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私が家づくりで失敗したことランキング【3つの過ちと唯一の成功】

もし、これから家づくりを始めよう、という方がこの記事を読まれるのであれば、すごく幸運だと思います。

ぶちくま
ぶちくま

このページを読めば、私と同じ失敗はしなくてすむもんね。

これから、私が35年分の借金をしてようやく手に入れた注文住宅で失敗してしまった、3つの大罪を紹介します。

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家づくりの大事なお知らせ

資料請求できるのは「施主になる前」だけ

これから家づくりの話をする前に、少しだけお話ししておきます。

かめ
かめ

家づくりは情報戦。知っていると知らないとで、数百万円も損するなんてことがあるのが住宅購入の怖いところ。

詳細はページの最後にまとめましたが、読むのが面倒な方に「資料請求」のサイトだけお伝えしておきます。面倒なら、今しかできない「資料集め」だけでもやっておきましょう。

ぶちくま
ぶちくま

一括で資料請求できる上に、無料で「間取り」「土地」「資金」のプラン作成までしてくれるタウンライフがおすすめです!

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もし、家作りがなかなか進まない、と感じたら、家族が乗り気じゃない、と思ったら、まずは自分が行動すること。今日の宿題は、一歩だけでも前に進んでみること。

では、本編に戻ります。

お邪魔しました。

私が家づくりで失敗したランキング

私の家づくり失敗談、家づくりの失敗談
インスタでも配信中!
家づくりで失敗したことリスト、家づくりの失敗談
  1. 資料請求を全くせずに家づくりを始めてしまった
  2. 住宅ローンの勉強を全くせずに250万円も損した
  3. 選んだ住宅会社のずさんな管理でトラブルが続出した

この3つです。

もしも、もう一度、注文住宅を建てることができるのであれば、絶対に同じ過ちを繰り返さぬよう、家づくり必勝法をここに書き残しておくよ。

よめくま
よめくま

遺書みたいだね。

ぶちくま
ぶちくま

それくらいの覚悟で書きます!

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大事なのは情報収集ということ

家づくりで情報収集しておかないとこうなるよ、家づくりの失敗談
私自身の体験談、家づくりの失敗談

資料・カタログっていうのは、結局のところ「家づくりの情報バイブル」な訳です。ただ、資料やカタログだけあればいいってわけではなく、色々な情報媒体(SNSや書籍なども含めて)を駆使して情報をかき集める必要があります。

ぶちくま
ぶちくま

当サイトでは、私の経験したことはなるべく共有していますが、やはり、「匿名掲示板」よりは、しっかりと実体のあるアカウントを運営している方が発信している情報の方が現実味がありますよね。

まずは、情報収集を極めるファーストステップとしての資料請求について簡単に説明していきます。

資料請求をするかしないかで命運は決まる

資料請求を軽んじている人、かなり多いです。

よめくま
よめくま

どうせ、展示場とかモデルハウスにいけばもらえるんでしょ?

と思っている人が、あまりにも多い! いや、確かにもらえるんですよ。もらえるんですけど、失うものも多い。

同じ失敗をしないためにも、モデルハウスに行くデメリットを記事にしていますのでご覧いただけたらと思います。

モデルハウス巡業でそのまま家づくりを始めてしまう

思えば、最初のスタートを間違えたんだと思います。

私はほとんど気晴らしがてらにモデルハウス巡りを始めたのですが、この家づくりのスタートはやばい。

どれくらいやばいかっていうと、便意が肛門括約筋を強く刺激しているときに、上司に捕まったときくらいやばい。

ぶちくま
ぶちくま

、、、あ、あの、そうですね
(その話あとでよくね?)

しかも、ほとんどが水分で、括約筋の筋力や根性だけで解決はできないやつ。

それくらい、やばい。

あるいは、試験開始直後にシャーペンに芯が入ってなかったことに気づくくらいやばい。

ぶちくま
ぶちくま

圧倒的、絶望感!

ふざけると真剣味が薄れるのでこれくらいにしますが、とにかく、モデルハウス巡りから家づくりは始めないでほしい。

住宅カタログは1冊あたり数千円の価値あり

これは、冗談じゃないです。住宅会社のカタログは、無料でもらえんですけど、かなり豪華な装丁になっていることが多いです。

もちろん、最終的にそのお金を負担しているのは消費者であり、施主、つまり家づくりをこれから始めるあなたです。

特に、全国的に名の知れた、いわゆる大手ハウスメーカーになるほど、住宅会社の資料は高価な装いとなります。

一冊数千円のコストがかかる住宅資料も、最終的には施主から回収できるのですから、好きなだけ配れます。

だって、3,000万円の家を、5,000万円で売れば儲けは2,000万円ですからね。広告費はいくらでも回収できます。実際、住宅の広告費にさく割合って、10%近いですからね。

ぶちくま
ぶちくま

それなら、もう少しカタログをもらっておけばよかったな、と後悔しています。

住宅資料って、案外、売れるよ?

住宅資料・カタログは、後半で説明する「家づくりノート」で活用することがメインの使い方。最近だと、カタログは気になるところだけスマホで撮影して画像に残しておいて、あとは嵩張かさばるのでゴミとして捨てることになります。

でも、実はこの住宅資料・カタログは売ったりすることもできるのです。

ある程度の冊数を取りそろせる必要はありますが、家づくりしている人は、みんな「住宅カタログ」は欲しいな、と思っているのです。その需要って、案外無視できないくらいに大きい。

ぶちくま
ぶちくま

住宅資料が売れるよ、という記事はまた別にありますので、興味がありましたらぜひチェックしてみてください!

住宅カタログ・資料って売れる?ポイントサイトを使った錬金術
住宅カタログが好きでついつい集めてしまいますが、あれはなかなかかさばるので「売れないかな」と思っていろいろ調べてみました。ポイントサイトで資料請求すると現金返還可能なポイントまでもらえるので、カタログ収集が副業になりかねないという話です。

全く資料請求せずに家づくりをすると、こうなる

本当に、今考えるともったいない。わたしは、モデルハウスから家づくりを始めてしまったので、1日かけて数件回ることができた住宅会社のカタログしか手に入れることができませんでした。

ぶちくま
ぶちくま

モデルハウスに入るだけでも、かなりの勇気を振り絞ったのに、得られるものは本当に少ない。。。

そうなんです。モデルハウスは楽しいけど、住宅の知識は深まらない。一方で、住宅の資料を集めておくと、良い効果があります。

住宅資料を請求して得られる効果

  • 住宅会社を落ち着いて比較できる
  • 各社のセールスポイントについての知識が得られる
  • 住宅デザインの参考になる
  • 住宅価格のバランス感覚が身につく
  • ローコストで建てるなら優先順位や「ここだけは外せないポイント」を家族と相談できる

住宅についての知識を得るだけで、その後の家づくりのスタンスが大きく変わってきます。

特に、ローコスト住宅を建てる場合は、取捨選択がとっても大事です! 一番危険なのは、「こだわりポイントを持たずにローコストで建てること」。

ローコスト住宅メーカーは、安いからといっても油断大敵。あれは「標準設計が安い」だけで、家づくりの途中でだんだん将来が不安になってきて、「必要になるかも」といろいろオプションをつけると、かえって高くなることもあります。

CMでよく聞く会社に頼む前にローコストハウスメーカーはみておこう

意外と、自分が建てたい家はローコスト住宅会社でも十分希望が叶うことがあります。

ローコスト住宅を先に見ておくことで、大手の立派な会社と金額を比較し、「価格差に見合うものがあるか」を考えることは、住宅の金銭感覚をみがくために、すごく重要なことです!

ぶちくま
ぶちくま

50cmくらいの、ちょっとしたタイルを貼るのに、10万円以上もしますからね。あれ、コツを掴めば自分でもできるからね。

DIYも趣味にできるのが、自分の家を建てる魅力ですしね!

家づくりノートに住宅カタログは必須

のちに書きますが、家づくりノートをつくっておくと、家づくりのはずせないポイントや優先順位をたてることにすごく役立ちます。

また、気に入ったデザインをまとめておくと、デザインを重視しない、画一的なデザインをする住宅会社が相手でも「こんな家にしてくれぃ!」とお願いすれば、自分の理想の家を建てることができます。

ぶちくま
ぶちくま

これだけで、デザイン料の何百万円が浮くことを考えると、気合も入るよね!

家づくりノートに関するページ一覧

まずは家づくりノートのテンプレートを見ながら、準備できるといいかな、と思います。

家づくりノートのテンプレートの作り方|書き込みたい項目をリスト化
家づくりノートのテンプレートをつくりました。PDF配布だと結局、手書きかコピーの手間が増えるので、簡単に使いまわして編集できるように、表とリストをつくりました。必要な部分だけコピーして、表を入力したりして役立ててください。また、直接画像を貼っておくと、デザインを担当に伝える時に便利ですよ!
家づくりノートの作り方

住宅資料を受け取ることができるのは期間限定

住宅資料を請求できるのは、これから家を建てようとする人の特権です。

しろくまさん
しろくまさん

つまり、期間限定イベントなんです。

これを活用しない手はないですね。

私は、モデルハウス巡りのあと、すぐにローコスト住宅の見学会を周回し始めました。数社ほど無料見積もりを一回してもらっただけで感覚だけで住宅会社を選んでしまいました。

ぶちくま
ぶちくま

住宅会社はここでよかったと思いましたが、選び方はかなりギャンブルしてたと思います。

結局、比較するほどの知識がなかったから、適当に決めるしか選択肢がなかったんですよね。

もし、私が資料請求をしてカタログを比較することから始めていたら、もっと断熱材の重要性にも気づけただろうし、不透明会計にも疑問を持つことができたんだと思います。

くわしいひと
くわしいひと

資料請求は3分で終わりますが、面倒臭がる人が多いです。モデルハウスに行くと1時間以上つかまりますし、まずは事前知識をつけておくためにも、たくさんの資料を集めておくことをお勧めします!

住宅の資料請求に関する記事一覧

お得な資料請求
実際に資料請求してみる
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住宅ローンは素人の勘で選んではいけなかった

実際、私が住宅ローン選びで出した損失はかなり大きいと思います。本当は、2つの道がありました。

  • ネット銀行の変動金利を超短期で返済を目指すパターン
  • フラット35など利用し、固定金利で腰を据えて35年できっちり返すパターン

この二択でした。

しかし、私が選んだ道は「金利が0.5%くらい高く、住宅ローン比較もしないままに地銀で借りてしまう」という、コストが余計にかかる上に、将来の安定感も得られないという、最悪のシナリオでした。

もちろん、地銀には地銀のメリットがあるのですが、私の場合は長所を活かしきることができなかったと思っています。

後悔のない決断のためにはまずは比較から

ほんと、比較って大事だなあと思いました。数社依頼しておくだけで、平均が出せるようになるからね。

これ、一社だけで決めると、後になって「本当にこれでよかったんだろうか」と悩んでしまうからね。

しかも、0.5%違うだけでも、支払いは250万円くらい変わってくるし。

参考までに住宅ローンが0.5%違うと支払いはこんなに違う表

 項目住宅ローン0.5%住宅ローン 1.0%
ローン元金¥30,000,000 ¥30,000,000
年利0.50% 1.00%
期間(月数)420420
毎月の返済額¥77,876¥84,686
支払利息¥2,707,757 ¥5,567,998
支払総額¥32,707,757 ¥35,567,998

あくまでも、金銭的な話になりますが、地銀とネット銀行の金利差だけで、これだけのお金が違いますからね。

しかも、ネット銀行の方がメリットが多いにも関わらず、ですよ?

しろくまさん
しろくまさん

もちろん、地銀には地銀のメリットがあるんだけどね。

毎月数千円の違いが将来の資産を変える

なんだ、毎月の支払いは数千円しか違わないじゃん、と思うかも知れません。

でも、その数千円が許容できるのなら、もっと予算も増やせるし、あるいは返済期間を短くしたり、早くローンという借金地獄から逃れることができます。

住宅ローンの選び方

住宅ローンの選ぶときに悩んだことなどは記事にしてメモしています。誰かの参考になれば幸いです。

住宅ローン記事の一覧

ネット銀行での住宅ローン
新潟県の住宅ローン
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住宅会社選定のミス

住宅会社の失敗しない選び方、家づくりの失敗談

先にも書きましたが、後悔するほど住宅会社選びで失敗したな、とは思っていません。

しかし、選定方法はあまりにもお粗末で、本当にただのギャンブルでした。

トラブル多すぎて本気で裁判考えた

私が頼んだ会社は、途中、かなりトラブルに見舞われました。

構造に関わる施工ミスが発覚し、建て直し分サービスするといいながら、最終的にはやっぱり無理、とかいい出す始末。

最終支払いの直前に、社長が10万円の値上げを要求したのにも関わらず、当の社長はごめんなさいの一言もなし。

さらには施主支給のものを失くす始末。

まぁ、トラブルだけ切り取ると、完全に、悪い会社なんですけども。

ぶちくま
ぶちくま

友人に相談したら「普通に訴訟ものだよね」って言ってました

それでも私が声を大にして訴えなかったのは、それ以外の部分で担当さんが素敵なフォローをしてくれたからであって。

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私の後悔が産んだ8つの教訓

私がハウスメーカー選定で教訓としたことです。

  1. 明朗会計が一番いい
  2. 「あれはサービスしておきます」は信用するな
  3. 大工の腕前」を信用するな
  4. デザイン性を売りにする」会社は信用するな
  5. 他社の悪口を言うところは信用するな
  6. ネットの口コミも信用するな
  7. 「大手でお金をたくさんかけたから大丈夫」なんてことはない
  8. 信じられることは自分で勉強して得た知識と契約書だけ

契約外のことは基本的に行われない。口約束なんてもってのほかです。

オプションなどで契約外の金銭が発生した時は、その都度明細書を出してもらう。連絡は記録に残るメールを併用する。

「うちは大工が自慢です」とか、どこの会社でも言える、何の基準もない売り文句は信用しない。

「デザイン性」も同様です。デザインは客の好みで決まるもの。

あと、ネットの口コミ、あれも気にしない。わたしは需要があるからネット口コミもまとめますが、あれはほんと無意味。ただの、匿名性を利用した他社の悪口をする社員の集まりです。

くわしいひと
くわしいひと

数分で他社の信用を落とすことができるんだから利用しない手はないよね

結局のところ、信じられるのは自分だけ

最終的な判断をするのは、自分です。だから、とにかく家づくりの勉強をするしかないのです。

ぶちくま
ぶちくま

どうも、家づくりを終えて1年以上たって、ようやく家づくりについて理解してきたぶちくまです

ブログでまとめることで、ようやく知識として身についてきた感じがしますね。ほんと、これを最初からやっておけばよかったんだとひたすら後悔してます。

私がやっておくべきだったこと

私が失敗しないために、やっておくべきことを書いておきますので、これから失敗したくない人の参考になれば、と思います。

情報収集でやるべきこと、家づくりの失敗談
住宅会社選びでやるべきこと、家づくりの失敗談

情報収集のこと

  • 結局、「無知」であることが一番、お金を損するということを肝に銘じる
  • 情報収集の順番は「資料集め」で基礎知識を作る
  • SNSを利用して「すでに家を建てた人」の意見を見る
  • SNSは必ず「個人の意見」であることを忘れない
  • 家族での話し合いを大事にして、情報を自分たち用にカスタマイズしていく

お金のこと

  • 適正価格も適正性能も、結局は、自分たち次第
  • 知らないと不安になって、必要以上に「無駄なお金」をかけがち
  • 割り切るところは割り切って、将来の自分たちに託す

住宅会社の選び方

  • 選ぶポイントは「コスト」と「提案力」だけ
  • 予算を割り込んでくる提案をしてくる住宅会社は足ぎりでOK
  • 複数社の中から選ぶポイントは「自分たちの生活にあった家づくり」を提案してくれるかどうか
  • 一生懸命やってくれたというじょうには流されず、提案してくれた情報に価値づけをして決める
しろくまさん
しろくまさん

「提案力」を評価するにも、結局のところ自分たちの基礎知識がしっかりしていないとできないんですよね。だから、まずは振り回されないための情報が大事。

ぶちくま
ぶちくま

すぐに営業と対面で話し合うと焦り始めちゃうから、まずは自分のペースで始められる情報収集が大事ってこと。資料請求とか、見積もりなどの話まで進むとできなくなりますしね。

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唯一の成功は「家づくりノート」

自分で自分を褒められるのは、「家づくりノート」だけでしょうね。家づくりノートについても簡単に説明しておきます。

家づくりノートに関する情報まとめ
家づくりノートについての情報をまとめたカテゴリページです。メリットやデメリットから、「テンプレート」として使えるリストや表も公開しているので、コピペで簡単に使えます。パソコンやスマホなどのデジタルデバイス活用術も参考にしてみてください。

家づくりノートもデジタル化の波に乗っておく

わたしは、手作りではあるけど、従来式の「カタログを切って貼って、メモするノート」ではありません。

パソコンを使って、「写メして、ネットの画像を拾って、まとめる」だけの、かなりお手軽な家づくりノートを使っていました。

我が家の家づくりノートを公開!Wordで簡単にまとめるポイント
家づくりノートはWordで作って、使いまわせるようにしたらめっちゃ負担減ったので共有します。注文住宅で新築する際には、依頼する建築会社に要望書、ヒアリングシート、アンケートなどの記入が大変。全部フォーマットが違って面倒だったので、自分で作ると印刷するだけでいいのでよかった、という話。

スマホを利用する場合には「メモ」を活用する場合と、合わせてデータクラウドサービスで家族で画像を共有するのがお勧めです!

ブログコンテンツを充実させるためにも、テンプレートを作っておきましたので、Wordにコピペなどしてご利用ください!

家づくりノートに関するページ一覧

まずは家づくりノートのテンプレートを見ながら、準備できるといいかな、と思います。

家づくりノートのテンプレートの作り方|書き込みたい項目をリスト化
家づくりノートのテンプレートをつくりました。PDF配布だと結局、手書きかコピーの手間が増えるので、簡単に使いまわして編集できるように、表とリストをつくりました。必要な部分だけコピーして、表を入力したりして役立ててください。また、直接画像を貼っておくと、デザインを担当に伝える時に便利ですよ!
家づくりノートの作り方
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家づくりの失敗談のまとめ

まとめ、家づくりの失敗談

最後までお読みいただき、ありがとうございました。失敗談らしい失敗談ではなかったかもしれませんが、私にとっては「住宅会社の多少の失敗」に目をつぶることはできても、やっぱりお金のことは毎月の支払いで胃が痛くなります。

ぶちくま
ぶちくま

当サイトを利用してくださる方は、きっと同じように「お金と家づくりのバランス」で悩まれている方が多いと思うので、少しでも参考になれば幸いです。

家づくりの失敗談のまとめ

私の場合は、とにかく住宅ローンは無理するな、ということ。早く家を建てた方がライフプランは定まるかもしれませんが、ライフプラン通りに行く人生はこれからの時代には難しくなってくると思います。

せいぜい、自分たちがコントロールできるのなんて「3年後の未来」くらいまで。雇用状況が日々変動している時代、この「3年後」を積み重ねながら、将来のリスクに対応していくことが大事だ思っています。

ぶちくま
ぶちくま

35年ローンとか、本当に35年かけて返済することは考えず、できる限りは10年以内に完済できるイメージでのプランニングが一番のリスクヘッジだな、と思います。

お金の後悔は、後になるほど大きく膨らんできます。少しでも負担を減らすことができるように、自分に合った家づくりのためのお手伝いができればな、と思っております。

家づくり、失敗したくないなら
ぶちくま
ぶちくま

他の住宅会社で見積もりしてもらったら、今のところより300万円くらい安くなった。。。

何も知らずに家を建てると実際に数百万円も損する、なんてことはザラにあります。

家づくりは誰にとっても初めてのことで、何も知らないところからスタートするのが当たり前。だから、「値引きできるか」どうかも知らなければ「適正価格かどうか」もわからない。

家が安くなる、という感覚が、我々には薄いのです。

少しでも損をしないためにできることはいくつかあります。そのひとつは「相見積もり」。他の住宅会社を価格競争に巻き込むこと。これだけで、適正価格で家を建てることに近づけます。

かめ
かめ

でも、相見積もりって住宅会社はタダ働きになるかもしれないので嫌がるし、断るのも大変だし、そもそも家づくりって価格だけで選べるものでもないよね。

このページを最後まで読んでいただいたあなたに、数分で、簡単に、誰にでもできる方法で、相見積もりくらい効果のある情報収集の方法についてお伝えしたいと思います。

3分でできる、今すぐ行動したい家づくりの極意

家づくりで損をするのは、住宅会社は値引きを前提にして家の値段を設定しているから。

しかし、値引きをしなければそのまま住宅会社は利益が増えるので「値引き用に高く設定したままの住宅が売れてしまうケースがある」というのが問題です。

ぶちくま
ぶちくま

全ての住宅会社が悪意のある値上げをしている訳ではないけど、どの会社も「施工不良などのもしも」の時に値下げできるように余裕を持った価格設定はしています。

もちろん、値下げ交渉で値段が下がる場合もあれば、下がらない場合もあります。何も言わずにトラブルがなければオプションをおまけしたりなどで顧客に還元してくれることもあります。

かめ
かめ

でも、会社も少しでも利益を上げたいから、「何も言ってこない客」や「何も知らなそうな客」からは、還元せずになるべくお金を使わせようとするところもあったりします。

とはいえ、いざ自分が客になってみると、一生懸命やってくれるスタッフに「値下げして」とは、なかなか言えません。

だからこそ、契約前までに、自分たちが「適正価格で購入するために勉強している」ということを相手に察してもらい、競合会社と値下げ競争をしてもらって、納得した上で契約するのが大事、ということになります。

値下げのために必要な3つのこと

まず、値下げのために必要な3つのことだけ覚えておいてください。

  1. 一括資料請求で「競合がいる」ことを悟らせる
  2. 勉強の成果は「家づくりノート」にまとめる
  3. 住宅ローン」の相談は住宅会社にはしない

これだけで大丈夫です。

資料請求は簡単に競合会社を作れる便利ツール

まず、資料請求について。

モデルハウスをめぐって資料を集めてもいいのですが、1回の訪問で回れる数も時間も限られていて、価格の勉強もしていないとミスマッチで時間ばかり無駄にしてしまいます。

さらに、住宅会社の営業も「どの会社を回ってきたか」が把握しやすく、自分のホームグラウンドで営業トークが設定できます。つまり、水を得た魚。

ぶちくま
ぶちくま

そもそも、家づくりで何も知らずにモデルハウス回っちゃう人は、カモがネギ背負ってやってきたようなもので、営業からしたらボーナスチャンス。

競合他社となる「隣のモデルハウス」の価格もわかっているので、最初から設定した仮初の値下げ設定で、自分たちのペースで営業ができる訳です。

一方の住宅資料請求。侮るなかれ。

住宅資料請求の場合、資料請求を利用している時点で、競合他社が複数いることが住宅会社にはわかります。多数の競合がいる中で、顧客から興味を持って選んでもらうには価格で負けることは避けたい。

ただ、まだ顧客になるかどうかもわからない相手なので、無理に引き込むこと労力を使うことも避けたい。そのため、施主はビルダーにプレッシャーをかけつつも、自分のペースで家づくりをスタートすることができるのです。

勉強の成果は「家づくりノート」で証明する

実際に勉強するのは面倒ですが、家づくりノートを作るくらいだと楽しんでできます。家づくりをすると、「どういう家にしたいのか」の妄想で楽しむのが醍醐味です。

この「どういう家にしたいか」というのは、家づくりの面談でも住宅会社の担当に伝える必要があります。そのため、各社が自社製の「家づくりノート」を用意して顧客にアンケートとして記入してもらったりしますが、この時の「自作の家づくりノート」の効果は絶大です。

  • 家づくりを真剣に考えていることが伝わる
  • 他社の資料ページもノートに編集することで競合していることが伝わる
  • 自分たちの希望がより正確に相手に伝わる

ここで大事なのは「熱意」と「競合」があることを、家づくりノートの存在で明確に相手に伝えることができるということ。

かめ
かめ

自作の家づくりノートを出して、そこに他社のパンフレットも入っていれば、もう施主が冷やかしではなく家づくりを決意していることが伝わります。

ぶちくま
ぶちくま

見積もりプランで探りを入れずに全力プランを最初から出してきてくれますよ!

 

家づくりノートの素材としても、他社の住宅資料は役に立つ、というわけです。

住宅予算の相談は、住宅会社にしない

住宅ローンの話は今回は割愛しますが、家づくりのマネープラン、住宅会社にはしないようにしてください。

予算は伝えていいのですが、住宅ローンで悩んでライフプランまで相談するのはコスパで考えるなら悪手です。

ぶちくま
ぶちくま

なんで住宅会社がマネープランの説明会なんかもやっているかといえば、簡単に顧客の予算が把握できるからですよね。

住宅会社としては、なるべく、家づくりにお金をかけてもらいたい。だから、可能な限り35年ローンで変動金利にさせて「みかけのお金」は少なくみせる。もう少し出せると錯覚させる。

住宅ローンを相談する、ということは、予算についてはノープランだと自分で言っているようなもの。もし、家づくりで余計なお金をかけたくないと考えているのなら、住宅ローンは先にファイナンシャルプランナーや、複数の金融機関で相談しておきましょう。

情報収集、どれくらいやったらいい?

住宅会社の情報収集は重要で、人によっては100社も回る人がいるくらい力を入れている方もいます。

かめ
かめ

でも、そんな時間、ない。

あくまでも経験談ですが、私は住宅資料に関しては住宅展示場でもらえた数店舗分とBOOK-OFFで購入した住宅資料数冊で家づくりの契約をして「無知だったな」と後悔しています。

ブログを書くと「情報強者」の方達は大学の研究者のようにとことん調べ尽くしていることを知ることになりますが、同時に「そこまでするのは無理だな」とも思うところです。だって、その分だけ休みが減るし、専門的な知識を蓄えるために勉強し直すのはしんどい。

つまりバランスが大事なのですが、無料見積もりを依頼するのは「3社」が限度です。打ち合わせで毎週末無くなることを考えると、事前にどこに依頼するかは厳選する必要があります。

そのため、100社回るのは無理でも、10社程度の住宅資料は集めてしっかりと見比べて「家づくりで重視するところ」と「それがどれくらいお金がかかりそうか」を見極めることが大事です。

このとき、必ずハウスメーカーや工務店のグレードは「高い」「ローコスト」をバランスよく設定して請求することが大事です。「家の機能」や「デザイン」はお金がかかるので、「これが欲しい」ばかり集めてしまうと本来楽しいはずの設計段階で「我慢」ばかり強いられること。

今すぐやりたい、住宅資料請求のポイント

自分の勉強のためにも、住宅会社自ら値引きせざるを得ないように誘導するためにも、「複数社の住宅資料」が重要だということをお伝えしました。

では、住宅資料請求において少しでも簡単に、かつ必要な情報を揃えるための方法を簡単にお伝えしておきます。

ぶちくま
ぶちくま

このサイトの長い情報を読み込めたあなたなら、今の熱量のまま資料請求までできれば、今日は十分に頑張ったと言える一日になるはず。

着実に、マイホームづくりに踏み出せています!

「town-life」なら間取りと資金計画も解決!

私が一番おすすめしている資料請求の方法として、可能な限り「タウンライフ」は利用をおすすめしています。

かめ
かめ

資料請求ができる上に、無料で「間取りプラン」の作成と「住宅費用の計画書」も用意してもらえます!

デフォルトのサービスになるので、先に書いた「予算の無知」を知られるリスクにもなりません。

ぶちくま
ぶちくま

さらに、「土地探し」もやってくれるのが嬉しいところ!

なんで無料でこんなことまでしてくれるのかといえば、それくらい、住宅会社は「広告」に予算をかけているということ。

広告費として、1件あたりに7%程度が家の価格に含まれています。これだと、3,000万円の家だと、200万円以上も広告のために払っていることになります。

それなら、少しでも自分のためにお金を使ってもらうのが理想。躊躇せずに、高待遇を受けられるうちに利用しておきましょう。

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【TOWN-LIFE】で資料請求してみる

足りない資料はSUUMOで補完!

ただ、タウンライフは待遇が良いため、逆に言えば提携する住宅会社に多少なり負担が大きくなってしまうこともあって、提携会社が多くはありません。

そこで、足りないと感じた場合は、SUUMOでの一括請求がおすすめ。情報収集のための資料はなるべく短期間に集めておき、対応の手間を減らすのが賢い家づくりのポイント。

かめ
かめ

さすが大手リクルートの不動産の総本山。情報量は業界トップクラスで、提携店もほぼ網羅しているのが嬉しいところ。

ぶちくま
ぶちくま

SUUMOで、タウンライフにはない資料を請求しておけば、まずは家づくりの第一歩で失敗するということはないはずです!お疲れ様でした!

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【SUUMO(スーモ)】で情報収集する

こんな感じで、広告っぽいこともやっていますが、住宅の資料請求に関しては、本当に施主にメリットが大きいので、是非ともトライしてみてください。住宅資料、みているだけでも幸せになれるので。

依頼先の選び方
忘れないうちに記事を保存!

コメント

  1. buchikuma-info より:

    「家づくり リスト 家づくり 成功」に関する最新情報です。

    建築歴23年の平松明展氏が執筆した実用書が登場しました。この本は家探しや家づくりを成功させるための手順リストが付いており、価格は1,760円です。平松氏は住宅専門チャンネルの職人であり、工務店の運営も行っています。この本では、失敗や後悔を避けるための情報を伝えながら、快適な住まいの選び方やつくり方について詳しく解説しています。また、初期費用にとらわれずに長く快適に暮らすためのアドバイスや、住宅の資産価値を残すためのポイントも紹介されています。この実用書は2023年12月28日にKADOKAWAから出版されます。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiI2h0dHBzOi8vZ2V0bmV3cy5qcC9hcmNoaXZlcy8zNDg2MjM30gEA?oc=5

  2. buchikuma-info より:

    「選定 支援 startup」に関する最新情報です。

    新潟県は、官民連携の取り組みでスタートアップ企業を支援する「J-Startup NIIGATA」に新たに6社を選定したことを発表しました。このプログラムは、経済産業省が2018年に開始したもので、新潟県内のスタートアップ・エコシステムの強化を目指しています。選定された企業は、デジタルフィギュアを提供する株式会社Gugenkaやクリエイター・エンジニアを対象とした共創コミュニティを運営する株式会社DERTAなどです。

    https://www.niikei.jp/890211/

  3. buchikuma-info より:

    「大臣 貿易 選定」に関する最新情報です。

    G7大阪・堺貿易大臣会合で、G7各国の大臣に贈られる記念品として、「sakai kitchen(堺キッチン)」の認定商品が選ばれました。この商品は、堺市の伝統産業事業者と関西大学の学生がコラボレーションして作られたもので、高品質なキッチンアイテムです。この選定は、地元産品の魅力を発信し、G7の各国に堺の魅力を伝えるための取り組みの一環です。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000100533.html

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