家づくりでお金をかけていい場所がふたつだけあります。
キッチンとリビングです。
我が家では、キッチンにあまりお金をかけることができず、強く後悔しています。
キッチンは、「かけたコストに対して見返りの多い部屋」なので、しっかり調べて、自分にあったメーカーを選ぶことが一番です。
ローコストメーカーが採用するキッチンでおすすめ3選
記事の見直しをするとともに、2024/03/22時点でおすすめしたいキッチンメーカーを3社だけピックアップして最新情報とともにまとめておきたいと思います。
ローコスト採用キッチンのおすすめランキング
TOTOのおすすめポイント
これは、私がTOTOを採用したから、TOTOを推さないと矛盾が生じるのと、TOTOに厳しい意見を書くことが多いのでここでバランスを取っておく意味合いが大きいです。
ローコストが採用するキッチンメーカーとしては、やや高めの価格帯にはなりますが、機能面での工夫は多く、不具合の頻度と対応においても大手メーカーの安心感があります。
グレードによって一見「安く」感じる商品もありますが、TOTOを選んで「標準仕様での購入」は無理。オプションに魅力的な機能をつけているので、低いグレードの標準仕様にするなら他社を検討したいところです。
LIXILのおすすめポイント
LIXILはローコスト住宅が選択肢として提示してくれることが多い、大手総合住宅設備会社です。
総合住宅設備らしく、注文住宅の場合にはLIXIL縛りにすれば家全部の住宅設備を一ヶ所の窓口で注文することができるので、便利な側面があります。
ただ、LIXILも住宅建材のメーカーとしては安いわけではないので、コスト相応のメリットとして製品の機能性や品質が担保されていることがあげられます。
タカラスタンダードのおすすめポイント
タカラスタンダードも総合的に住宅設備を扱っていますが、主力商品は「ホーロー」のキッチン。
タカラスタンダードは、ホーローキッチンの魅力に取り憑かれたファンがいるくらいに、満足度の高い商品となっています。
TOTO、LIXILの2社に比べれば、気持程度価格は抑えられているので、ローコストメーカーでも取扱いの多い商品となっています。
キッチンを選ぶ際のポイント
- まずは予算を決める、絶対に決める
- キッチンで重要視するポイントは「機能性」か「デザイン」か
- キッチンの付属品(食洗機、レンジフード)の取り扱いもチェック
- 実際に使う時に大事なのは「メンテナンス/掃除」のしやすさ
- システムキッチンの寿命は15年〜20年程度、子育て→老後の使い分けはリフォームで対応
ポイントとしては、消耗品とは言えないまでも、15年程度で買い換えるものだというのは頭に入れておきたいところ。
一生に一度の家づくり、という気分で、高いキッチンにしてもいいけど「買い換える」ことは考えておきたいですね。
ただ、キッチンの使い勝手が悪くなると、15年はストレスに付き合うことになるから、家事がラクになるような機能に関してはお金を使った方がいいと思います。
各社のポイントまとめ
- タカラスタンダード:ホーロー
- クリナップ:ステンレス
- パナソニック:家電的な多機能
- ウッドワン:無垢
- TOTO:水回りの機能性
- リクシル:デザインの統一感
- サンワカンパニー:ミニマリズム
- トクラス:人造大理石
価格比較リスト
コストが安いものから並べていきます。「メーカー:商品名(グレード)」となっています。
正直、カップボードのみで最低価格出しているんじゃないか、みたいなところもあるのであんまり当てにならないリストに仕上がりました。
- サンワカンパニー:プレーンKミディアム(13万円台〜)
- タカラスタンダード:P型フラット(18万円台〜)
- タカラスタンダード:Refit(25万円台〜)
- サンワカンパニー:クビレキッチン(27万円台〜)
- サンワカンパニー:オッソ(29万円台〜)
- クリナップ:コルティ(30万円台〜)
- サンワカンパニー:ウィッテ(30万円台〜)
- タカラスタンダード:Edel(32万円台〜)
- サンワカンパニー:グラッド45(35万円台〜)
- タカラスタンダード:Tresia(48万円台〜)
- クリナップ:ラクエラ(50万円台〜)
- サンワカンパニー:エレバート(50万円台〜)
- クリナップ:ステディア(52万円台〜)
- LIXIL:シエラS(57万円台〜)
- ウッドワン:su:iji(スイージィー)(セット価格は概ね60万円台〜)
- ウッドワン:FRAME KITCHEN(60万円台〜)
- タカラスタンダード:LEMURE(71万円台〜)
- LIXIL:ノクト(77万円台〜)
- TOTO:ミッテ(81万円台〜)
- LIXIL:ウエルライフ(83万円台〜)
- トクラス:Bb(85万円台〜)
- Panasonic:リビングステーションV-style(87万円台〜)
- LIXIL:リシェル(94万円台〜)
- Panasonic:ラクシーナ(95万円台〜)
- Panasonic:リフォムス(103万円台〜)→2022年12月末日受注終了
- クリナップ:セントロ(100万円台〜)
- TOTO:ザ・クラッソ(100万円台〜)
- トクラス:Berry(107万円台〜)
- サンワカンパニー:グラッドLX(110万円台〜)
- トクラス:Collagiaコラージア(約116.9万円~)
- Panasonic:Lクラス(124万円台〜)
- トクラス:DOLCHE X(230万円台〜)
我が家がTOTOを選んだ理由
TOTOがいいなと思った理由は5つあります。
CJはmitteに変更になってどちらにするか少し悩んだ
我が家はCJという、TOTOの「ザ・クラッソ」の廉価版のキッチンを施工いただくこととなりました。
基本的な機能は、TOTOらしさがつまっているのですが、そこからちょいと大事な何かがこぼれおちた、そんな商品です。
せっかくのTOTOなのに、高級感がなくなったシンプルさ、というのでしょうか。シンプルでかっこいい「The Crasso」とは、やはり少し違いますね。
ちょうど、家を建てるときにmitteという、こちらは少し可愛げのあるネーミングとなりましたが、これがいままでのCJと同じクラスになりますね。
そもそもCJが、「クラッソ・ジュニア」だったので、「クラッソ」をブランド化するために差別化した形になりますね。
、、、20年後のリフォーム時には、かっこいい造作キッチンにするんだい!
失敗しない、キッチン情報収拾方法
個人的には、ハウスメーカーだとキッチンの実際の相場がわかりづらいところもあるので、リフォーム会社を参考にしたりします。
リフォームは実売価格を工事費込みで紹介してくれるので、とても参考になります。実際の施工写真は、家の雰囲気を感じるのにも役立ちますしね。
(というか、メーカー公式HPは写真がかっこよすぎて参考にならないんだなぁ)
より詳しく、キッチンの各所の情報が欲しい時
長く読まれ続けてきた記事ですが、思うがままに書きすぎて情報がまとまっていないので、記事のテコ入れがてら、「良いキッチンを作るためのポイント」をまとめておきました。
水栓は何を選ぶ?
キッチンで存在感を放つ「水栓」に関する情報をまとめました。
コンロ・クッキングヒーターは何を選ぶ?
キッチンの調理機能の本丸であるクッキングヒーター・コンロに関する情報をまとめました。
ローコストハウスメーカーで選べるシステムキッチン
まず極論から言ってみれば、おしゃれ度では造作キッチンに適うものはありません。
海外製の水栓なんぞ組み込んだりしたら圧倒的なオリジナリティと漂う異国感に包まれて卒倒できます。使い勝手は知らん。
しかし、ローコストブログを運営するぶちくまがそれを言ってしまっては元も子もなく、ぶちくまも結論から言えばTOTO製のメーカー品がセットアップされております。
TOTOの感想については後日冒険譚のなかで語るとして、基礎知識編としてどのようなメーカーがあり、ざっくりどのような特徴があるのかまとめていきたいと思います。
ちなみに、うちのHMに関しては、
LIXILとTOTOがいいメーカー。ほかのメーカーのものは粗悪品が多く不良が出た時の対処が大変だからうちでは取り扱っていない!
的なことを言ってました。
実際に、わが住宅会社は、何も言わなければLIXILで商談をすすめる感じでした。実際、わたしたち夫婦もLIXILが大好きでしたし、今でも好きです。
おいおい、TOTOじゃないじゃないか、って優秀なツッコミはさておき、ぶちくま夫婦は暇さえあれば桜木、女池付近にあるLIXIL展示場に足を運んでおりました。
どこのメーカーにせよ、展示場というものは面白いものです。一時期、本気で展示場で暮らしたくて寝袋持ってキッチンの棚にでも隠れていようかと思っていたくらいです。
可能であるならば生涯の趣味にしたい。
展示場に囲まれて息を引き取りたい。
墓標には「展示場」と刻まれたい。
そんなアミューズメントパーク、展示場。
主要なメーカーは7社
ローコスト住宅会社で名前をよく聞くことになる、主要なシステムキッチンメーカーは、ほぼこの7社だと思います。
オプションは割高商品だと覚えておこう
いずれも、上位の商品はオプションになりますので、廉価版を比較対象にすることがポイントになります。
各社一押しの特徴については、廉価版にも取り入れていることが多いので、「全部いいキッチン」は目指さずに、「自分が絶対に欲しいポイント」をしっかり抑えていくことが、ローコストにキッチンを選ぶポイントです。
オプションの魔の手にひっかからんように!
気がついたら50万も予算越えてた。。。
キッチンメーカー選びに役立つ記事リスト
以下は家づくりをしている時の情報収集で書いているもので、時代に即したモノではありません。
キッチンに関する記事で読んでおいてほしいもの
おすすめの記事をあげておきます。記事数だけは豊富。
システムキッチンの選び方
システムキッチンメーカー選定に悩んだら【ローコスト7社比較】という記事が、私くらいの収入層(年収400万円くらい)で家づくりをしている方にとって参考になると思います。
キッチンメーカーとお掃除のしやすさ評価
- TOTOのキッチンは汚れやすい?お掃除・お手入れに関する情報まとめ
- LIXILのキッチンは汚れやすい?お掃除・お手入れのしやすさ評価
- トクラスのキッチンは汚れやすい?お掃除・お手入れ評価
- パナソニックのキッチン汚れ、お掃除・お手入れ評価
- タカラスタンダードのキッチンは汚れやすい?お掃除・お手入れ評価
スマートキッチン
私は家電が好きなので、家づくりよりも「その後の生活を便利にする」キッチンでも役立つスマート家電に注目しています。安い家づくりしても、機能が拡張できていくのはいいですね。
キッチンにギリギリ関係しているくらいの記事一覧
キッチンと家電の話
- 食洗器があなたの家にも必要な6つの理由【TOTOキッチンのオプション】
- スマートホームにするためにやるべきこと「初心者のための方法解説」
- スチームクリーナーで浴室・外壁のカビ・苔を撃退する
- あえて蒸気レスの炊飯器を選ぶ理由「家と子供を守るため」
- 車にも積める、ポータブル冷蔵庫のおすすめ
TOTOキッチンレビュー
キッチンと間取りの話
- 「LDKと間取り」キッチンとダイニング、リビングの失敗しない分け方
- キッチンと水栓の話「何を選んだらいいか全くわからない場合」
- キッチンに冷蔵庫が入らない事件【搬入を断られた時の5つの対策】
- コンロ・クッキングヒーターなどの火力調理器具の話|家づくり
- キッチンコンセントは便利家電の争奪戦で埋まるので余裕を持った計画を
現在はそれぞれのメーカーの特徴をまとめたものを用意しているので、以下の内容は参考程度にご覧ください。
クリナップ
クリナップは、とにもかくにも、ステンレスが魅力です。ローコストでは「クリンレディ」になります。
最上級が「S.S.」という商品になりますが、ステンレスを磨きに磨くと、高級感が半端ないのでぜひみていただきたい。
クリナップはステンレス職人
クリナップと検索すれば必ずステンレスがついてくる。優秀なステンレス職人。
ぶちくまがバイトした飲食店では当然ステンレスを採用していたし、使い勝手と耐久性を考慮したらステンレスを選ばない手はない。クリナップはその中でも優秀なステンレスを使用している、らしい。
値段もお手頃、機能的に惹かれるものはあまりなかったが、シンプルであることはいいことだ。扉の色も結構選べるらしい。
ローコストメーカーでは割と選択肢に食い込んでくることもあり、ぜひ、一度は検討してもらいたい。
クリンレディは低コストでクリナップのステンレスを楽しめる
やはり、クリナップにする以上、ステンレス採用が決めてでしょうね。
逆に言えば、ステンレスに魅力を感じないようであれば、取り分けて「これがいい」とお勧めできるポイントもないですね。
オーブンレンジをビルトインした場合の収まり方は、控えめにいっても、すごくかっこいいですけどね。
さらにコストを抑えるなら「ラクエラ」
こちらはある程度コンセプトを絞って、カラーバリエーションで持ち味をだしていくパターン。
とにかくお安い。クリンレディでオプションが嵩むようなら、こういったコンセプトの商品も検討ですね!
リクシル
収納や水回りのこまごまとした機能が充実している。
個人的にレンジフードはこれ一択ってくらいスタイリッシュに見えるしお手入れ簡単。
システムキッチンとしての価格は標準的だが、気が付いたらオプション祭りになってる。
LIXILも比較的どこのメーカーも選択肢に入っていると思います。家のその他の素材もリクシルにしてあるとコーディネート、というか色味の調整がらくなのでいいですね!
LIXILのローコストラインはシエラ
リクシルは大手だけあって、ピンキリです。
名前はアレスタでも標準仕様はシエラレベルだったりもするので、このあたりは見学会などでよくチェックしてみて欲しい。
アレスタはオプション充実のスタンダード版
我が家は、アレスタで決定ラインまでいったのですが、諸事情で、TOTOにうつってしまいました。
本音で言うと、リクシルが大好きです。
デザインが、安っぽくもあるのだけどかっこいい。色味の選択肢もたくさんあってね。わたしたちのリクシルは、いったいどこに行ってしまったのでしょう?
小回りの効いた収納と大手ならではの開発力が魅力
蛇口周りは、TOTOの方がかっこいいなぁ、と思うのですが(個人主観)
「よごれんフード」のスタイリッシュな佇まいが、高級キッチンのような見栄えと、かつお手入れが簡単という、デザインと機能性を兼ね備えた、
まさに機能美
でございます。
TOTOは少し野暮ったさがあるので、キッチンのレンジフードだけをみたら、リクシルの方がお勧めですね。
収納はいわゆるシステムキッチン感が強め
ローコストになると、メーカー品を使用することになると思いますが、想像したようなシステムキッチンになるのがLIXILのいいところでもあり、悪いところでもある。
ただ、機能面は充実しているし、システムキッチン感、というのは清潔な感じもあって、
キッチンには向いていると思うので、べつにデメリットということでもない。
ファンがつくようなキッチンとはこういうやつ
LIXILは最上位のシエラでも、ブログやインスタで紹介してファンがつくような代物にはなりません。
https://www.linea-talara.com/lineatalara-kitchen-y-house
うん、涙が出ちゃうね。同じキッチンというカテゴリには立てないような気がする。
(画像貼ろうと思ったけど、本当に怒られるやつなのでやめました)
TOTO
これは完全に主観になるが、デザイン的にはリクシルのほうが少し若く、TOTOのほうがちょっと渋い。
トイレのTOTOだからか水回りは力が入っている。
お値段的にはリクシルとどっこい。ネット上では水ほうき水栓が優秀とあるが、食洗器導入したらこれってあんまり意味ないんじゃないの、とは思っている。
TOTOについてはまた別記事で書きますね。
タカラスタンダード
タカラといえばホーロー。ホーローといえばタカラ。タカラは選択肢に上がってなかったからホーローキッチンがどんなものかはこればかりは見てみるしか。
お値段的には、LIXIL,TOTOライン。機能的には一般的な域をでないという印象があるけどどうだろうか。興味はある。
タカラを好きになるために「レミュー」はチェックして
どうも、ホーローというと、田舎のおばさんが煮物作ってホーロー鍋ごと持ってくるイメージがあるんだけど、ホーロー自体はすごくおしゃれな素材なんですよ。
その中でも、高級クラスの「レミュー」はかっこいいですね。かっこいい上に、他の高級クラスよりも、「手が出しやすい」というのが、リアルに検討できる範囲内でいいですね。
ホーローはデザイン性がかなり強い
だって、表面が特殊なガラス素材なんだぜ?
かっこいいに決まってるじゃないか!
ちなみに、中に鉄(のようなもの)が仕込まれていて、それをガラスコーティングしているので、マグネットが使えるのがとても魅力です。
タカラスタンダードのスタンダードは「エマージュ」「リテラ」
本当のことを言えば、「エマージュ」「リテラ」以外にもクラスがあるのだけども。エマージュが一番楽しくキッチンを楽しめそうだなぁ、という主観はある。
「家事らくシンク」は評価高め
3層構造の「家事らくシンク」は、実際に見てもらえればわかりやすいのだけど、すこし狭いキッチンでも、シンク上まで便利に使えるので、実際に利用した方の口コミではかなり評判がいい。
Panasonic
やっぱり家電感が強いパナソニックキッチン。
家電としてみるから機能面はやっぱり強い。値段帯はぐいっと上がる、だって家電だもん。
安いのもあるのかもしれんけど、パナソニック的な使用方法をするならやっぱりそれなりになりそうだね。
どうせならIHのトリプルワイドにしておこう
パナソニックのキッチンで一番特徴的なのが、やはり3口ワイドでしょうね。
使いづらいと個人的に感じる、3口コンロの奥のちいさいやつ。
「お湯沸かす時便利よ」といいますが、逆に言えばお湯沸かす時くらいにしか使わないで、凹凸で掃除しづらくなるならいらねぇんじゃないの、と口が悪いぶちくまは思うのですが。
パナソニックのトリプルワイドIHは最高だね。
手前スペース16センチが家事動線に奇跡を生む
鍋持って横にずれてさらに盛り付けするじゃないですか。
このパナソニックのトリプルワイドだと、手前が少しスペースあるので、ここに皿をもってきて、鍋を持ち上げずにトングでそのまま盛り付けられるという。
これぞ、まさに奇跡!
もちろん、横幅にスペースをとるので、それをよしとするか、それをよしとする間取りにするか、そこが分かれ目となりそうです。
トクラス
今度は人造大理石のスペシャリスト。
うちはTOTOで人造大理石にしましたが、やっぱり管理が大変。管理の良さならトクラスのほうがいい、らしい。
でも、管理の良さも止めたら人造大理石を導入しないんじゃないかって話もある。自宅のキッチンは見た目も大事だしね。人大以外の機能はあまり目立たない。
トクラスと言えばYAMAHAでブランドの人造大理石への思いが熱い
トクラスは、ピアノで有名なヤマハの会社です。
人造大理石を初めて発売したのが、このトクラスなのです!
ピアノのような鏡面がとても素敵なのは、訳があるのですね。
人造大理石の性能には定評あり
トクラスも自信があるのか、
350℃にから焼きしたフライパンを10分間放置しても、変色もせず割れもしなかった
https://rehome-navi.com/articles/111
とのこと。
人造大理石は、おしゃれな外観が魅力ですが、汚れるとかっこわるいんですよね。白が保てる人造大理石が欲しい場合は、トクラスを検討すべきですな。
最上級キッチンBerryは最高にCuteで甘酸っぱいデザイン
カラーバリエーションが豊富で、なんと114色から選べるとか。これなら、どんな家具とも、床色とも調和できるチョイスができそうですね!
色選びに1ヶ月かかりました。。。
ちゃんと、トクラスHPでカラーシミュレーションできるので安心です。
http://www.toclas.co.jp/simulation/
シミュレーションは、床色も豊富な選択肢(フローリングだけじゃなくてクッションフロアとか)があると便利そうですけどね。
お掃除簡単時レンジフードが随一
おそらく、一番レンジフードの掃除がラクなんじゃないか、と思っています。
小型フィルターが食洗機でも洗える
普段のお手入れは、1分で完了。
http://www.toclas.co.jp/kitchen/berry/yes_berry/02.html
ファンの掃除は10年不要で
大掃除から解放されるレンジフード。
普段のお手入れは、お湯に浮かべるだけである程度油汚れはおちるとのこと。
さらに、このフィルターが食洗機でも洗えるので、たぶん、10年間は一度も手を汚さずにフィルター掃除できるね。
ただ、10年後のファン掃除がどうなるかはわからん(無責任)
シンプルデザインの「Bb」がローコストラインか
こちらもなかなかキュートなデザインです。
ハウステック
ネットで検索すると面白いくらい批判されてるけど、実際そんなに悪いの?って関心はある。
コスト面のこともあってか、ローコストHMの採用率は高いようにみえる。
でもハウステックってところをあまり前面に出そうとしないのはどうして?
日立グループだったんだけどね、ヤマダ電機になったのが悪いのかしら。批評を抜きにすればシンプルな造りで安いから問題ないと思うが。安いは正義。
ローコストの花形なので第一に検討すべき
我々、ローコスト組合のものとしては、「キッチンは最初にハウステックを検討すべき」という格言を残しておきたい。
ハウステックは大きめのヤマダ電機に行けば、展示されていることが多いので、まずは実際に見に行くことをお勧めします。
【PR】
ぶっちゃけ、キッチンメーカーの比較に関しては、もっと客観的で秀逸な記事がいたるサイトでまとめられています。
メーカーも高級路線も含めればもっと検討できるところはあると思います。ローコストで家を建てるとどうしてもオリジナリティが消失するので、キッチンだけでも良くするとがらりとおうちの印象が変わります。
キッチンは他人には見せない、から魅せたいキッチンにすると気持ちもいいですよね。
さて、個人的にはホーローキッチンをみてみたい。
LIXIL、TOTOは冒険譚でもとりあげたい。
かなり余談ですけどガスコンロが最近かっこいい
キッチンを検討されているのにメーカーに喧嘩売るようなことして悪いんだけども。
実は、ガスコンロ会社も最近デザインに力を入れていて、
個人的にはこういうコンロをボンッ、とおいておくのもかっこいいのかなぁ、と思っています。
Rinnai 「Vemo.」が無骨で素敵すぎる
すいません、ブログ運営上、アフィリエイトサイトからひっきりなしにメールが来るんですけども、
たまに本当に「あれ、これいい商品じゃね」みたいなのがあるんですよ。
ただ、これをやるには、できれば造作でキッチン作りたいですよね。
その時の気分でガスコンロを選べる楽しさ
ガスコンロは壊れても自分でまた代替品見繕えばいいので、
長い目で見たら、「その時に好きなものを、好きなように使う」っていうのは、
自分の家を持つ、メリットだと思うんだよね。
パロマは今ひとつ抜け出したものはないがいい商品ではある
ついでに、パロマのガスコンロも置き土産に貼っとく。
便利なのはこっちだ。
コメント
「マグネット キッチン 収納」に関する最新情報です。
3COINS(スリーコインズ)から新たに発売された『キッチン雑貨 マグネット収納』シリーズは、2024年8月19日から多様な商品が展開されます。このシリーズは、キッチンのスペースを有効活用し、整理整頓を助けるアイテムが揃っており、使い方はアイディア次第で多岐にわたります。
主な商品には、マグネットがくっつくキッチンパネル(¥2,200)、マグネット4連フック(¥550)、2WAYマグネットペーパーホルダー(¥330)、マグネットフック2個セット(¥330)などがあります。これらのアイテムは、磁石が付く場所であれば様々な使い方ができ、話題性も高いとされています。
https://puchipurabu.com/3coins-kitinto-2408/
「クラッソ 21 21 発売」に関する最新情報です。
TOTO株式会社は、8月21日にシステムキッチン「THE CRASSO(ザ・クラッソ)」を発売する。新色2色の「クリスタルカウンター」と新色6色の扉が追加され、幅広いコーディネートが可能となる。特に、TOTO独自開発の「クリスタルカウンター」は美しい質感と機能性が特長であり、新色の追加により明るい空間を提案する。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000040152.html
「カンパニー ハウス ハウス カンパニー」に関する最新情報です。
株式会社ヒノキヤグループ パパまるハウスカンパニーが、家を買いたいデジタルネイティブ世代の価値観にマッチする新サービス『aukaダイレクト』に参画しました。『aukaダイレクト』は、住宅購入検討者と住宅メーカーをマッチングするプラットフォームで、LINEを活用して来場予約や連絡ができるようになります。これにより、20代後半から30代前半の世代がインターネット社会に接するデジタルネイティブの特徴に合った住宅購入プロセスが実現されます。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiOmh0dHBzOi8vcHJ0aW1lcy5qcC9tYWluL2h0bWwvcmQvcC8wMDAwMDAwMzIuMDAwMDM2MDk5Lmh0bWzSAQA?oc=5
「keikei lady lady keikei」に関する最新情報です。
シンガーソングライターのLady Keikeiさんは新潟県上越市出身であり、幼少期から音楽に親しんできました。彼女は自ら作詞作曲も手がけ、現在は長野市を拠点にライブ活動を展開しています。彼女の音楽はR&Bの要素を取り入れており、幼少期に出会ったブラックミュージックに影響を受けています。Lady Keikeiさんは自身のインタビューで、メロディーはいくらでも浮かんでくると語っています。彼女の才能と情熱は、地元上越市から全国へと広がっています。
https://www.niikei.jp/891961/
「キッチン キッチン 発売 コンロ」に関する最新情報です。
パナソニック系の企業が、シンクとコンロが分離したキッチンを発売しました。この新型キッチンは、対面キッチンでありながら、シンクとコンロが横並びに配置されており、スペースを有効活用することができます。これにより、リビングスペースが圧迫されることなく、調理を行うことができます。特に、14畳のリビングに2畳分のスペースが生まれるため、人気が高まっています。このキッチンは、パナソニックホールディングス傘下のパナソニックハウジングソリューションズが開発し、12月に発売されました。価格は195万円で、自宅の購入に難しさを感じている人々にも対応しています。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiPGh0dHBzOi8vd3d3Lm5pa2tlaS5jb20vYXJ0aWNsZS9ER1haUU9VRjA0NUk4MFUzQTIwMUMyMDAwMDAwL9IBAA?oc=5
「keikei lady lady keikei」に関する最新情報です。
新潟県上越市出身のシンガーソングライター、Lady Keikeiさんについての記事があります。彼女はメロディーがいくらでも浮かんでくると話しており、自ら作詞作曲も手がけています。現在は長野市を拠点にライブ活動を展開しており、東京や新潟でも活動しています。幼少期から音楽に親しんでおり、R&Bにのめり込んでいったそうです。また、彼女の出身地である上越市での合唱コンクールでソロを歌ったことがきっかけで、歌手を目指すようになったとのことです。
https://www.niikei.jp/891961/
「グループ company 導入」に関する最新情報です。
両備グループは、人的資本経営の実現を目指し、グループ全体の人事情報を一元管理するために、19社7,000名に「COMPANY」というシステムを導入しました。これにより、グループ全体の人事情報の標準化と効率化が図られ、業務効率化や組織の価値向上に貢献することが期待されています。今後は、さらにシェアードサービスの拡大や人事情報の一元管理の範囲を広げていく予定です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000049399.html
この掲載されている某ハウスメーカーHへ勤務している者です。
この比較がとても面白いのでコメントいたしました
安さが売りの為か❓コスト削減を突き進めた結果なのか❓自社製品を社員は選びたくないのが実情です
修理やお問い合わせ窓口が常につながらなく買って良かったと言う声をあまり聞きません。やはり一流メーカーであるLIXILさんやTOTOさんの窓口はしっかりしています。
リフォームや修理窓口を比較してみると
とても面白い声がわかると思います
匿名希望様、コメントありがとうございます。
少し年数の経った記事で、私がまだお遊びでブログをやっていた頃ということもあり思うがままに書いているため、見苦しいところが多々あったと思います。読んでいただけただけで光栄であります。
一流メーカーの対応は、やはりお金をかけているということもあり、展示場なども楽しく、対応も丁寧だと思います。収入も安定しているでしょうし、対応する顧客もある程度収入のある層でしょうから、働きやすさはあると思います。
安くても高くても、納得して購入すれば仮に不具合があってもそれほどストレスではないのですが、消費者というか選ぶ側としては、購入後に思わぬトラブルに巻き込まれると「どこかにこのモヤモヤをぶつけたい」という気持ちで、建材・設備メーカーや住宅会社に怒鳴り込んでしまうものです。保証分まで上乗せして売ることができるメーカーは対応も「最終的には交換でもいいか」くらいで考えられるところ、薄利多売のメーカーであれば対応の幅も狭まってしまい、ユーザーとメーカーでの対立構造になりがちですもんね。
間に立たされるハウスメーカーは、自社で対応しきれないので大変そうですね。お疲れ様でございます。また機会があれば、当サイトにお立ち寄りいただき「ここは違うぞ!」みたいなコメントもどんどん書き込んでいってください。