我が家は、2階にリビングとキッチンがあります。オシャレとか気を衒ったとかそういう理由ではなく、二世帯住宅では若夫婦は2回に追いやられがち、それだけの理由です。
2世帯で、親といえど、やはり食文化は違うのでキッチンは絶対に分けたかったんです。

肝心の冷蔵庫が2階に上がらん!
というわけで、この記事では冷蔵庫が2階に搬入できない時にとるべき対策について説明しています。

冷蔵庫が搬入できない時にとるべき対策
まずは、ざっくり解説です。冷蔵庫が搬入できない時の対策は5つあります。
- クレーン搬入
- リフト搬入
- 障害となる手すり、ドアを外す
- 見積もり業者を変える
- 冷蔵庫のサイズを下げる
我が家は、見積もり業者を変えるアイデアだけ思い浮かばずに、最終的に全部試みて、実践できたのは5番の「冷蔵庫のサイズを下げる」という、妥協案でした。

苦渋の決断で、あまりの悔しさに家電量販店に入ると自然と涙が溢れる体質に。。。
冷蔵庫搬入の際のチェックポイント
- 本体サイズを徹底的に測る(メーカー公表サイズ以外に実寸も)
- 搬入経路をシミュレーション
- 回り階段には注意(幅もあるけど、高さも重要)
- 搬入口(玄関やエレベーターに注意)の幅
- 廊下、階段の手すりにも注意
- 人の作業スペースと、養生などのクッション幅も考える
一般的には、サイズプラス10センチの幅が必要だと言われています。
でも、このページを検索してここに辿り着いた方は、すでに搬入業者に断られたりして数センチのサイズ幅違いで悩まれてここに到達しているはずです。
冷蔵庫以外にも難所を通らなければいけない家具・家電たち
- ソファ
- ダイニングテーブル
- テレビ台
- 学習机(バラせないものもある)
- 洗濯機
- 金庫
- タンス
ちなみに、我が家はソファーもかなり苦戦しました。あれはある程度は解体できるのですが、大型のパーツは「長さ」がネックになって、回り階段ではあげられない可能性があるんです。

冷蔵庫でも、幅ではなくて高さが引っかかる、ということもあるので十分に注意したいところですね。
ソファーやダイニングテーブルなどの大型家具にも注意が必要です。
家具は最悪足を外したり分解できますが、ソファのサイズ感は特に注意。しかも、搬入先が事前見積もりをしないことが多いので、トラブルの元になります。

というか、新築で2階にキッチン作ることがわかってるんだから、回り階段はもっと工夫して欲しかった。。。
家づくりは素人が施主となりますが、やはり施主も無知でいてはいけないということですね。
冷蔵庫が部屋に入れられない時の対処法
我が家の場合は2階リビングがネックとなりました。しかし、各ご家庭によって、エレベーターで無理だったり、玄関が異様に狭かったりと、多くの

冷蔵庫入らなかったわバッキャローめ
という声を多く目にしました。同胞たちよ。
解決策をなるべく多く提示していますので、少しでも多くの方が冷蔵庫搬入に泣かぬよう、参考にしてみてください。
①クレーン車で持ち上げる
クレーン車の使用については限定的な条件があります。
クレーン搬入の4つの条件
- 家がクレーン車が通れて駐車した際に通行の邪魔にならない程度の、大きめの通りに接している。
- 搬入先(キッチン)に冷蔵庫が通れる大きさの窓がついている
- 空中に、電線などの遮るものが何一つない
- 3万円以上の出費をしても搬入するメリットを感じられる
かなり限定的な環境下でしか、クレーン車を使うことはないと考えたほうがいいでしょう。
ただ、お値段が結構かかります。我が家の見積もりでは、まず3万円以上はかかるという説明を受けました。しかも、その上で、条件が整わず、搬入できないという結論に。

3万円もかかったら、安売りの冷蔵庫を買っても損するばっかり!
しかも、搬入時だけではなく、故障して買い替えの際には下ろすときにもかかるというのも注意点。冷蔵庫の往復輸送量が6万円以上となると、「2階には冷蔵庫・冷凍庫を分割して小分けに仕入れられる体制」にしておくのが無難なような気がしてきました。
今後は買い替えも一苦労。買い替えるたびにげんなりした気持ちになります。

ここまでして大型冷蔵庫をあげるメリットは、果たしてあるのか、という気にはなりますよね。
クレーン利用可能な業者を探す
②手すり、扉は外しておく

手すりや扉は、ドライバーがあれば、簡単に外せます。
なんてハウスメーカーが言ってましたが、そんなに簡単ではないです。
手すりの取り外しはドライバー一本でできるわけない
確かに、階段や廊下の手すりは、ねじで固定されているだけです。
でも、そう簡単に外れないようにガチガチに固定されています。というか、一生外さないぜという固い決意が滲み出てくるくらい、ガッチガチです。
ドライバーも、電動でないと外せません。さらに、手すりを支えてくれる人も必要なので、一人ではできません。
工具は一家に一台あってもいい
これは余談ですが、今後も「手すりを外す」作業が大型家電・家具を運ぶ都度、何度もあることを考えると電動ドライバー系の工具は一家に一台あってもいいと思います。

コロナの影響もありましたが、人々が家で仕事をするようになると、案外、家でやってみたくなることって増えるんですよね。キャットウォークなんかもDIYしてみると案外楽しいもんですよ!
手すりやドアを外すなら工務店や住宅会社に連絡を
おとなしく、ハウスメーカーに手すり取り外しを依頼しましょう。8,000円くらいでやってくれるそうです。

今回は無料でした。
③引っ越し・搬入専門業者に2階持ち上げを依頼する
専門業者の中には、2階に冷蔵庫を持ち上げるプロ集団がいて、なんか特別なハシゴ(電動リフト)みたいなもので、引っ張り上げる、みたいなこともできるそうです。
また、引越し業者でも、冷蔵庫持ち上げのツワモノがいるそうで、冷蔵庫を部分解体(扉を外したり)して入れてくれたりなんかをしてくれます。
解体した場合は、冷蔵庫の保証がおりなくなるのが欠点。
電動リフト搬入の概要
電動リフトを使用する場合、クレーンよりも狭い敷地で、かつ障害物があってもうまくくぐり抜けて搬入することができる、可能性が増えます。
電動リフトの得意な立地
- 電線が多い
- ベランダが隣接
- 奥まった土地
- 小さめの窓
- ベランダの材質を問わない
得意というよりは、こういう事例でも搬入できた、ということなので、あくまでも見積もり次第、というところではあります。
電動リフト使用時のお値段
オレンジラインというところでは、2万5千円程度、とのことですが、作業場所での見積もり次第ですね。

つまり、基本的には大手企業で「ピアノ」や「家具」を運ぶところはそれなりの設備が用意されている、ということですね。
引越業者を利用する場合
相談については、大手の引越業者は結構やってくれたりします。
ただ、どこがやってくれるかはわかりづらい部分があるので、一括無料見積もりに事情を書いて登録すれば、できる業者が手上げしてくれますよ。
試しに大手会社に聞いてみたところ、少し費用がかかるものの、クレーンは所持している場合が多く、日程さえ都合がつけばやってくれるところはあるみたいです。
探すのが面倒な場合は、引越し比較サイトで条件を入力して見積もりを取ってもらうのが一番堅実です。ただし、引越し比較サイトのデメリットである「電話営業の応酬」が始まることは覚悟しておきましょう。
まずは大手に狙いを絞る
引越し比較サイトを利用する場合は、「クレーンを所持している」ことが最低条件なので、重機の扱いも豊富な「大手運送企業」に狙いを定めて見積もりを依頼することをお勧めします。

リフト・クレーンだけではなく、梯子やマンパワーでゴリ押しして引き上げるという方法もあります。相応のリスクがあり、家電保証や万一の事故などの対応が面倒ではあるかもしれませんが、引越会社を利用するのはなんとなく心理的なハードルが下がるので、まずは見積もり依頼をしてみてもいいかもしれません。

調べるなら「グランドピアノ輸送実績」などのあるところがいいけど、この点でも大手は安心感がありますね。
引越一括見積もりなら「引越し侍」
引越し一括見積もりに関しては、私も何度も利用はしていますが、ぶっちゃけたところ「交渉術」の方がよっぽど大事なので、サイトはどこでもいいです。強いて言うなれば、それなりに知名度もある「引越し侍」が安定して使いやすいです。

④購入する家電屋(販売店)を変えてみる
ぶちくまは、なんとなく購入した店舗でなんとか対処法を考えようと躍起になっていたのですが、今考えれば、他の店舗や業者に頼めばよかったなぁ、と思っています。
なぜなら、実際の搬入の時には割と余裕があったので、「おいおい、これ、あと5センチ幅があっても通っただろ」という感じだったからです。
最初にも書きましたが、本体サイズにプラス10センチ幅以上で対応、というのが大手家電量販店の基準となっているようです。

搬入業者としても、無理して入れるメリットは薄いですからね。
逆に、他の店舗や業者になれば、それは顧客獲得のチャンスですから、ゼロから発生した顧客ですから、数センチくらいの隙間があるようなら、頑張って入れようとしてくれるはずです。
依頼する側としては、「ちょっと傷がついてもいいから入れて欲しい」など伝えるのもいいかもしれません。養生(クッション)分の厚さを稼ぐことができます。
最終的には冷蔵庫のサイズダウンで解決
我が家の結論としては、冷蔵庫のサイズを下げることにしました。
一般的な冷蔵庫のサイズと対応策
冷蔵庫の一般的なサイズは規格がないのですが、冷蔵庫を置くであろうキッチンはある程度サイズが決まっており、かつ住宅建築の際には日本の場合「尺モジュール」を基本に設計されていることもあり、簡単に言えば「60cm or 90cm」の隙間に入りやすいように冷蔵庫のサイズも作られています。
とはいえ、最近は大容量の冷蔵庫も増えており、500Lは65cmから、600L級だと68.5cmの「設置面積」が必要です。

置く場合にはさらに「放熱するスペース」が必要だし、運ぶことを考えるとさらに幅10cmずつのゆとりが必要ですね。
元々は三菱のWXシリーズ

こんな感じの、憧れの、6ドア!6ドアですよ!
大型クラスの中では比較的コンパクトなものを選びましたが、幅68.5cmは大丈夫なのですが、奥行き73.8cmは階段の手すりを外しても無理とのこと。
サイズダウンした三菱冷蔵庫MRシリーズ

3ドアに。なんだか、一人暮らしの時と、変わらないんですけど。冷蔵庫捨てなきゃよかったと思いましたよ、ほんと。
幅60cmで奥行きが約70cm。これなら(手すりを外した)階段でも登るサイズになったようです。
サイズダウンがベストアンサーな理由
とはいえ、あらゆる方法の中でも、将来的なコスト削減をかなえつつ、冷蔵庫の余計な出費を抑えるという意味では、解決策としては最適解であったと思います。

思いますが、、、せっかくの、新製品冷蔵庫がぁぁぁあ!
感情さえ殺してしまえば、この方法を選択できた自分を誇りに思いたい。
買い替えのたびに発生する業者委託料金をカット
冷蔵庫を買い替えのたびにコストがかかることを考えると、無理しないと入らないなら、無理しないで入れられるものがいいかなぁ、と思ったからです。

冷蔵庫はそれほど買い替えないにしても、10年に一度、クレーン業者・引越業者に数万円も払って仄暗い気持ちになるのはいやでした。
デメリットは冷蔵庫の質が落ちること
でも、主力展開している製品でないと、値段は安くなりづらいし、機能もほとんどない。

何より、電気代が高い!
冷蔵庫は高モデルのほうが省エネ率がすこぶるいいので、中途半端な商品は、実はトータルで見るといいことないんですよね。
小型家電でミニマルに暮らす
いっそ、これはいい機会だと思って、大型冷蔵庫・冷凍庫を必要としない生活を目指すことも一興かもしれません。
前述の通り、大型冷蔵庫を輸送する費用だけで、往復6万円以上がかかることになります。これ、どれほど省エネ効率が良くても損します。

僕は最新冷蔵庫の「機能」を使いたかっただけなんだよ、刺身とかお肉を最高の品質のまま楽しみたかったんだよ、アーメン。
このようなこだわりは一度切り捨てて、「新しい生活」を工夫することで、冷蔵庫が上がらない悔しさを昇華させて、少しでも楽しむ気持ちが作れればいいのかな、と思います。悔しいけど。
ちなみに、小型の冷蔵庫・冷凍庫を買えば自分で搬入できますし、ぶっちゃけ、日常生活は牛乳と冷凍食品さえなんとかできれば攻略は可能。

買いだめは大体「即冷凍」するものだし、冷蔵庫もあれこれ入れすぎると食品ロスに繋がるから、サイズダウンした方が案外エコな生活はできるかもしれないね。
2階にキッチンがあると冷蔵庫をあげないといけない
少しだけ、「こんなに後悔しているのに、なぜ2階にリビングを?」という話をしていきます。
2階リビングを後悔した理由は、一番、大きな理由はこれですね。

冷蔵庫が上がりませんでした。
これは、個人的にはハウスメーカーの設計ミスなんじゃないかと思っているのですが、我々の確認不足ということもあり、特に追求はしませんでした。

引き渡しは終わっていますし、選ぶ冷蔵庫は決まっていなかったですしね。

契約書には「冷蔵庫が上がるように」とは書いていなかったので、揉めても仕方がないよなぁ、と思ってハウスメーカーには「ちくり」と伝える程度でしたけども。
キッチンの冷蔵庫スペースとしては、横幅80センチくらいは開けておいて、スマートな単世帯用のモデルなら入るようにしておいてもらったんですけど。
最終的には、3ドアのさらに小さい60センチモデルを購入して、これならギリギリあげることができました。
2階リビングについては賛否両論
2階リビングについては、かなり賛否両論あります。
私自身は、2階にリビングがあることは、まったりするのにはとても都合がいいですし、生活スペースや生活動線のことを考えるとデメリットしかねぇな、と思っています。
そんな2階リビングのメリット・デメリットについてレビューした記事がありますので、そちらも参考にしてみてください。

2階リビングだと回り階段が搬送の急所に
我が家は、サイズ的には一般的な回り階段を採用しています。

特に、特別な仕様ではないので、冷蔵庫くらいなら上がるかと思ったのですが。
冷蔵庫を購入し、持ち運びのシミュレーションの際に、「あぁ、これじゃあ上がらないなぁ」と絶望的な独り言を耳にし。
どうしても、高機能冷蔵庫が使用したかったぶちくまとしては、クレーンで吊り上げる作戦なども本気で考えて手配依頼したりしたのですが、電柱の都合どうしても無理だと。

家電好きのぶちくまとしては、妥協した冷蔵庫選択は、本当に血の涙が浮かぶ思いでした。。。
冷蔵庫をできるだけ解体して持ち上げられないかと伝えてみても、家電屋がOKというはずもなく(保証の問題もあるしね)結果、冷蔵庫を2階にあげることは断念しました。
2階キッチンを強く後悔した日でありました。
狭小住宅・極細廊下・2階への輸送がある場合は注意
今回の件では、一番いいのは「引っ越しの段階でまとめて輸送する計画」を立てておくことだな、と思いました。

ついつい新居に住み始めてから家具・家電を選んでしまったけど、できることなら家具・家電などで大型のものは算段を立てるためにも事前にある程度は準備(購入はしなくても計画は立てる)が大事ですね。
引越しの時に荷物が増えると料金は上がりますが、実際には借りるトラックのサイズが変わらなければそれほど料金は変わりません。

あるいは、引っ越しの段階で、「購入したものが入らなかった時のこと」などの相談もしておくと、割引などを受けやすくなるかもしれませんね。
この辺りは、少しでも相談窓口を増やしておくことが重要だとも言えます。大手企業の引越し相談で価格交渉をしながらお得に「大型家具・家電」の輸送ができるといいですね。
私も時間が戻せるなら、もう少し交渉すれば良かったと思います。皆さんには、後悔が少しでも残らないようにできることにトライしていただけたらいいな、と思います。
コメント
「冷凍庫 ドア 冷凍庫 省エネ」に関する最新情報です。
ツインバードの「1ドア冷凍庫」は、スリムで省エネな冷凍庫です。この冷凍庫は、夏の猛暑にも対応できるように設計されており、冷凍庫としての機能だけでなく、冷蔵庫としても使用することができます。容量は161Lで、ホールケーキや作り置きの食材などを収納するのに便利です。また、引き出しや棚板が付属しており、食材の整理整頓もしやすくなっています。さらに、省エネ設計であり、電気代の節約にも貢献します。ツインバードの「1ドア冷凍庫」は、5万9800円で8月3日から販売されています。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiR2h0dHBzOi8vYXJ0aWNsZS5hdW9uZS5qcC9kZXRhaWwvMS8zLzYvMTc3XzZfcl8yMDIzMDcwMV8xNjg4MTk4NzMyOTM4ODgw0gEA?oc=5
この記事を参考にして冷蔵庫を買い替えました。
私の場合は家電配送の方の親切丁寧な説明の方がしっくりきました。
・引越屋さんが運ぶ冷蔵庫は今まで使っていた物で、傷一つない新品を運ぶ場合と気の使い方が全然違うこと。
・サイズダウンすることでリスクが大幅に減らせること。『人力で100kg超のものを上げます。下を持つ人間が1cmブレると上では5cm以上ブレるんです。』とおっしゃってました。
・プロだからこそ家屋や商品に傷をつけたり怪我したりするような危険な作業はできない。
とのことでした。
その説明で納得はしたんですが、私の口からポロッと出た『傷ついてもいいです!』の一言で作業していただけましたw
いざ作業が始まると約70cm幅のコの字階段を65×65cmの冷蔵庫がスルスルスルーっと上がってきました。
階段部分だとものの1〜2分です。
今思うとあの説明は保険をかけただけだったのかなーとも思うんですが、家屋も冷蔵庫も傷ひとつなく終わったので大満足でした。
多い時は冷蔵庫だけで1日10台以上配達すると言っていたので、よくよく考えれば引越屋さんよりも慣れてて当たり前かなーとも思います。
いい業者さんに当たってよかったです。
冷蔵子さま、コメントいただきありがとうございます。
貴重な体験を共有していただき、とても参考になりました。特に新品の家電の搬入においては「サイズを通す」ことよりも「家、家電ともに傷をつけない」ことを第一に考えているところがあるのですね。逆に、家電搬入業者としては、傷をつけるリスクを背負うくらいなら(きっと単価も安い)量販店からの搬入依頼はあまり受けたくない事情はあるのかもしれませんね。
家電搬入を依頼したい消費者側からすると、「家、家電ともにぶつけてもいい」という譲歩も大事な交渉条件になりそうですね。
家電搬入業者と引越し業者は運ぶ商品の質や量が違うので、メリット・デメリットを考えた上で、どうしても搬入できない時にどこに、どう交渉するか、少しでもアイデアを多く持っておきたいところですね。
情報提供、本当にありがとうございました!
冷蔵庫の配送の件で検索しましたら こちらにたどり着きました。
今週 冷蔵庫を購入し 本日配送の見積もりに・・・。うちも2階がリビングダイニングです。手すりを外しておいてとのことで そのときはえーっと思いながらも返事をしました。
うちのものが帰宅後 それに納得がいかず・・・・。引っ越し業者は現在の冷蔵庫の搬入は手すりなどあっても大丈夫でしたので。お書きの通り手すりを外すのは容易ではありません。そういうことがわかっていないことも怒りの1つです。購入した冷蔵庫はキャンセルし他店で買い替えようと思っています。
メルモさま。コメントありがとうございます。
業者によって対応がまちまちなのも、利用する側としては腹がたつところですが、引越し業者が問題なく搬入できているのであれば、なおのこと納得のいかないところですね。販売店の配送は、サービスというよりは「業務」の一部、配送が下請けの場合はほとんど手元に利益も残らないとのことなので、面倒だと思うと渋ることもあるらしいですね。
しかし、新しい冷蔵庫を買うなんて(私個人としては)胸がウキウキするビッグイベントなのに、こんな形で水を差されてしまい、心中お察しします、本当に。
手すりのタイプにもよりますが、うっかりするとネジ穴が潰れてしまって使えなくなったり、作業も二人はいないと苦しいところ。手すりを壁にぶつけてさらにげんなり、なんてこともあるので、他店検討も含めて、焦らずじっくり冷蔵庫選びをご堪能ください。