日(日)にGRAND OPENします。このモデルハウスは断熱等性能等級が最高ランクであり、エアコンひとつでお家全体が均一な温度になると言われています。また、外からの空気も温度調節する機能があり、お風呂上がりの寒暖差もなくなります。どの部屋にいても快適に過ごせる秘密があるようです。モデルハウスの内部は天然木を使用し、癒やしの空間となっています。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiMmh0dHBzOi8vd3d3LmhpcmEyLmpwL2FkL3NvdWtlbmtvdWJvdS0yMDIzMTExMi5odG1s0gEA?oc=5

  5. buchikuma-info より:

    「会社 物件 リクルート」に関する最新情報です。

    リクルートは、物件選定業務の効率化を図るため、「会社間流通」という新機能を導入しました。この新機能は、不動産会社が取り扱う物件の情報を提供するシステムであり、類似物件の推定や反響の表示、広告表示情報の更新通知などを行うことができます。これにより、不動産会社の業務効率化が図られ、物件選定のプロセスがスムーズになると期待されています。

    https://www.housenews.jp/house/25075

  6. […] ステーツ […]

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