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住宅資料請求のデメリット解説【勧誘電話が鳴り止まない】

新築する時に、大事なのはハウスメーカーを選定することです。

ぶちくま
ぶちくま

方法としては、各住宅会社のHPをみたり、モデルハウスに行ったり、知人の紹介や口コミ情報を探すなど様々です。

その中の一つとして資料請求がありますが、「営業電話が来そうで怖い」などデメリットについても知っておいたほうがいいと思います。

今回は、資料請求を活用する上でチェックしたいポイントと、営業をかわすための必殺テクニックを紹介します。

家づくりの大事なお知らせ

資料請求できるのは「施主になる前」だけ

これから家づくりの話をする前に、少しだけお話ししておきます。

かめ
かめ

家づくりは情報戦。知っていると知らないとで、数百万円も損するなんてことがあるのが住宅購入の怖いところ。

詳細はページの最後にまとめましたが、読むのが面倒な方に「資料請求」のサイトだけお伝えしておきます。面倒なら、今しかできない「資料集め」だけでもやっておきましょう。

ぶちくま
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一括で資料請求できる上に、無料で「間取り」「土地」「資金」のプラン作成までしてくれるタウンライフがおすすめです!

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もし、家作りがなかなか進まない、と感じたら、家族が乗り気じゃない、と思ったら、まずは自分が行動すること。今日の宿題は、一歩だけでも前に進んでみること。

では、本編に戻ります。

お邪魔しました。

資料請求のデメリットはひとつ

住宅資料請求のデメリットについて考える

デメリットはシンプルです。延々と営業電話アンド訪問が続きます。この対応は正直面倒。

私が家を建てた数年前とは違うかもしれませんが、営業は時間がある時にガンガンアタックをかけてきます。

ぶちくま
ぶちくま

DMならまだいいんですよ。むしろDMならお手軽に情報を手元に置いておけるので、「金かけてんなぁ」と思うのとゴミが増えるくらいで、契約さえしなければ特に問題はない。

しろくまさん
しろくまさん

契約するとなると、DMが来るたびに、 「この経費も結局自分たちの建築費で払ってるんだよなぁ」とか考えるけどね。

向こうは良かれと思って、夜8時とか、あるいは日中とかに電話かけて来やがります。

ぶちくま
ぶちくま

私みたいな時差勤務だと、その時間は眠っていたり、仕事中だったりと、何かと不都合な時間に電話がかかって来ることが多かったです。

デメリットを回避する方法

デメリットはあるものの、逆に言えば「これさえなんとかすれば、豪華な資料がもらえる」と思うと割りのいい仕事だったりします。

NGはしっかりと最初に伝える

これは、最初に「これだけはするな」と相手に伝えることですね。

ぶちくま
ぶちくま

電話NG」とか、「訪問NG」とかね。

メールで伝えるだけでもいいと思います。もし、それを簡単に反故にするような会社であれば、それも一つの情報として、家づくりの参考にすればいいのです。

しろくまさん
しろくまさん

今の時代、「迷惑な営業行為」をSNSに晒されると、会社としての信用問題に関わるので、想像力のある会社なら悪いことはしません。

ぶちくま
ぶちくま

向こうも仕事なので、「これはするな」というよりは、「メールならいいよ」くらいの方法を残しておいた方が約束を守ってくれますよ。

顧客のニーズを拾えるかどうかをみる

簡単に約束を破るあるいは顧客からのメールのチェックも行き届いていないような会社だということです。

資料請求でもそうですが、モデルハウス、オープンハウスの見学の時にもできることです。言われたことしかできない、営業力がない新人などが担当すると、如実にわかります。

ぶちくま
ぶちくま

ちなみに、アプローチをする会社としても営業NGがわかってた方が、無駄な営業をかけなくて済むので、実は双方にメリットがあるんです。「嫌なことは嫌」と伝えることは大事。

資料集める前にモデルハウス見学に行くと面倒が増える5つの理由
モデルハウスのイベントに顔だしたらそのまま見積もりつくってもらって、気がついたら契約までしてしまった、といういちばんダメな家づくりスタートパターン。先に資料を集めた方がいいよという理由を5つ書きました。

NOと言わないのが双方にとって一番つらい

ぶちくまはNOと言えない気質だったので、電話はアドレスに登録してかかってきても電話取らない、とかで対応してました。

ぶちくま
ぶちくま

これが一番、だらだらと続く悪い対応でしたね。

しろくまさん
しろくまさん

住宅会社の営業としても、見込みのないお客さんの相手をするのは時間の無駄。はっきりと断られた方がいいこともあるのです。

個人情報の流出とかはあるの?

資料請求などに関わる仕事では、以前は個人情報の横流しなどもあったようですが、個人情報保護法ができてからは大ごとになりやすくなったので、今では個人情報をサイト間で売買するようなことは無くなったと思います。

ぶちくま
ぶちくま

ただ、一度同意を得て手に入れた個人情報を消去するのは、案外面倒なことだったりするので、みだりに資料請求したりするのはやっぱりリスクですね。

私は家計簿アプリの個人情報取扱をはじめとして、自分が利用するiCloudのセキュリティなどのことも調べたりはしていますが、資料請求サイトが情報を横流しするような悪いことは考えいにくいと思います。バレたら一発で会社の信用が無くなっちゃうので。

ただ、自分のスマホの管理で情報がハッキングされる可能性は十分に考えられるので、資料請求サイト云々よりは、普段の情報の取り扱いを見直す方が安全にはつながると思います。

資料請求をする上でのメリットをご紹介

住宅資料請求のメリット

資料請求は、基本的にはメリットだらけ。

  1. 住宅資料は簡単に手に入る「実例集
  2. 住宅資料で、会社の経営状況、経費負担が見えてくる
  3. 資料請求で顧客対応がわかる

家づくりが一番楽しい時期は、資料を眺めて夢想している時と言っても過言ではありません。

ぶちくま
ぶちくま

資料ひとつだけでも、これから契約するかもしれない住宅会社の様子がわかるので、本当におすすめです!

①資料は一番手軽な実例集

一番わかりやすいメリットです。

資料のモデルケースが自分の家の参考になるか、というと、そのまんま建てると予算を大幅にオーバーするようなオプション祭りの家です。だけど、様々な会社の施工事例をみることはとても役に立つことがあります。

どの会社も、やはり「得意なデザイン」や「使いたい建材」があったりします。住宅会社のお勧めする傾向を把握する上でも、資料はとても役に立ちます。

デザインについては大きな偏りが

中小規模のハウスメーカーであれば、「もう、うちはこのデザインで行く」と言わんばかりに、似たようなデザインが多くなります。テンプレがあるようです。

むしろ、会社ごとに特徴があった方が正解です。自社の得意な形がある程度テンプレ化されていた方が、デザイナーや設計士、建築士の中で共通理解も生まれやすく、話が通りやすい。

慣れていないデザインをやろうとすると、説明の必要が生まれて来るし、その分コミュニケーションエラーも増えます。

色々できると謳う大手メーカーだと、

施主「こういうデザインでやりたい」

担当者「わかりました。(初めてのタイプなので)相談してみます」

担当者「多分、こういうことなんだと思うんですけど、これで設計(デザイン)できますか」

建築士「(よくわからないけど)わかりました。一度(自分のやり方で)やってみます」

建築士「(悩んで時間をかけたので)自信あります。ここがおすすめポイントです」

担当者「(ちょっと違うような気もするけど)わかりました」

施主「最初言ったことが出来てない。やり直し」
(以降無限ループ)

という、かなり無駄なサイクルが発生します。頻発します。マジで、これで何週間か損します。

最初から、「こういう家が立てたいから、こういうデザインが得意な会社に」というビジョンがはっきりしていると、施工会社も大工も「いつものあれだね」ということで、スムーズに仕事に打ち込めるわけです。

しろくまさん
しろくまさん

人間、慣れてないことをするのは苦手、ってことだね。

施主の選択の手間を大手に丸投げにすると、結局のちのち施主にその手間がかえってくるってわけですね。そんなら、最初からしっかり準備したほうがいいよね。

住宅設備もツーカーの仲の方がいいか

ツーカー、知っている人いますかね。大丈夫かな。

例えばLIXILやダイケンのような建材・設備に関しては、住宅会社によっては使用するメーカーが色々選べるところがありますが、住宅会社が普段取引している、一番メインで使っている建材メーカーが割引率が良かったりもします。

ぶちくま
ぶちくま

「お風呂だけは絶対にTOTOがいい」とか、「キッチンはパナソニック」とか、こだわりがある場合には、実例集を見ながらどこのメーカーを使用しているかチェックしてみてください!

これも、一つの目安となりそうです。

②資料の作り込みぐあいで広告経費のかけ方を調べる

会社が使用した経費は、最終的には施主が支払う。これはしっかりと頭に入れて置いた方がいいところですね。

ちなみに、現在とある大手メーカーで家づくりしている知り合いがいるのですが、外構や建て壊しなどの、本来住宅会社は関与しない工事に関しても、中間マージンをがっつりとっていくので、 周辺工事がぶちくま邸の2〜3倍かかっていることを知りました。

もちろん、その後に建ち上がる建物自体の値段も違うので、一概に判断できるところではありませんが。

カーポート設置でわかる住宅会社の中間マージン

カーポート設置とか35万円超えてたら「おやっ?」と思った方がいいと思う。カーポートは設置する工法も商品自体もそんなに幅がないので、安定した値段設定ができます。

コメリとかで32万円で込み込み工事してくれるでしょう。住宅会社だって最終的には外注に出すわけですから、基本的には出来上がるものは一緒なわけです。

少し話は逸れましたが、資料についても、過度に豪勢な作りになっているところは「この資料や広告の経費は俺が払っているんだ!」という気持ちは絶対に持っておいたほうが良さそうです。

会社側も、どのくらい経費に気を使っているかで、経費削減による施主へのリターン(割引)も期待できるかがわかってきます。

新潟県内でカーポートを建てるならどこに依頼するべきか
ハウスメーカー経由で建てましたが、やはり中間マージン分、不条理に高いので、施工してくれる会社のHPを地道に探して見積もりアポイントをとっていくのがお勧め。比較用に、各社価格の目安を表にしておきました。

③資料請求後の会社の対応でわかることもある

これが一番大事なこと。

資料請求っていうのは、会社からすると一番大事な情報。「家を建てる意思がある人で、しかも気になっているハウスメーカーが定まっていない」という情報が、勝手に向こうから飛び込んで来るのです。

会社としては、これを逃す手はないわけで。営業をかけるのは当然のことだし、ここで営業かけられない会社は機会損失が多く経営に対しての疑念が湧いてきます。

ぶちくま
ぶちくま

販売機会に対して、どのような最善手を打てるか、逆に、我々はそこを査定してやればいいわけです。長く続く会社を選ぶのも、重要な決定打の一つになります!

住宅会社にとって最大利益

  • 「経費をかけずに顧客を獲得する」
  • 「獲得した顧客に限界まで高い商品を提案する」
  • 「値引きはしない」
  • 「顧客が高い満足度を示す」
  • 「勝手に周囲に宣伝してくれる」

これらの条件を全て期待上限の最大値でクリアした時ですよね。ただ、それが施主にとって利益ではないわけです。

施主にとってのメリット

  • 「限界まで安く家を建てる(コスト)」
  • 「高性能、高耐久の家が建つ(機能)」
  • 「満足度が高い(満足度)」
  • 「アフターサービスも充実する(効果の継続)」
  • 「安心して家づくりができる(心理面)」

若干似通った要素も抜き出してしまいましたが、要は、いい家を安く、しかも安心感がある、ということでしょう。これらがいかに重なり合うか、そこを見極められる営業担当が優秀だといえるでしょう。

営業力を査定しよう!

みなさんだったら、どんな営業をして見ますか。

大手メーカーであれば、マニュアルや会社の方針が定まっていますし、そこから逸れて勝手な行動をすると、場合によっては会社のイメージが傷つくと怒られることもあるでしょう。

中小規模であれば、大手メーカーと同じ方法を取っても数で負けるだけです。工夫は無限大ではありますが、工夫するかしないかは会社や営業の質を表しているといえるでしょう。

わかりやすい方法だと、「資料に手書きのメッセージを入れる」なんてものもありますよね。施主側には心理的なメリット(相手が見える)がありますし、会社側としては、営業のちょっとした工夫なので経費はそれほどかかりません(営業は大変だろうけど)。

こんな営業は嫌だ、という一例

逆に、顧客の個別性を見ずに、一般化して、会社の指示通りにしか行動しない対応ばかりでは、「この会社はもう長くないな」というところがわかって来ると思います。

先に述べた「電話攻撃」「突撃訪問」なんてのはいい例です。

夜8時に連絡して来るのは、もちろん相手の生活がイメージできていないこともあるけど、そもそも「平気でその時間まで営業を働かせている」ということの裏返しです。

ぶちくま
ぶちくま

これ、社員の満足度、低そうじゃないですか。

優秀な人材であれば、悪い環境で長くは働かないですよね。

しろくまさん
しろくまさん

しかも、イマドキ、営業電話って。相手はネットで資料請求してきてるんだから、電話はNGだってわからないものだろうか。

ぶちくま
ぶちくま

「営業=押しの強さ」と勘違いしている人はいるだろうけど、少し時代錯誤な感じはするよね。

訪問に至っては、営業の時間と労力を最大限に無駄遣いしているし、もはやそれをやってしまう営業もどうかと思うんだけども。

その時間や経費を、施主に還元して、満足度をあげて、「ここはいい会社だ」と思わせる実績をいかに積み上げるか。そして、それをいかに施主に宣伝させるか、それが大事なんじゃないの、と私は思います。

本当はまだ語りたいことはたくさんあるのですが、少し長くなり過ぎたのでここまでに。

資料請求サイトごとの特徴を解説します

どこから資料請求するべきか解説します

資料請求サイト自体は「個人情報を犠牲」にすること以外には、利用することに特に問題はありません。

ぶちくま
ぶちくま

情報を与えるというデメリットはあるけど、デメリットも活かして住宅会社(ハウスメーカー、工務店)の情報収拾をしよう!

では、どの資料請求サイトにも「私は家を建てますよ」という個人情報を渡してもいいのか、については悩ましい部分はあります。

デメリットが少なめの資料請求サイト

まず、資料請求サイトは概ね5つのサイトを検討することになります。

  • SUUMO
  • LIFULL HOME’S
  • 持ち家計画
  • ハウジングこまち(新潟)
  • タウンライフ

個人情報を渡すところが多いほどデメリットにはなる

あなたの「家づくりをする」という個人情報は貴重だという話をしました。この個人情報と引き換えに得られる情報が多いほど、個人情報を犠牲にした甲斐があると言えます。

まず、概ね上記にあげた住宅資料一括請求サイトに関して言えば、「個人情報を悪用する」などということはほとんどありません。

情報セキュリティが甘くて個人情報が漏洩する可能性は否定できませんが、これはベネッセYahoo!などの有名企業でも(むしろ狙われて)情報漏洩することを考えると、どのサイトであろうと、個人情報を渡すということは相応のリスクを背負った行為だということです。

ぶちくま
ぶちくま

じゃあ、できることならなるべく少ないサイトで資料請求をした方が良さそうだね。

しろくまさん
しろくまさん

全く無警戒に資料請求をし続けることはいいことではないけど、必要な資料は一回で揃えてしまった方が手間の問題もあるので、どうせならしっかりと利用はしたいところだと思います。

というわけで、一社ずつ資料請求をして情報漏洩リスクを増やすよりは、利用すると決めた時に一括で必要分を請求することが大事だと思います。

どのサイトが安全か

私も家づくりをして数年が経過し、その間、資料請求の大切さを語り続けてきたわけですが、今のところはどのサイトも個人情報の取り扱いが疎かになったという話は聞きません。

ぶちくま
ぶちくま

suumoなどは個人情報の取り扱いに注意している、なんてことをしっかり書いてはいますね。

しろくまさん
しろくまさん

タウンライフをはじめとして、住宅資料請求サイトはプライバシーポリシーを遵守するということは書いていますね。普通、どこも書くので当たり前っちゃ当たり前なんですけど。

とはいえ、今後はさらにセキュリティ対策の責任が企業に求められる時代になるので、どのような取り組みをしていくかは注視していく必要があります。

ぶちくま
ぶちくま

とりあえず、今のところは資料請求サイトに関しては大丈夫と言えます。むしろ、住宅会社の方がこの辺りの感覚が甘いかもしれないので、サイトを経由した方がリスクが緩和する可能性もありますね。

どこの資料請求サイトにしておけばいいか

私としては、以下の二択に絞られます。

  • タウンライフで「住宅資料以上の家づくり情報を手に入れる」
  • suumoで足りない住宅会社の情報を埋める

基本的にはあれこれ請求するよりは、「少ないサイト数」で、かつ「なるべくたくさんの資料」を手に入れることが大切です。

タウンライフは他の請求サイトよりもサービスが手厚い

タウンライフだけはサービスが別格です。

ただ家の情報を手に入れるだけではなく、タウンライフだけは「間取りプラン」や「資金計画」、「土地探し」の特別な3点情報を手に入れることができるので、ここだけは本当にお勧め。

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欲しい住宅会社の資料がないんだが

タウンライフでは登録している住宅会社に「抜け」が出てくるのも事実。

新潟の場合は地域密着型の住宅情報誌「ハウジングこまち」を利用したり、全国であれば圧倒的に契約メーカー・工務店の多いsuumoを利用することをお勧めします。

新潟の住宅会社で資料請求する時に損しないスマートな方法
住宅会社の第一歩、資料請求についての記事になります。「1つの資料請求サイトから一括して30社一気にカタログ請求」する方法と、「資料請求サイトのメリットを全てフル活用してカタログ以上のものを得る」方法の2つになります。

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まとめ:無料でお得なうちに資料請求はしてしまう

長い記事をお読みいただき、ありがとうございました。貴重な時間をこのサイトに費やさせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、住宅資料請求をやっておいた方がいい、というのは本当のこと。

ぶちくま
ぶちくま

一度、無料見積もりなどし始めちゃうと、どんどん焦らされるし、やることが増えて落ち着いて考える時間なんて無くなっちゃうんだよね。

ぶっちゃけ、住宅資料サイトに関しては「ある程度資料が手に入るならどこでもいい」くらいで、とにかくまずは請求してみることが大事だと思います。

欲を言えば、地元の工務店なども網羅した地方の情報誌などがあれば一番ですが、あれはあれで買ったりハガキを書いたりは面倒なので、とにかくできることをできるうちにやってしまうのが一番です。

しろくまさん
しろくまさん

「やらないといけないこと」を頭に溜め込んじゃうと、どんどん他の作業にも影響が出てくるので、思い立ったが吉日ですよ!

ここで焦らせても仕方がないので、できることはできるうちに。とはいえ、まずは家づくりを楽しむことが一番だと思います。

最後に簡単なまとめも用意して終わりにします。読んでいただきありがとうございました。

住宅資料請求のまとめ

  • 住宅資料請求はしないよりはした方が絶対にいい
  • ただ、住宅会社も仕事なので営業をかけてくるのは仕方がない
  • むしろ、アプローチをかけてくる機会をチャンスとしてリサーチする
  • 集めた住宅カタログ家づくりノートなどで利用するので、少しでも多い方が参考にはなる
【住宅カタログが届いたらまずは仕分け】チェックポイントとやるべきこと
住宅カタログは放っておくと山のように溜まるので、おすすめの仕分け方をレクチャーします。基本のカテゴリは「価格帯」になります。読みこなしていく中でやるべきこととして、「家づくりノート」を同時並行でつくっていくことをお勧めします。
家づくりノートに関する情報まとめ
家づくりノートについての情報をまとめたカテゴリページです。メリットやデメリットから、「テンプレート」として使えるリストや表も公開しているので、コピペで簡単に使えます。パソコンやスマホなどのデジタルデバイス活用術も参考にしてみてください。
家づくり、失敗したくないなら
ぶちくま
ぶちくま

他の住宅会社で見積もりしてもらったら、今のところより300万円くらい安くなった。。。

何も知らずに家を建てると実際に数百万円も損する、なんてことはザラにあります。

家づくりは誰にとっても初めてのことで、何も知らないところからスタートするのが当たり前。だから、「値引きできるか」どうかも知らなければ「適正価格かどうか」もわからない。

家が安くなる、という感覚が、我々には薄いのです。

少しでも損をしないためにできることはいくつかあります。そのひとつは「相見積もり」。他の住宅会社を価格競争に巻き込むこと。これだけで、適正価格で家を建てることに近づけます。

かめ
かめ

でも、相見積もりって住宅会社はタダ働きになるかもしれないので嫌がるし、断るのも大変だし、そもそも家づくりって価格だけで選べるものでもないよね。

このページを最後まで読んでいただいたあなたに、数分で、簡単に、誰にでもできる方法で、相見積もりくらい効果のある情報収集の方法についてお伝えしたいと思います。

3分でできる、今すぐ行動したい家づくりの極意

家づくりで損をするのは、住宅会社は値引きを前提にして家の値段を設定しているから。

しかし、値引きをしなければそのまま住宅会社は利益が増えるので「値引き用に高く設定したままの住宅が売れてしまうケースがある」というのが問題です。

ぶちくま
ぶちくま

全ての住宅会社が悪意のある値上げをしている訳ではないけど、どの会社も「施工不良などのもしも」の時に値下げできるように余裕を持った価格設定はしています。

もちろん、値下げ交渉で値段が下がる場合もあれば、下がらない場合もあります。何も言わずにトラブルがなければオプションをおまけしたりなどで顧客に還元してくれることもあります。

かめ
かめ

でも、会社も少しでも利益を上げたいから、「何も言ってこない客」や「何も知らなそうな客」からは、還元せずになるべくお金を使わせようとするところもあったりします。

とはいえ、いざ自分が客になってみると、一生懸命やってくれるスタッフに「値下げして」とは、なかなか言えません。

だからこそ、契約前までに、自分たちが「適正価格で購入するために勉強している」ということを相手に察してもらい、競合会社と値下げ競争をしてもらって、納得した上で契約するのが大事、ということになります。

値下げのために必要な3つのこと

まず、値下げのために必要な3つのことだけ覚えておいてください。

  1. 一括資料請求で「競合がいる」ことを悟らせる
  2. 勉強の成果は「家づくりノート」にまとめる
  3. 住宅ローン」の相談は住宅会社にはしない

これだけで大丈夫です。

資料請求は簡単に競合会社を作れる便利ツール

まず、資料請求について。

モデルハウスをめぐって資料を集めてもいいのですが、1回の訪問で回れる数も時間も限られていて、価格の勉強もしていないとミスマッチで時間ばかり無駄にしてしまいます。

さらに、住宅会社の営業も「どの会社を回ってきたか」が把握しやすく、自分のホームグラウンドで営業トークが設定できます。つまり、水を得た魚。

ぶちくま
ぶちくま

そもそも、家づくりで何も知らずにモデルハウス回っちゃう人は、カモがネギ背負ってやってきたようなもので、営業からしたらボーナスチャンス。

競合他社となる「隣のモデルハウス」の価格もわかっているので、最初から設定した仮初の値下げ設定で、自分たちのペースで営業ができる訳です。

一方の住宅資料請求。侮るなかれ。

住宅資料請求の場合、資料請求を利用している時点で、競合他社が複数いることが住宅会社にはわかります。多数の競合がいる中で、顧客から興味を持って選んでもらうには価格で負けることは避けたい。

ただ、まだ顧客になるかどうかもわからない相手なので、無理に引き込むこと労力を使うことも避けたい。そのため、施主はビルダーにプレッシャーをかけつつも、自分のペースで家づくりをスタートすることができるのです。

勉強の成果は「家づくりノート」で証明する

実際に勉強するのは面倒ですが、家づくりノートを作るくらいだと楽しんでできます。家づくりをすると、「どういう家にしたいのか」の妄想で楽しむのが醍醐味です。

この「どういう家にしたいか」というのは、家づくりの面談でも住宅会社の担当に伝える必要があります。そのため、各社が自社製の「家づくりノート」を用意して顧客にアンケートとして記入してもらったりしますが、この時の「自作の家づくりノート」の効果は絶大です。

  • 家づくりを真剣に考えていることが伝わる
  • 他社の資料ページもノートに編集することで競合していることが伝わる
  • 自分たちの希望がより正確に相手に伝わる

ここで大事なのは「熱意」と「競合」があることを、家づくりノートの存在で明確に相手に伝えることができるということ。

かめ
かめ

自作の家づくりノートを出して、そこに他社のパンフレットも入っていれば、もう施主が冷やかしではなく家づくりを決意していることが伝わります。

ぶちくま
ぶちくま

見積もりプランで探りを入れずに全力プランを最初から出してきてくれますよ!

 

家づくりノートの素材としても、他社の住宅資料は役に立つ、というわけです。

住宅予算の相談は、住宅会社にしない

住宅ローンの話は今回は割愛しますが、家づくりのマネープラン、住宅会社にはしないようにしてください。

予算は伝えていいのですが、住宅ローンで悩んでライフプランまで相談するのはコスパで考えるなら悪手です。

ぶちくま
ぶちくま

なんで住宅会社がマネープランの説明会なんかもやっているかといえば、簡単に顧客の予算が把握できるからですよね。

住宅会社としては、なるべく、家づくりにお金をかけてもらいたい。だから、可能な限り35年ローンで変動金利にさせて「みかけのお金」は少なくみせる。もう少し出せると錯覚させる。

住宅ローンを相談する、ということは、予算についてはノープランだと自分で言っているようなもの。もし、家づくりで余計なお金をかけたくないと考えているのなら、住宅ローンは先にファイナンシャルプランナーや、複数の金融機関で相談しておきましょう。

情報収集、どれくらいやったらいい?

住宅会社の情報収集は重要で、人によっては100社も回る人がいるくらい力を入れている方もいます。

かめ
かめ

でも、そんな時間、ない。

あくまでも経験談ですが、私は住宅資料に関しては住宅展示場でもらえた数店舗分とBOOK-OFFで購入した住宅資料数冊で家づくりの契約をして「無知だったな」と後悔しています。

ブログを書くと「情報強者」の方達は大学の研究者のようにとことん調べ尽くしていることを知ることになりますが、同時に「そこまでするのは無理だな」とも思うところです。だって、その分だけ休みが減るし、専門的な知識を蓄えるために勉強し直すのはしんどい。

つまりバランスが大事なのですが、無料見積もりを依頼するのは「3社」が限度です。打ち合わせで毎週末無くなることを考えると、事前にどこに依頼するかは厳選する必要があります。

そのため、100社回るのは無理でも、10社程度の住宅資料は集めてしっかりと見比べて「家づくりで重視するところ」と「それがどれくらいお金がかかりそうか」を見極めることが大事です。

このとき、必ずハウスメーカーや工務店のグレードは「高い」「ローコスト」をバランスよく設定して請求することが大事です。「家の機能」や「デザイン」はお金がかかるので、「これが欲しい」ばかり集めてしまうと本来楽しいはずの設計段階で「我慢」ばかり強いられること。

今すぐやりたい、住宅資料請求のポイント

自分の勉強のためにも、住宅会社自ら値引きせざるを得ないように誘導するためにも、「複数社の住宅資料」が重要だということをお伝えしました。

では、住宅資料請求において少しでも簡単に、かつ必要な情報を揃えるための方法を簡単にお伝えしておきます。

ぶちくま
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このサイトの長い情報を読み込めたあなたなら、今の熱量のまま資料請求までできれば、今日は十分に頑張ったと言える一日になるはず。

着実に、マイホームづくりに踏み出せています!

「town-life」なら間取りと資金計画も解決!

私が一番おすすめしている資料請求の方法として、可能な限り「タウンライフ」は利用をおすすめしています。

かめ
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資料請求ができる上に、無料で「間取りプラン」の作成と「住宅費用の計画書」も用意してもらえます!

デフォルトのサービスになるので、先に書いた「予算の無知」を知られるリスクにもなりません。

ぶちくま
ぶちくま

さらに、「土地探し」もやってくれるのが嬉しいところ!

なんで無料でこんなことまでしてくれるのかといえば、それくらい、住宅会社は「広告」に予算をかけているということ。

広告費として、1件あたりに7%程度が家の価格に含まれています。これだと、3,000万円の家だと、200万円以上も広告のために払っていることになります。

それなら、少しでも自分のためにお金を使ってもらうのが理想。躊躇せずに、高待遇を受けられるうちに利用しておきましょう。

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足りない資料はSUUMOで補完!

ただ、タウンライフは待遇が良いため、逆に言えば提携する住宅会社に多少なり負担が大きくなってしまうこともあって、提携会社が多くはありません。

そこで、足りないと感じた場合は、SUUMOでの一括請求がおすすめ。情報収集のための資料はなるべく短期間に集めておき、対応の手間を減らすのが賢い家づくりのポイント。

かめ
かめ

さすが大手リクルートの不動産の総本山。情報量は業界トップクラスで、提携店もほぼ網羅しているのが嬉しいところ。

ぶちくま
ぶちくま

SUUMOで、タウンライフにはない資料を請求しておけば、まずは家づくりの第一歩で失敗するということはないはずです!お疲れ様でした!

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【SUUMO(スーモ)】で情報収集する

こんな感じで、広告っぽいこともやっていますが、住宅の資料請求に関しては、本当に施主にメリットが大きいので、是非ともトライしてみてください。住宅資料、みているだけでも幸せになれるので。

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コメント

  1. buchikuma-info より:

    「コミュニケーション 施主 アプリ」に関する最新情報です。

    東京都千代田区が工務店と共同開発した「plantable(プランテーブル)」は、施主とのコミュニケーションを一元化するメッセンジャーアプリです。このアプリを使用することで、注文住宅の検討内容を1つの画面で管理・閲覧し、円滑なコミュニケーションを図ることができます。具体的な機能と効果として、図面上の位置を指定してメッセージを送ることやリアルタイムで要望を管理することが可能であり、施主とのコミュニケーションを効率化し、顧客満足度を向上させることができます。

    https://www.s-housing.jp/archives/342763

  2. buchikuma-info より:

    「サービス セキュリティ 一括」に関する最新情報です。

    ギガプライズとSecualは、戸建賃貸住宅に全戸一括型ISP(インターネットサービスプロバイダ)とセキュリティIoTサービスを導入することを発表しました。これにより、賃貸住宅全体に高速インターネット接続とセキュリティ対策が提供されます。導入は2022年から始まり、最初の8戸の住宅地で試験的に行われます。これにより、賃貸住宅においてもホームセキュリティとIoTサービスが統合されたサービスが提供されることになります。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiKWh0dHBzOi8vaW90bmV3cy5qcC9jb25uZWN0ZWQtaG9tZS8yMzE4NDMv0gEtaHR0cHM6Ly9pb3RuZXdzLmpwL2Nvbm5lY3RlZC1ob21lLzIzMTg0My9hbXAv?oc=5

  3. buchikuma-info より:

    「建材 情報 サーチ」に関する最新情報です。

    建材情報の総合プラットフォーム「建材サーチ」が、パナソニックの参画と新機能のリリースを発表しました。株式会社Archi Villageが運営するこのプラットフォームは、建材の情報を集約し、検索や管理を行うことができます。パナソニックの参画により、建材メーカーの商品情報がさらに充実し、検索の精度が向上することが期待されています。また、新機能のリリースにより、建材の選定や空間イメージの作成がより簡単になります。これにより、建築関係者や建材メーカーの課題が解決され、効率的な情報管理が可能となります。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiOmh0dHBzOi8vcHJ0aW1lcy5qcC9tYWluL2h0bWwvcmQvcC8wMDAwMDAwMDIuMDAwMTIxMDA0Lmh0bWzSAQA?oc=5

  4. buchikuma-info より:

    不動産や住宅情報のポータルサイトを運営するLIFULLが、つくばエクスプレス沿線における中古マンション価格の上昇率ランキングを発表した。1位は流山おおたかの森で、東武アーバンパークラインの利用や商業施設の整備が背景にある。2位は八潮、3位は守谷となっている。調査は、該当駅所在の築10年の専有面積70平方メートルのマンションを対象に行われた。駅前開発やリニューアルが進む沿線では、中古マンション価格が上昇している傾向がある。

    https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2305/25/news180.html

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