収納・クローゼットにこそ欲しいコンセント「ウォークインやパントリーには必要?」

リビングのコンセントについて考えたことが、思いのほか検索されており、やはり家づくりにおいて悩ましいポイントはみんな一緒なんだな、と思い安心しています。失敗するときはみんな一緒だ。

このページでは、「収納部屋・食品庫・クローゼット」のコンセントの数について考えていきたいと思います。

3行でわかる「収納部屋・食品庫・クローゼット」に必要なコンセント
  • 正解はないが、あれば便利ではある
  • コンセントと使用する家電をセットで考える
  • リビング近くに「充電基地」があると便利
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これから家づくりの話をする前に、少しだけお話ししておきます。

かめ
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家づくりは情報戦。知っていると知らないとで、数百万円も損するなんてことがあるのが住宅購入の怖いところ。

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もし、家作りがなかなか進まない、と感じたら、家族が乗り気じゃない、と思ったら、まずは自分が行動すること。今日の宿題は、一歩だけでも前に進んでみること。

では、本編に戻ります。

お邪魔しました。

収納部屋・食品庫・クローゼットに必要なコンセントの数

収納部屋・食品庫・クローゼットに必要なコンセントの数について、簡単にまとめていきます。

収納部屋・食品庫・クローゼットのコンセント数を決める際に考慮するポイント

収納部屋・食品庫・クローゼットのコンセントを考える際に、気をつけたい点について簡単にまとめておきます。

  • 家電の将来性を考慮する
  • 100V、200Vの規格は注意
  • コンセントがUSBに置き換わる可能性はある
  • 人が集まる場所にはコンセントが必要になる

収納にこそ定住家電用のコンセントが必要

我が家は収納内にコンセントを入れていなくて困ったりもしているのですが、ぜひ、収納を計画する際には中に収容(隠しておきたい)家電への給電についてもご配慮いただきたい。

収納と一括りにするとややこしいのですが、一般的に収納用のスペース・部屋には以下のような名前がつけられています。

  • 納戸
  • 外部収納
  • 物置
  • 押入れ
  • クローゼット
  • ウォークインクローゼット
  • シューズクローク
  • 食品庫・パントリー

とにかく、いろいろあるのですが、それぞれに収納しておく家電に合わせて、場合によってはコンセントを設置しておいた方がいいので検討してみます。

掃除機を隠すならリビング脇の収納に

リビングの間取り次第ではありますが、「リビングの見えるところに生活家電を置きたくない」という方は多いようです。

ぶちくま
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個人的には、掃除機などの家電を隠すと、掃除などの家事も面倒になっちゃうので、手に届くところに必要な家電を配置した方がいいとは思いますけどね。

リビングには、生活動線上で日々必要となる家電を配備しておきたいので、先述の掃除機・クリーナーの他に、モバイルプロジェクターや除湿・加湿器、空気清浄機や脱臭器などの「毎日は使わないけど、登場頻度は高い家電」を収納しておくことになります。

リビングのコンセント数の記事でも紹介した通り、リビングで使用することになる家電に際限はなく、全てをきっちりと決めてコンセントを用意することは難しいです。

しかし、ものを収納する場所はある程度決めておくことはできるので、「この場所で家電を充電したりできるとコンセント周りがスッキリしそうだな」というものは、ある程度まとめてコンセントを用意した収納に整理しておくのが望ましいと思います。

リビング周辺で利用する家電リスト

もう少し具体的に言えば、リビング近くに収納しておきたい家電をまとめておきます。

  • WiFiルータ
  • プリンター
  • スマホ・デジカメ・タブレット・モバイルバッテリーなどの各種充電
  • ハンディ・スティック型のクリーナー
  • ロボット掃除機の基地
  • リビングには出しておかないゲーム機のハード、Switchみたいな

この収納に扉をつけて隠すかどうかは、リビングの見栄えなどによるとは思いますが、この収納は「使う収納」なので、アクセスしやすいように扉はなく、かつこの収納自体も家電が集合して排熱する必要があるので、扉をつけるにしても開けやすく、通気性の良い素材がいいと思います。

ブラインドやロールカーテンみたいな感じでもいいと思います。

キッチン付近の収納に必要なコンセント

キッチンについてのコンセント考察は別記事でまとめましたが、キッチン収納のあり方も今後は変わってくると思います。

キッチン家電が今後目覚ましく発展するとして、とはいえ、キッチン家電というのは総じて「高い火力=コンセントから給電が必要」であると考えられます。

逆に、他の家電はモバイル性能が高まって、掃除機などがリチウム電池を採用してコードレス化してきたように、それほどコンセントに縛られない使用方法ができるようになると思います。

つまり、食品庫・パントリーについては、キッチン家電を収納する可能性はあれど、コンセントまで用意しておく必要があるかというとなんともいえないな、というのが率直な感想です。パントリーにコンセントを入れても活用機会が失われるだけで、だったらもっと使い勝手のいいところにコンセントを出してあげた方がいいような気がします。

逆に、キッチンは作業スペースが必要となるので、パントリーの中段あたりは引き伸ばして机のようにできる食品庫の方が嬉しいかもしれませんね。その場合は、机の近くにコンセントが必要になると思います。

外部収納とコンセント

これは、外部収納というか「屋外にコンセントは必要か」に近い話なような気もします。

この「外部収納」が、家の中にあって屋外からものを出し入れできるようになっているのか、それともイナバ物置のように後付けのような感じの収納なのかで考え方は変わってきます。

外部コンセントについては別記事でまとめることにしますが、管理しづらいところにコンセントがあるのは火災の原因となりかねないので基本的にはお勧めしません。

人が定住してしまう場所であるかどうかを考える

収納部屋・食品庫・クローゼットの環境は、家族の生活動線に依存するので個人差がありますが、一般的に人が定住・移動しない場所は以下の通りです。

  • キッチン・ダイニングテーブル周囲
  • ソファ
  • 勉強机
  • ワークスペース・作業机

人が作業する場所には、作業するために必要な電化製品が存在する可能性があります。この周辺にはコンセントを多めに用意しておく必要があります。

ただ、それほど電気を消費しない家電であれば、マルチタップで対応できる可能性が高いので、「なんの作業をするか」については家づくりの時から考えておきたいと思った次第です。

定住先には定住先の収納を

大体、定住する場所には、定住する理由を満たすための収納も用意されるべきですが、コンセント設置においては「給電の必要性」だけ考慮して、基本的にはマルチに利用できる余剰コンセントがあるだけでいいとは思います。

仮に「スマホを充電したい」みたいなのがあるなら、モバイルバッテリーの充電箇所を入れ替えて使えるようにする、みたいな配置を考えます。つまり「似たような役割で、同時には使用しないものを並列に扱う」みたいなことです。難しいね。

モノの置き場所、使用場所を考える

コンセントについて考えるときは、人の動きも大事ですが、家事・育児動線に存在する電化製品についても考慮する必要があります。

リビングにずっと人がいるからといって、リビングだけにモノを集中させてしまうと、リビングの収納がいくらあっても足りないですし、ごちゃついたリビングというのはやる気が削がれるもの。

モノにも相応しい動線があるので、設置場所を考えた上でコンセントの設置場所・設置数を検討するのがいいかと思います。

  • 家電を収納する場所にもコンセントを
  • 充電器などを設置する場合は棚にもコンセント
  • 水洗・キッチンには漏電にも配慮
  • クローゼットに湿気対策の家電を利用できるように
  • テレビ台周囲はコンセントの争奪戦
  • ニッチを利用したコンセント

それぞれのコンセントについてはちょこちょことまとめておくので、記事完成まで少々お待ちを。

クローゼットの湿気対策家電

クローゼットにも種類があって、比較的動線に組み込まれているウォークインクローゼットのようなスタイルもあれば、押入れのように季節物の服を仕舞い込んで埃をかぶって「時が来るのを待つ」だけの収納物もあります。

まず、「漆黒の中に閉ざされしクローゼット」タイプの場合は、湿気対策についても考えたいところです。

これまでであれば、除湿剤を入れておいてなんとか湿度を下げて誤魔化したりする物ですが、基本的に風通しが悪くて湿気が篭ればカビは生えます。虫も湧きます。

で、この除湿剤を入れていても、基本的にクローゼット内は湿気が溜まりやすいので、定期的に風を通してあげる必要があります。ただ、面倒なのでしたくない。

クローゼットの中に除湿剤を入れていても、交換の時期をスルーすることは多いです。除湿剤は在庫がないとわざわざ買いに行かなければなりません。

そんな時にお勧めしたいのが、納戸やクローゼット内にコンセントを設置して、除湿機を保管しがてら除湿もやってしまうというもの。

小型の除湿機でおすすめのものはこちらの記事でまとめています。

ただ、コンセントがなくても、何度も使えるタイプの除湿剤みたいなやつもあるので、こういうモノを使うのもお勧めできます。

どんなところにコンセントが必要になるか

詳細はリビングのコンセント編で書きましたので、ここではポイントだけ。

  • 人は「移動を面倒くさがる」生き物である
  • 人は「コンセントの差し替え」すら面倒になる
  • 電源タップで増設して利用できる家電を把握しておく
キレイを保つには、「目にみえる」のが大事

まず、コンセントも電源タップを利用すれば差し込み口の数は増やせます。ただ、これを増やしすぎても家電とマルチタップには高い電圧がかかるため、火事の原因となる可能性があります。

加えて、コンセント周りがごちゃつくほどに、掃除しづらい環境となり、埃が溜まって火災の原因となる可能性があります。

コンセント周囲はなるべく見せたくない・見たくないので隠しがちですが、安全を考慮するなら、なるべく視界に入って以上に気づきやすく、かつ使いやすいような環境を保つことがベストです。

200Vを利用する家電例

ほとんどの家電購入の際にはあまり気にすることもないのですが、唯一家づくりの時だけは電圧の規格についても注意する必要があります。

基本的に、日本の住宅の場合は「単相3線式」が採用されており、100Vと200Vが使用できるようになっています。しかし、200Vを扱う家電のコンセントは特殊な形状になっており、言い換えると家づくりの際に「どこに、何の家電を設置するか」は決めておく必要があります。

とはいえ、そんなに構える必要はなく、200Vのようなハイパワーを必要とする家電は一部です。海外製の家電が日本でも多く利用されるようになるとどうなるかわかりませんが、基本的には調理家電と空調以外であればそれほど気にすることはない話題でもあります。

200Vを利用するハイパワー家電例
  • IHクッキングヒーター
  • 食器洗い乾燥機
  • 洗濯乾燥機
  • 電子レンジ
  • 給湯器
  • エアコン
  • 浴室用衣類乾燥機

収納部屋・食品庫・クローゼットに設置する家電例

収納部屋・食品庫・クローゼットで使用する家電や、収納部屋・食品庫・クローゼットに設置することになるコンセントを使用する製品に関する情報をリストアップしておきます。

収納部屋・食品庫・クローゼットに設置する家電(固定コンセント)

  1. クローゼット用除湿機・サーキュレーター
  2. クローゼット型クリーニング機

収納部屋内にコンセントを設置すること自体は悪くないのですが、あまり人が管理したりチェックしたりする環境ではないので、常時稼働するような家電を入れておくのはあまりお勧めしません。

ただ、ギターのような湿度や温度を管理しながら保管するものがある時には、管理用の空調などを入れるために専用のコンセントがあってもいいかもしれません。

また、最近ではクローゼット型のクリーニング機のようなものがあり、こういった家電をおいておくにはスペースにゆとりのあるウォークインクローゼットなどが必要で、その際には電源を取るためのコンセントは必要だと考えていいと思います。

収納部屋・食品庫・クローゼットに持ち込む可能性のある家電(移動、余剰)

収納部屋・食品庫・クローゼットに持ち込んで利用する家電をリスト化しておきます。

この数だけ必要だというものではありませんが、生活動線の中に組み込んでおきたいので、同時に使用する可能性がある競合家電を考えると必要なコンセント数のヒントになると思います。

  1. 携帯電話・スマホ充電器
  2. パソコン周辺機器(ワークスペースを兼ねる場合)
  3. モバイルプロジェクター
  4. (モバイル)モニター
  5. タブレット
  6. タブレットペンの充電器
  7. ハンディクリーナー
  8. スタンド照明

前述の通り、常時そばにおいておく必要はないけど、使用時に充電状態にしておきたいモバイル系家電の充電基地を収納棚の一角に用意しておくのは便利だと思います。

収納部屋・食品庫・クローゼットのコンセントで気をつけたい利用例や参考例

収納部屋・食品庫・クローゼットのコンセントで気をつけたい利用例や、反省点・盲点についてまとめておこうと思います。

意外と使う、収納部屋・食品庫・クローゼットに設置する家電

収納部屋・食品庫・クローゼットで使うことになった家電事例などをまとめておきます。コンセントの設置場所や数の参考にしてみてください。

基本は充電基地

先に挙げた通り、収納スペースにコンセントが必要なケースは、部屋の中にあると邪魔だけど、使用する頻度は高く、いざという時のために待機しておく家電たちの充電スペースです。

スマホは手に届く方がいいとして、デジカメ・モバイルスピーカー・モバイルプロジェクターなどは充電スペースに置いておくのが定位置としていいと思います。

また、子供と使用時間を決めておく「ゲーム機」や「タブレット」に関しても、充電スペースは家族共有の場所にしておいた方がいいと思います。子供の管理能力は身につけたいところですが、子供の思考回路はまだ未熟なので、システムとして予定を管理できるようにしておくべく、部屋の持ち込みは「自分で使用時間を決めて、元に戻す約束」ができるようになってからがいいと思います。

あとは、どこにおいても差し支えのないであろう季節物の家電や、WiFiルータなどに関しては、充電基地と同じ場所に収納しておいてもいいと思います。

収納部屋・食品庫・クローゼットのコンセント事例

収納部屋・食品庫・クローゼットのコンセント数に参考になるかどうか、各種SNSから画像や投稿を引用していきたいと思います。

収納部屋・食品庫・クローゼットのコンセント画像・インスタグラム

収納内にコンセント設置した事例は、やはり満足度高めのようですね。目的が決まっていると失敗しないのよ。

収納部屋・食品庫・クローゼットのコンセントに関するTwitter

クローゼットや押し入れにコンセントがない、という不満点は結構見つかります。ないならないでも良さそうですけど、やっぱりあったらいいなと思うのが収納ないコンセント。

まとめ:収納部屋・食品庫・クローゼットとコンセント、結局どうしたらいい?

収納部屋・食品庫・クローゼットのコンセントをどうするべきか、情報がありすぎて結局よくわからなかったというのが正直なところかと思います。

最後に、収納部屋・食品庫・クローゼットのコンセントについてどうするべきかを簡単にまとめます。

収納部屋・食品庫・クローゼットに必要なコンセント数と設置場所

  • 正解はないが、あれば便利ではある
  • コンセントと使用する家電をセットで考える
  • リビング近くに「充電基地」があると便利

収納部屋・食品庫・クローゼットとコンセントに関するFAQ

収納部屋・食品庫・クローゼットのコンセントについて悩んだポイントや疑問に思ったことをQ&A方式でまとめます。

Q
収納部屋・食品庫・クローゼットに必要なコンセントの数はいくつ?
A

生活スタイルや年代・同居する家族の人数によるところが大きいですが、収納部屋・食品庫・クローゼットに必要なコンセント数としては「全部に必要ではないが、動線になりやすい収納には2口以上」くらいで検討するといいかと思います。

Q
収納部屋・食品庫・クローゼットで意外と使う家電例は?
A

生活スタイルや年代・同居する家族の人数によるところが大きいですが、収納部屋・食品庫・クローゼットで使うことになるかもしれない家電には以下のようなものがあります。

  • 各種充電
  • WiFiルータ
  • 除湿機
Q
収納部屋・食品庫・クローゼットのコンセントで失敗したんだけど、どうしたらいい?解決方法はある?
A

収納部屋・食品庫・クローゼットのコンセントの設置で「足りない」場合にはいくつか解決方法があります。

  • ポータブル電源を「移動するコンセント」として利用する
  • 利用する家電を「バッテリー式・電池式」のものに変える
  • 家電以外(電気を使わない)の方法でアプローチする

収納部屋・食品庫・クローゼットに関する記事リスト

当サイトで取り扱った「収納部屋・食品庫・クローゼット」に関連した記事をリストにしておきました。他の記事も役立てば幸いです。

収納に関する記事で読んでおいてほしいもの

収納と間取りについての考えをまとめた記事があります。

収納を中心に間取りを考えるべき理由
もし、間取りを決めている際に、家事動線をもっとも重視されている方、要注意です。間取りを考えるときに、収納を後回しにして、「ママがラクな動線」をつくってから、空いたスペースに収納を組み込むと、だいたい失敗します。動線外の収納への移動が大きくなるからです。

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間取りと収納に関する記事一覧

コンセントの数に悩んだら役に立つ情報

コンセントの数に悩んだ際に参考になったり、ならなかったりする当サイトの関連記事リストになります。

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収納・クローゼットにこそ欲しいコンセント「ウォークインやパントリーには必要?」
キッチンコンセントは便利家電の争奪戦で埋まるので余裕を持った計画を
家づくり、失敗したくないなら
ぶちくま
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ぶちくま
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かめ
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値下げのために必要な3つのこと

まず、値下げのために必要な3つのことだけ覚えておいてください。

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  2. 勉強の成果は「家づくりノート」にまとめる
  3. 住宅ローン」の相談は住宅会社にはしない

これだけで大丈夫です。

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まず、資料請求について。

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ぶちくま
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競合他社となる「隣のモデルハウス」の価格もわかっているので、最初から設定した仮初の値下げ設定で、自分たちのペースで営業ができる訳です。

一方の住宅資料請求。侮るなかれ。

住宅資料請求の場合、資料請求を利用している時点で、競合他社が複数いることが住宅会社にはわかります。多数の競合がいる中で、顧客から興味を持って選んでもらうには価格で負けることは避けたい。

ただ、まだ顧客になるかどうかもわからない相手なので、無理に引き込むこと労力を使うことも避けたい。そのため、施主はビルダーにプレッシャーをかけつつも、自分のペースで家づくりをスタートすることができるのです。

勉強の成果は「家づくりノート」で証明する

実際に勉強するのは面倒ですが、家づくりノートを作るくらいだと楽しんでできます。家づくりをすると、「どういう家にしたいのか」の妄想で楽しむのが醍醐味です。

この「どういう家にしたいか」というのは、家づくりの面談でも住宅会社の担当に伝える必要があります。そのため、各社が自社製の「家づくりノート」を用意して顧客にアンケートとして記入してもらったりしますが、この時の「自作の家づくりノート」の効果は絶大です。

  • 家づくりを真剣に考えていることが伝わる
  • 他社の資料ページもノートに編集することで競合していることが伝わる
  • 自分たちの希望がより正確に相手に伝わる

ここで大事なのは「熱意」と「競合」があることを、家づくりノートの存在で明確に相手に伝えることができるということ。

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自作の家づくりノートを出して、そこに他社のパンフレットも入っていれば、もう施主が冷やかしではなく家づくりを決意していることが伝わります。

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家づくりノートの素材としても、他社の住宅資料は役に立つ、というわけです。

住宅予算の相談は、住宅会社にしない

住宅ローンの話は今回は割愛しますが、家づくりのマネープラン、住宅会社にはしないようにしてください。

予算は伝えていいのですが、住宅ローンで悩んでライフプランまで相談するのはコスパで考えるなら悪手です。

ぶちくま
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なんで住宅会社がマネープランの説明会なんかもやっているかといえば、簡単に顧客の予算が把握できるからですよね。

住宅会社としては、なるべく、家づくりにお金をかけてもらいたい。だから、可能な限り35年ローンで変動金利にさせて「みかけのお金」は少なくみせる。もう少し出せると錯覚させる。

住宅ローンを相談する、ということは、予算についてはノープランだと自分で言っているようなもの。もし、家づくりで余計なお金をかけたくないと考えているのなら、住宅ローンは先にファイナンシャルプランナーや、複数の金融機関で相談しておきましょう。

今すぐやりたい、住宅資料請求のポイント

自分の勉強のためにも、住宅会社自ら値引きせざるを得ないように誘導するためにも、「複数社の住宅資料」が重要だということをお伝えしました。

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