PR

住宅会社に聞いた、エネファームでモトは取れない理由【メリットとデメリット紹介】

エネファーム、ややこしいですよね。

かめ
かめ

省エネ系は安易なネーミングが多くて、エネ〇〇に混乱している方も多くいらっしゃるかと思います。というか、いまだに人に聞かないとわかりません。

エネファームは、ガス会社がこぞってお勧めする「省エネ」製品です。

具体的な説明は後回しにしますが、大事なことがひとつだけあるので、それだけお持ち帰りください。

ぶちくま
ぶちくま

「エネファームで金銭的にメリットを生み出すことは難しい」

これだけ覚えておいてもらえれば、家づくりの際にエネファームを導入するかしないかを考えた際に、大きな失敗はしないはずです。

記事が古くなりましたので、このページでは「エネファームのメリット・デメリット」についてまとめることにしました。

エネファームタイプSの情報が知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。

エネファームタイプSを後付け導入する際に検討すべきこと
2020年は後付けでエネファーム導入できるような気がする。パナソニックとアイシンがどちらも新しい機種をリリースしており、適度に競争が起きたところで補助金でドーン。

最新のエネファーム情報をまとめたページを別途用意しました。2023年以降に充実させていく予定です。

2024年のエネファーム情報「ミニが京セラから登場」
エネファームに関する情報をまとめています。関連ニュースや新製品情報、補助金に関する話題などを見つけたら更新していきます。
3行でわかる「エネファームのデメリット」
  • 優先すべきは「太陽光発電」
  • 利用できる期間は12年間
  • 電気代だけで元は取れない

ただ、2022年ごろから全てのものが値上がりして、電気代の高騰も歯止めがかからない状態です。

ガス発電においても結局のところガス代に依存するため絶対にお得とは言い難いですが、電気だけに依存しないほうが対策の幅は広がるため、太陽光導入に合わせてエネファームのW発電が効果的になってきた時代になってきてしまった、というのは2023/09/19時点での感想です。

スポンサーリンク
家づくりの大事なお知らせ

資料請求できるのは「施主になる前」だけ

これから家づくりの話をする前に、少しだけお話ししておきます。

かめ
かめ

家づくりは情報戦。知っていると知らないとで、数百万円も損するなんてことがあるのが住宅購入の怖いところ。

詳細はページの最後にまとめましたが、読むのが面倒な方に「資料請求」のサイトだけお伝えしておきます。面倒なら、今しかできない「資料集め」だけでもやっておきましょう。

ぶちくま
ぶちくま

一括で資料請求できる上に、無料で「間取り」「土地」「資金」のプラン作成までしてくれるタウンライフがおすすめです!

【PR】

【TOWN-LIFE】で資料請求してみる

もし、家作りがなかなか進まない、と感じたら、家族が乗り気じゃない、と思ったら、まずは自分が行動すること。今日の宿題は、一歩だけでも前に進んでみること。

では、本編に戻ります。

お邪魔しました。

2023年の「給湯器全般」新着情報まとめ

エネファームの新着情報は別記事に移行したので、ここでは家づくりで知っておきたい給湯器全般について調べているついでに見つけた「新製品情報」や「発売が噂されるもの」などの情報をざっくりまとめて置いておきます。

給湯器に関する新着ニュース

給湯器に関する新着ニュースをまとめています。

パナソニック空質空調社のエコキュート事業拡大

2023年9月18日の、パナソニック空質空調社のエコキュート事業戦略に関する情報をお届けします。

  • エコキュート市場の堅調な成長と未来の展望
  • ZEH住宅の普及がエコキュート需要を更に推進
  • 経済産業省資源エネルギー庁の補助金制度が日本のエコキュート事業を支援
エコキュート市場の現状と展望

2022年度にはエコキュートの出荷台数が70万台を突破し、累計出荷台数も100万台を更新するペースが加速しています。福永敏克氏(パナソニック 空質空調社 日本・広域事業担当 水ソリューションズビジネスユニット BU長)によれば、2025年度には80万台、2030年度には90万台以上の出荷が見込まれます。オール電化初期ユーザーの買い替え需要とカーボンニュートラルへの世界的な関心が市場成長の背景にあります。

ZEH住宅とエコキュート

ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅の普及がエコキュートの需要を高める要因となっており、2021年度にはエコキュートのZEH住宅への採用率が約70%に達しました。今後、ZEH住宅の普及促進が進めば、エコキュートの採用量も更に増加すると予想されます。

経済産業省資源エネルギー庁の支援

日本政府は、エコキュートなどの省エネ給湯器の導入を支援するために5万円の補助金を提供する給湯省エネ事業を開始しています。これにより、日本のエコキュート事業は好位置にあると福永氏は指摘しています。

1

パナソニック、エコキュート市場拡大戦略を発表

2023年8月26日に、エコキュート(電気給湯機)に関する新しい事業戦略と新製品についてパナソニックが発表しました。

  • カーボンニュートラルの取り組みとZEH住宅、省エネリフォームのトレンドを背景に、エコキュートの市場拡大が続くと予測。
  • 新設された水ソリューションズBU(ビジネスユニット)では、エコキュート以外にもホームシャワー、ヒートポンプ式温水給湯暖房機(A2W)なども取り扱う。
  • 2022年度には市場が過去最高の70万台まで拡大。2025年度には80万台以上になると見込まれる。
追加製品と市場展開
  • 寒冷地向けの新製品も発表。最低気温がマイナス10度を下回る地域でも使用可能。
  • 専用アプリを用いて太陽光発電の出力を予測し、自動で沸き上げる「スマートソーラーチャージ」を搭載。
製造・生産能力
  • 滋賀県草津市の工場での生産能力を2025年度までに15万台から30万台に倍増する計画。
マーケティング戦略
  • ショールーム「e-STATION KUSATSU」をオープンし、エコキュートの商品価値を体感を通じて発信する。
年度市場規模(台数)
2022年度70万台
2025年度予測80万台以上

エコキュート、国内出荷が70万台を突破

2023年8月26日の、エコキュート市場に関する情報をお届けします。

  • 2022年度の国内年間出荷台数が70万台を突破し、前年度比15.9%増で過去最高を更新
  • 買い替え需要とゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の普及が主な成長要因
  • 出荷数は当面、増加傾向が続くと見られ、累計出荷台数は23年度上期には900万台を突破すると予想
補足:ZEHとの親和性
  • ZEH住宅では約7割がエコキュートを採用
  • 政府は2030年度以降に新設される住宅について、ZEH水準の省エネ性を求める方針
補足:補助金とメーカーの取り組み
  • 給湯省エネ事業による補助金申請が始まり、一定の省エネ性能を満たしたエコキュートには5万円が補助される
  • パナソニックは23年度に年間20万台の販売目標を掲げ、三菱電機は「十分な生産量を確保している」とコメント
要素詳細
出荷台数(2022年度)70万台
増加率(前年度比)15.9%
主な成長要因買い替え需要、ZEHの普及
補助金給湯省エネ事業で5万円
パナソニックの販売目標23年度で年間20万台
三菱電機のコメント「十分な生産量を確保している」

このように、エコキュート市場は買い替え需要とZEHの普及、さらには政府の補助金制度などによって、今後も成長が期待されます。特に、ZEHとの親和性や補助金制度は、新規需要を生む重要な要素となっています。

給湯器の新製品情報

給湯器の新製品情報についてまとめています。

新製品:エコキュート

2023年8月26日時点でのパナソニック株式会社空質空調社のヒートポンプ給湯機「エコキュート」について紹介します。

エコキュートの特徴
  • 寒冷地向けに特化し、最低気温が-25℃でも約80℃の高温沸き上げが可能
  • 「スマートソーラーチャージ」機能で日射量予報から太陽光発電の出力を予測、自動で沸き上げ
  • シャワー流量を「高圧タイプ」と比較して約1.4倍にした「ウルトラ高圧」搭載
価格

963,600円~1,375,000円(税込、工事費別)

エコキュートのおすすめポイント
  • 産業界初の「スマートソーラーチャージ」で再生可能エネルギーの有効活用が可能
  • 2025年度の省エネ基準を達成し、補助金の対象となる省エネ性能をスタンダードクラスでも実現
エコキュートの気になるところ、注意点
  • 外気温が-20℃以下の場合は、屋内設置用タイプを使用する必要がある
  • 価格が高めで、工事費が別途必要
エコキュートの購入時参考情報
  • 発売日:2023年11月1日
  • 補助金制度「給湯省エネ事業」の対象となる可能性が高い

直近の給湯器の補助金/セール情報

給湯器の商品で、「これはお得!」と感じたセール情報も残しておきます。購入の決め手となる価格の参考にどうぞ。

給湯省エネ事業で最大30万円の補助、電気・ガス代の節約が可能

2023年8月26日の、給湯省エネ事業に関する情報をお届けします。

  • 電気料金が高騰しており、特に給湯が家庭用エネルギー消費の約27.8%を占める
  • 給湯省エネ事業は、高効率給湯器を導入する家庭に対し補助金を提供する制度
  • 申請手続きは主に工事事業者が代行、消費者は特別な手続きをする必要はない
補足:補助金額と対象給湯器
  • 家庭用燃料電池(エネファーム):最大15万円/台
  • ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器:最大5万円/台
  • ヒートポンプ給湯機(エコキュート):最大5万円/台
補足:2030年度のエネルギー需給の見通し
  • 事業は、2030年度の温室効果ガス排出量を46%削減する目的も含む
補足:申請手続きの流れ
  • 事業者と消費者で売買契約を締結
  • 事業者が工事に着工
  • 工事完了後に、事業者が補助金の交付を申請
  • 審査完了後、補助金が消費者に直接交付される
補助対象給湯器補助額(最大)補助上限性能要件
家庭用燃料電池(エネファーム)15万円/台戸建て:2台まで特定条件
ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器5万円/台戸建て:2台まで年間給湯効率108%以上
ヒートポンプ給湯機(エコキュート)5万円/台戸建て:2台まで2025年度の目標基準値以上

このように、給湯省エネ事業は、エネルギー消費の大きな部分を占める給湯分野での省エネを目指しています。特に、電気・ガス代が高い家庭は、この補助金制度を活用して高効率の給湯器を導入することで、出費を削減できる可能性があります。

スポンサーリンク

エネファームは太陽光よりメリット少ない

と、我が家を建ててくれた営業担当が言ってました。

かめ
かめ

私の知り合いも、「太陽光とかエネファームとかって、お得なのかどうかわかんないよね」って悩んでましたね。

確かに疑問が多いこのあたりの問題を少しばかり深く掘り下げていこうと思います。

太陽光はほとんどの住宅会社が積極的に取り組んでいる

太陽光発電はハウスメーカーによっては力を入れているところもあり、ハウスメーカー選定にも大きく関わってきます。

ぶちくま
ぶちくま

でも、一方のエネファームって、あんまり住宅会社がお勧めしている印象はないよね。

エネファームをつけるかどうかでハウスメーカーを決める方はほとんどいないかと思いますが、つけるつもりであれば、どこにつけるのかなど間取りも考慮せねばなりませぬので、はやい段階でつけるかどうかは考えなければいけません。

太陽光発電をお勧めする理由

太陽光発電の方が住宅会社としてもメリットが大きかったりします。

  • 売電価格が固定されていたので「数字のメリット」を語りやすかった(今は違う)
  • ZEH対応に必須
  • オール電化でも対応できるしメリットが深まる

エネファームは、ガス併用住宅にしか対応できませんからね。太陽光発電の方が扱いやすいというのが実情です。

新潟で太陽光発電は大損?【各市町村の支援制度を利用すべし】
最初に言うべきなのは、雪国は太陽光発電のデメリットは大きい。倍増と言ってもいい。ただ、設置に反対するわけではなく、メリットも多いということは知っておくべきかと思います。意外と夏場は新潟も東京よりも日照量があるのが盲点。

ちなみに、ZEHについても、エネファーム単体でZEH基準を満たすのは至難の技となるのに対して、今でも創エネの基本は「太陽光」です。

新潟県のZEH対応メーカーについて【メリットとデメリットのまとめ】
新潟県のZEH対応状況や、「そもそもZEH基準を目指すべきなのか」という点についてあれこれ考えてみました。

では、エネファームってどうなのでしょうか

スポンサーリンク

エネファーム導入前に知っておきたいこと

エネファーム導入前に必ず知っておきたいことは、「お湯と発電の関係」です。

自分の家がどれくらい給湯を必要とするかで、エネファームが必要かどうか判断できます。

給湯の時しか発電しない

エネファームは、給湯の際に発電します。いや、発電の際の熱を利用して給湯している、というのが正しいのか。

エネファームが発電する方法

難しい説明は抜きにして、簡単に説明します。

  1. ガスの中には水素があります。
  2. これを利用して電気を作ります。
  3. 電気をつくるときの熱を利用してお湯を沸かします。
  4. 電気をつくって、お湯を沸かすことができました!

ちなみに、その分、ガスも使用されています。

たくさんお湯を使うならギリギリ得する場合も

つまり、電気をつくろうとすると熱も発生するからどうせだからお湯沸かしちゃおうぜ、っていうのがエネファームなのです。

かめ
かめ

なので、電気をつくろうとすればするほど、お湯が沸きます。無駄なお湯を沸かす必要はないので、十分なお湯があれば電気はつくられません。

給湯をあまり必要としないような人数の少ないご家庭には不向きです。

しろくま
しろくま

むしろ、エネファームを利用しようとすることで、エネルギー効率が悪くなった、なんて計算も出ているみたいです。

みんながみんな得をするわけではないので、利用者を選ぶ、とも言えますね。設置者を選ぶ高飛車なエネファームさまさま。

エネファームを4人家族で利用した場合の料金シミュレーション

ちなみに、試算になりますが。一般的な4人家族のご家庭では、ガス代がプラス6000円程度、一方、電気代はマイナス70,000円に。

また、こちらのエネファーム使用時のシミュレーションがわかりやすいですね。

  • 購入電力量は約66%に
  • ガス代は年間13,070円増加
  • 電気代は年間90,560円削減
  • トータルで約77,000円お得!

エネファームタイプS登場|西武ガス

ということらしいですが、ソースはどちらもガス会社発表のもの。実際のところはどうなのでしょうか。

一般的な家庭って何よ?

まず、比較対象となっている一般的なご家庭は少し電気代などが割高な気がします。

かめ
かめ

大体、最近の家電は省エネ製品を取り入れてますし、エコジョーズなど給湯時より高効率な給湯機も出ています。

そのあたりと比較した場合の利率はどうなるのでしょうか。

スポンサーリンク

エネファームと他のエネルギー系商品を比較する

エネファームの検討を始める場合、「エネファームだけ」にするかW発電と称してハイブリッドに太陽光発電などを組み合わせるのか、という点についても考える必要があります。

他の再生可能エネルギーとの相性は

京都議定書の目標となっていた2020年が終わり、2021年からは2030年のパリ協定で掲げられた「脱炭素社会」に向かって本格的に動き出すことになります。新しいエネルギーについては別記事でも紹介しています。

知っておきたい「世界のエネルギーの話」、家づくりの参考
家づくりをしていると、いろいろなことを調べなくていけなくて頭がパンクしそうになります。今、エネルギー問題があるのはわかるけど、この先、どうなるかはわかりづらい。というわけで、エネルギーの今後について関連しそうな情報をまとめました。

また、家づくりに関してのエネルギーの考え方についてもまとめてみました。

これからの時代の「新築とエネルギー」の考え方
私の「家づくり」は反省の多い結果になりましたが、家は建てたら終わりではないと言うことも学んでいるところです。 今後も新しい技術が開発されていくことを期待すると、「現在の完璧」は、数年後の標準でしかなく、さらには未来のスタンダードから比べれば...

再生可能エネルギーという言葉の認知度は高まりましたが、「実際、何なの?」と聞かれて答えられる人は少ない。最低限、家づくりに関するエネルギーの話だけは知っておくと「未来で損することはない」ということで、簡単に情報をまとめておきました。

家庭用燃料電池

家庭用燃料電池としてエネファームの利用が進んでいますが、水素を使った家庭での発電には注目したいところです。

エネファームも「燃料電池」です。燃料電池の今後の展望や水素エネルギーについてもまとめた記事があるので、退屈で死にそうな時に追い討ちをかけるつもりでどうぞ。

水素発電が可能な燃料電池は普及するのか|家づくりと補助金の話
エネファームを躊躇なく購入できる人生が良かった。私はコストの面から家庭用燃料電池であるエネファームの搭載は見送りましたが、世の中はどう考えても「再生可能エネルギーを取り入れる」方向に動いています。 ぶちくま 今後、電気代は高くなると考えると...

地熱発電

地熱発電に関する情報はこちらにまとめました。エネファームとはあまり関係ありませんが、地熱発電は自治体で取り組み、電気を住民でシェアできる、かつ観光資源として活用する、なんて未来がありそうな感じがします。

エネファームに関しては、コジェネを地域で共有するという街づくりが可能ですけど、それはまた別のお話。

地熱発電と日本の家づくりの関係性を考える
地熱発電と家づくりに関する情報をまとめています。

地中熱利用

地中熱と地熱がややこしいですが、地面の中は温度変化が少なく、地上との温度差を利用して冷暖房や給湯などの省エネに貢献することができます。

地中熱を家づくりに役立てる情報についてはこちらにまとめてあります。

地中熱ヒートポンプって自宅に使えるの? 採算が取れるか調査
地熱発電と地中熱利用は全く別物だったので、我が家としては「融雪」や「暖房補助」として地中熱は結構ありなんじゃないかと思っています。検討内容などをまとめています。

小型風力発電

自宅に風力発電は実現可能性は低いですが、我々新潟県民は「冬場の日射量は期待できない」ため、太陽光発電と太陽熱利用が難しい地域と言えます。少しでも発電の助けにならないかと、風力発電についても調べてみました。

W発電の相方として考えられそうな感じもしますが、風力発電システムの家庭配置は敷居が高そう。

自宅で風力発電は可能か「売電や投資で儲かる」
太陽光発電が「どうせ冬場は曇るからな」と躊躇していたのですが、世の中の動向を考えると再生可能エネルギーに一枚噛んでおきたい。そんな中、小型風力発電なら個人宅にも導入できそうだけど、どうなの?

太陽光発電

太陽光は年中安定して利用できるエネルギーではなく地域格差が生じるので「冬も晴れ間が広まる地域が羨ましい」と指を加えてみているだけですが、そんな太陽光発電に関する情報も別記事にあります。

新潟で太陽光発電は大損?【各市町村の支援制度を利用すべし】
最初に言うべきなのは、雪国は太陽光発電のデメリットは大きい。倍増と言ってもいい。ただ、設置に反対するわけではなく、メリットも多いということは知っておくべきかと思います。意外と夏場は新潟も東京よりも日照量があるのが盲点。
太陽熱利用

太陽光を期待できる地域の場合、太陽光発電だけではなく、太陽熱を利用することも可能です。太陽熱利用は昔から存在する技術ですが、太陽光発電との相性も考えてハイブリッドに活用する方法についても開発が進められています。

太陽熱利用給湯システムってなんだ? 自然エネルギーと家づくり
太陽熱利用自体は新しい技術ではありませんが、太陽光発電の売電価格が今後も下がることを考えると、シンプルに「給湯・暖房」のための熱源として有用だと気づきました。

エネファーム類似商品を区別する

省エネ系のエネ〇〇のカタカナがややこしい件について

ぶちくま
ぶちくま

どうでもいい話ですが、エネファームとエコジョーズって似てるじゃないですか。

かめ
かめ

さらにエコキュートも入ってくるとややこしいですよね。

エコジョーズはガスの給湯

エコジョーズはガスの給湯システムになります。

お湯を沸かすときの熱を無駄にしないようにすることで省エネしよう、というものになります。

エコキュートは電気の給湯

エコキュートは、エコな給湯システムでエコキュート。

大気の熱をうまく利用することで、熱を効率よく移動させたり、圧縮して高熱にしたりして省エネするものです。

エネファームはガスによる発電

エネファームはガスによる発電機だと考えてもらっていいと思います。

つまり、エネファームとエコジョーズは畑が違うわけです。

住宅営業
住宅営業

これ知ってると打ち合わせの時に話が早いですよ。

スポンサーリンク

エネファーム購入の分岐点となる情報

知りたいことは「家づくりやリフォームで、結局、エネファームは便利なのか、損はしないのか」ということだと思います。つまり、メリットやデメリットの話をしていきます。

エネファームで得する方法

とはいえ、エネファームで得する方法は必ずあるはずです。そのためにチェックすべきことなどまとめました。

購入費用を安くする

エネファームでもとはとれるのでしょうか。

仮に毎年6万円ずつ節約できるとしたら、120万円のイニシャルコストが償却できるのは20年後。

かめ
かめ

20年後というのはちょうどエネファーム本体の寿命ですね。

ぶちくま
ぶちくま

保証の効く10年間で償却するには、本体導入費を60万円に設定しないといけないね。

給湯器を購入する必要はなくなる

エネファームを検討されている方は、おそらく「給湯器の買い替え」か「新築」、あるいは戸建てを選ぶ際の参考などとして考えられているかと思います。

ぶちくま
ぶちくま

読者さまより、「給湯器の買い替えが不要になるよ!」という情報提供をいただきました!

新規にエネファームを購入する場合、ガス給湯器は不要となります。最近は後付エネファームSで、今ある給湯器とつなげて使用するタイプもあります。選択肢は様々ですので、一度、ガス会社などに問い合わせてみると、どれくらいの価格差になるのかはっきりしそうです。

維持費を検討する

通りがかりのブログなんかを見ると、「電気代は安くなった」と聞きますが、修理関連の話題はあまり聞きません。

ぶちくま
ぶちくま

ただ、設置上問題があったのか、漏水や電気代が高くなった、なんてコメントも散見されましたね。

先述の通り、エネファームは20年もてば御の字という製品です。故障がなくても、電池の方が持たないはずです。また、電気効率は年々低下することが予測されるため、ベストパフォーマンスを維持するのは難しいでしょう。

補助金を利用する

2020年の以降の最新のエネファーム製品については、また別記事になりますが、製品自体の値段が下がってきてくれており、自治体によっては補助金上乗せもあるので自分の住んでいるところの情報は嗅ぎ回った方がいいです。

エネファームタイプSを後付け導入する際に検討すべきこと
2020年は後付けでエネファーム導入できるような気がする。パナソニックとアイシンがどちらも新しい機種をリリースしており、適度に競争が起きたところで補助金でドーン。

エネファームのデメリット

エネファームのデメリットをまとめてみました。

騒音問題

低周波騒音の原因になる可能性があり、近隣への配慮が不可欠とのことです。

かめ
かめ

設置場所は、平らで安定した土地であることにくわえて、近隣住宅との距離や振動の伝わり方など配慮しないと、思わぬトラブルに発展する可能性もありますね。

イニシャルコスト高し

導入に100万円以上かかります。

ぶちくま
ぶちくま

加えて、オーバーホール(修理)なんぞしたら結構な修理代がかかるそうです。

かめ
かめ

仮に導入費を少し抑えられたとして、自分の持ち物になったら自分で修理せねばなりませんから。

メンテナンスコストも高い

こちらのブログなんかは参考になりそうです。

エネファームの価格とか発電量とか考えると|ずしおの部屋

記事内では漏水メンテナンスを行ったとのことなので、エネファーム本体の問題ではないようですが。

10年間は修理無料、なんて情報もあります。エネファーム自体の寿命は20年程度みたいです。(8年とするところもあるようですが)

ぶちくま
ぶちくま

うちの営業さんは、60万円くらいまで安くなってようやく検討できるもの、といっていました。ガス会社と懇意なHMでは説明も変わってくるのでしょうが。

新築時に安くなるという甘い話

ちなみに、冒頭部の知り合いの方は、HMから40万程度で導入できると勧められているそうです。

ぶちくま
ぶちくま

たぶん、40万で設置したらどこかで割の合わない話になっているはずですが、どこが負担しているにせよ、最終的に帳尻を合わせられてしわ寄せは消費者に来るようになっているはずです。

ふくろう
ふくろう

本来値引きされるべき金額がそちらに充当されているかもしれないですしね。

ぶちくま
ぶちくま

「そこ安くするなら、別のところを安くしてくれよ」と言いたくなるところですが、まぁ聞いてはもらえないよね。

知り合いの方は話を聞いているところ、予算はあるみたいなのでたぶんどこかの大手の話なんだけど、大手はW発電なる、太陽光とエネファームの発電で売電するのがいいみたいな話をするみたいです。

ふくろう
ふくろう

というか、もはや使えるお金は根こそぎ使わせようとしているようにしか見えないのだが。

ぶちくま
ぶちくま

ちなみに、エネファームは売電に使えないらしく、さらにW発電では売電価格も下がってしまうのだとか。

もちろん、エネファームでつくられた電気を自宅用に使うことで、太陽光の売電量を増やすことができる、という理論な訳なのです。

ちなみに、電力販売が自由化されたので、エネファームで売電契約を結ぶことは可能です。おそらく、売電しているガス会社に電力を売る形になるはずです。

導入費用は減少傾向

流石に底値にどこかで行き着くかとは思いますが、東京ガスのエネファームの初期費用は、2011年に267万円、2013年に190万円、2015年に167万円と年々減少傾向にあるとのこと。

こちらのサイトは参考になります。

https://tokyo-chumon.com/save_energy_housing/zeh/6054

2021年は100万円から

2021年のエネファームは、燃料電池の利用拡大に向けたエネファーム等導入支援事業費補助金がなくなったことが大きく影響しそうです。

新築・リフォームのタイミングと合えばZEH関連から補助金を引っ張ってくることもできそうですが、エネファーム単体での設置は少し向かい風の傾向かもしれません。

2021年のエネファーム価格目安値
パナソニック90万円〜110万円程度
京セラ100万円〜130万円程度
アイシン精機190万円〜240万円程度

補助金がなくなった分の値下げがあるかもしれませんが、元々が高い製品なので、高止まりするような気がします。

本体価格なので、別途工事費(30万円〜80万円程度)が必要になると考えてください。

【2021年度 エネファーム導入補助金に係る全国自治体調査】

2020年は200万円

今、私がざっくり調べたところだと、だいたい200万円くらいでエネファームが設置できます。ただ、ここから工事費が入ったり、補助金が出たりと前後する幅は大きいようです。

結局どうしたらいいかといえばエネファームはスルーが堅実

悲観的なポイントが多くなってしまいましたが、これから先のことを考えると、自分たちで発電する方法があることはいいことです。

売電収入は以前ほど期待できなくなったけれども、電気代が何かの拍子に高騰する可能性はあるので、(同時に、ガスが高騰する可能性も十分にあるのだが)電気を自炊できるポテンシャルを有することは心強いことです。

エネファームを推奨できるタイミング

ぶちくま家では、暖房にガスによる温水ルームヒーターを導入しているので、ガスに対する依存度は高いです。

正直、エネファーム導入も本気で考えましたが、まだ時期尚早かなという印象を受けました。

ガス会社としては、住宅の暖房機能に対しても発電量向上するように改良してもらえれば、「ガス暖房+省エネ給湯+自家発電」で、トータルメリットが大きくなると思うのですが。

ぶちくま
ぶちくま

でも、イニシャルコストがこれ以上増えるのは歓迎できないね

企業努力により、だいぶ本体価格が下がっているようですが、率直な感想としては、「ローンを組んでまで取り入れる設備ではない」というところです。

導入するに値する条件
  • 都市ガスでガス代が安い
  • 本体価格が(補助金などを利用して)30万円程度の格安
  • 蓄電池の寿命が延びる

の条件がそろったときに、エネファーム導入はようやく検討の土台に上がれそうです。

10数年後に、エコジョーズが壊れた時に、エネファームが安くなったり、エネファームに代わるものが現れていることを期待しています。

ZEHとの相性は

ZEHで大事なことは、エネルギー消費を抑えるよりも、どのようにエネルギーをつくるか、と言うところにあると思います。

新潟県のZEH対応メーカーについて【メリットとデメリットのまとめ】
新潟県のZEH対応状況や、「そもそもZEH基準を目指すべきなのか」という点についてあれこれ考えてみました。

エネファームでは、家の電気の半分に満たない程度の発電力なので、これ一つではZEHは成り立ちません。

売電もできないので、あくまでも太陽光発電などの補助的な使い方となりそうです。

家づくり、失敗したくないなら
ぶちくま
ぶちくま

他の住宅会社で見積もりしてもらったら、今のところより300万円くらい安くなった。。。

何も知らずに家を建てると実際に数百万円も損する、なんてことはザラにあります。

家づくりは誰にとっても初めてのことで、何も知らないところからスタートするのが当たり前。だから、「値引きできるか」どうかも知らなければ「適正価格かどうか」もわからない。

家が安くなる、という感覚が、我々には薄いのです。

少しでも損をしないためにできることはいくつかあります。そのひとつは「相見積もり」。他の住宅会社を価格競争に巻き込むこと。これだけで、適正価格で家を建てることに近づけます。

かめ
かめ

でも、相見積もりって住宅会社はタダ働きになるかもしれないので嫌がるし、断るのも大変だし、そもそも家づくりって価格だけで選べるものでもないよね。

このページを最後まで読んでいただいたあなたに、数分で、簡単に、誰にでもできる方法で、相見積もりくらい効果のある情報収集の方法についてお伝えしたいと思います。

3分でできる、今すぐ行動したい家づくりの極意

家づくりで損をするのは、住宅会社は値引きを前提にして家の値段を設定しているから。

しかし、値引きをしなければそのまま住宅会社は利益が増えるので「値引き用に高く設定したままの住宅が売れてしまうケースがある」というのが問題です。

ぶちくま
ぶちくま

全ての住宅会社が悪意のある値上げをしている訳ではないけど、どの会社も「施工不良などのもしも」の時に値下げできるように余裕を持った価格設定はしています。

もちろん、値下げ交渉で値段が下がる場合もあれば、下がらない場合もあります。何も言わずにトラブルがなければオプションをおまけしたりなどで顧客に還元してくれることもあります。

かめ
かめ

でも、会社も少しでも利益を上げたいから、「何も言ってこない客」や「何も知らなそうな客」からは、還元せずになるべくお金を使わせようとするところもあったりします。

とはいえ、いざ自分が客になってみると、一生懸命やってくれるスタッフに「値下げして」とは、なかなか言えません。

だからこそ、契約前までに、自分たちが「適正価格で購入するために勉強している」ということを相手に察してもらい、競合会社と値下げ競争をしてもらって、納得した上で契約するのが大事、ということになります。

値下げのために必要な3つのこと

まず、値下げのために必要な3つのことだけ覚えておいてください。

  1. 一括資料請求で「競合がいる」ことを悟らせる
  2. 勉強の成果は「家づくりノート」にまとめる
  3. 住宅ローン」の相談は住宅会社にはしない

これだけで大丈夫です。

資料請求は簡単に競合会社を作れる便利ツール

まず、資料請求について。

モデルハウスをめぐって資料を集めてもいいのですが、1回の訪問で回れる数も時間も限られていて、価格の勉強もしていないとミスマッチで時間ばかり無駄にしてしまいます。

さらに、住宅会社の営業も「どの会社を回ってきたか」が把握しやすく、自分のホームグラウンドで営業トークが設定できます。つまり、水を得た魚。

ぶちくま
ぶちくま

そもそも、家づくりで何も知らずにモデルハウス回っちゃう人は、カモがネギ背負ってやってきたようなもので、営業からしたらボーナスチャンス。

競合他社となる「隣のモデルハウス」の価格もわかっているので、最初から設定した仮初の値下げ設定で、自分たちのペースで営業ができる訳です。

一方の住宅資料請求。侮るなかれ。

住宅資料請求の場合、資料請求を利用している時点で、競合他社が複数いることが住宅会社にはわかります。多数の競合がいる中で、顧客から興味を持って選んでもらうには価格で負けることは避けたい。

ただ、まだ顧客になるかどうかもわからない相手なので、無理に引き込むこと労力を使うことも避けたい。そのため、施主はビルダーにプレッシャーをかけつつも、自分のペースで家づくりをスタートすることができるのです。

勉強の成果は「家づくりノート」で証明する

実際に勉強するのは面倒ですが、家づくりノートを作るくらいだと楽しんでできます。家づくりをすると、「どういう家にしたいのか」の妄想で楽しむのが醍醐味です。

この「どういう家にしたいか」というのは、家づくりの面談でも住宅会社の担当に伝える必要があります。そのため、各社が自社製の「家づくりノート」を用意して顧客にアンケートとして記入してもらったりしますが、この時の「自作の家づくりノート」の効果は絶大です。

  • 家づくりを真剣に考えていることが伝わる
  • 他社の資料ページもノートに編集することで競合していることが伝わる
  • 自分たちの希望がより正確に相手に伝わる

ここで大事なのは「熱意」と「競合」があることを、家づくりノートの存在で明確に相手に伝えることができるということ。

かめ
かめ

自作の家づくりノートを出して、そこに他社のパンフレットも入っていれば、もう施主が冷やかしではなく家づくりを決意していることが伝わります。

ぶちくま
ぶちくま

見積もりプランで探りを入れずに全力プランを最初から出してきてくれますよ!

 

家づくりノートの素材としても、他社の住宅資料は役に立つ、というわけです。

住宅予算の相談は、住宅会社にしない

住宅ローンの話は今回は割愛しますが、家づくりのマネープラン、住宅会社にはしないようにしてください。

予算は伝えていいのですが、住宅ローンで悩んでライフプランまで相談するのはコスパで考えるなら悪手です。

ぶちくま
ぶちくま

なんで住宅会社がマネープランの説明会なんかもやっているかといえば、簡単に顧客の予算が把握できるからですよね。

住宅会社としては、なるべく、家づくりにお金をかけてもらいたい。だから、可能な限り35年ローンで変動金利にさせて「みかけのお金」は少なくみせる。もう少し出せると錯覚させる。

住宅ローンを相談する、ということは、予算についてはノープランだと自分で言っているようなもの。もし、家づくりで余計なお金をかけたくないと考えているのなら、住宅ローンは先にファイナンシャルプランナーや、複数の金融機関で相談しておきましょう。

情報収集、どれくらいやったらいい?

住宅会社の情報収集は重要で、人によっては100社も回る人がいるくらい力を入れている方もいます。

かめ
かめ

でも、そんな時間、ない。

あくまでも経験談ですが、私は住宅資料に関しては住宅展示場でもらえた数店舗分とBOOK-OFFで購入した住宅資料数冊で家づくりの契約をして「無知だったな」と後悔しています。

ブログを書くと「情報強者」の方達は大学の研究者のようにとことん調べ尽くしていることを知ることになりますが、同時に「そこまでするのは無理だな」とも思うところです。だって、その分だけ休みが減るし、専門的な知識を蓄えるために勉強し直すのはしんどい。

つまりバランスが大事なのですが、無料見積もりを依頼するのは「3社」が限度です。打ち合わせで毎週末無くなることを考えると、事前にどこに依頼するかは厳選する必要があります。

そのため、100社回るのは無理でも、10社程度の住宅資料は集めてしっかりと見比べて「家づくりで重視するところ」と「それがどれくらいお金がかかりそうか」を見極めることが大事です。

このとき、必ずハウスメーカーや工務店のグレードは「高い」「ローコスト」をバランスよく設定して請求することが大事です。「家の機能」や「デザイン」はお金がかかるので、「これが欲しい」ばかり集めてしまうと本来楽しいはずの設計段階で「我慢」ばかり強いられること。

今すぐやりたい、住宅資料請求のポイント

自分の勉強のためにも、住宅会社自ら値引きせざるを得ないように誘導するためにも、「複数社の住宅資料」が重要だということをお伝えしました。

では、住宅資料請求において少しでも簡単に、かつ必要な情報を揃えるための方法を簡単にお伝えしておきます。

ぶちくま
ぶちくま

このサイトの長い情報を読み込めたあなたなら、今の熱量のまま資料請求までできれば、今日は十分に頑張ったと言える一日になるはず。

着実に、マイホームづくりに踏み出せています!

「town-life」なら間取りと資金計画も解決!

私が一番おすすめしている資料請求の方法として、可能な限り「タウンライフ」は利用をおすすめしています。

かめ
かめ

資料請求ができる上に、無料で「間取りプラン」の作成と「住宅費用の計画書」も用意してもらえます!

デフォルトのサービスになるので、先に書いた「予算の無知」を知られるリスクにもなりません。

ぶちくま
ぶちくま

さらに、「土地探し」もやってくれるのが嬉しいところ!

なんで無料でこんなことまでしてくれるのかといえば、それくらい、住宅会社は「広告」に予算をかけているということ。

広告費として、1件あたりに7%程度が家の価格に含まれています。これだと、3,000万円の家だと、200万円以上も広告のために払っていることになります。

それなら、少しでも自分のためにお金を使ってもらうのが理想。躊躇せずに、高待遇を受けられるうちに利用しておきましょう。

【PR】

【TOWN-LIFE】で資料請求してみる

足りない資料はSUUMOで補完!

ただ、タウンライフは待遇が良いため、逆に言えば提携する住宅会社に多少なり負担が大きくなってしまうこともあって、提携会社が多くはありません。

そこで、足りないと感じた場合は、SUUMOでの一括請求がおすすめ。情報収集のための資料はなるべく短期間に集めておき、対応の手間を減らすのが賢い家づくりのポイント。

かめ
かめ

さすが大手リクルートの不動産の総本山。情報量は業界トップクラスで、提携店もほぼ網羅しているのが嬉しいところ。

ぶちくま
ぶちくま

SUUMOで、タウンライフにはない資料を請求しておけば、まずは家づくりの第一歩で失敗するということはないはずです!お疲れ様でした!

【PR】

【SUUMO(スーモ)】で情報収集する

こんな感じで、広告っぽいこともやっていますが、住宅の資料請求に関しては、本当に施主にメリットが大きいので、是非ともトライしてみてください。住宅資料、みているだけでも幸せになれるので。

エネルギー
忘れないうちに記事を保存!
がたホーム

コメント

  1. buchikuma-info より:

    「ショールーム 企業 太陽光」に関する最新情報です。

    高知市の企業である荒川電工が、太陽光発電や蓄電池などの再生可能エネルギー設備を展示するショールームを改装し、防災面で需要が高まる取り組みを強化していることが紹介されています。改装されたショールームは広くなり、展示するメーカーの数も増えており、太陽光発電の重要性が強調されています。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiL2h0dHBzOi8vd3d3LnN1bnN1bnR2LmNvLmpwL25ld3MvMjAyNC8wMy8yNzQ2MDU20gEA?oc=5

  2. buchikuma-info より:

    「エコキュート 太陽光発電 給湯機」に関する最新情報です。

    大阪市では、太陽光発電の余剰電力を利用して、昼間に給湯機「おひさまエコキュート」とマルチカセット型エアコン「ココタス」を販売しています。これにより、エネルギー効率を高めることができます。

    https://www.s-housing.jp/archives/337480

  3. buchikuma-info より:

    「kw 給湯 kw クラス」に関する最新情報です。

    三菱重工サーマルシステムズは、欧州向けに新しいヒートポンプ式給湯暖房機のシリーズ「Hydrolution EZY」を追加することを発表しました。このシリーズには、10kWクラスと14kWクラスのモノブロックタイプが含まれており、今冬から販売が開始されます。これらの製品は、脱炭素社会に貢献するために設計されており、地球温暖化係数が小さいR32冷媒を使用しています。さらに、静音性が向上し、広い温度範囲での運転が可能です。これにより、寒冷地でのボイラーの代替として使用することができます。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000546.000025611.html

  4. buchikuma-info より:

    「マンガ マーケティング マンガ マーケティング」に関する最新情報です。

    株式会社コムニコは、マンガマーケティングを提供している株式会社シンフィールドとの事業提携を発表しました。この提携により、SNSとマンガを組み合わせたマーケティング支援を開始することが明らかになりました。具体的には、SNS運用効率化ツール「コムニコ マーケティングスイート」に「Xクチコミ推移機能」を追加し、バズや炎上の早期発見をサポートします。また、株式会社シンフィールドはマンガマーケティングの専門企業であり、マンガの特長を活かした集客支援を提供しています。この提携により、SNSとマンガのコンテンツを活用したマーケティングがさらに強化されることが期待されます。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000028382.html

  5. buchikuma-info より:

    「マイナス 価格 調査」に関する最新情報です。

    2023年1月の全宅連の調査によると、土地価格のDI値がマイナスになったことが明らかになりました。これは、2021年1月の調査依頼以来初めてのことです。新型コロナウイルス感染症の拡大初期から続いていたマイナスの実感が、価格上昇に変化してきたことを示しています。全国の土地価格の動向に注目が集まっています。

    https://www.housenews.jp/research/25451

  6. buchikuma-info より:

    「住宅 住宅 着工 新設」に関する最新情報です。

    2023年8月の新設住宅の着工件数は、前年同月比9.4%減の7万399戸となり、持ち家の減少が21ヵ月連続で続いています。この数字は季節調整後の年率換算で、前月比では4.5%増の81万2千戸となっています。

    https://www.housenews.jp/research/25255

  7. buchikuma-info より:

    「エコキュート パナソニック パナソニック 空調」に関する最新情報です。

    パナソニックの空質空調社は、2025年度までにエコキュートの生産を30万台に拡大する戦略を立てています。エコキュートは再生可能エネルギーを活用した給湯機であり、地球環境への関心の高まりを背景に需要が拡大しています。2022年度には70万台の生産を達成し、需要の拡大が続いています。パナソニックは展示会やイベントを通じてエコキュート事業の価値を訴求し、今後も戦略的な取り組みを強化していく予定です。また、2023年には新たな拠点となるe-STATION KUSATSUをオープンし、エコキュート事業の説明会も開催されました。福永氏によれば、2025年度には80万台、2030年度には90万台の生産を見込んでおり、エコキュート事業の将来展望も明るいとされています。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiPGh0dHBzOi8vYnVpbHQuaXRtZWRpYS5jby5qcC9idC9hcnRpY2xlcy8yMzA5LzExL25ld3MxMDAuaHRtbNIBAA?oc=5

  8. ぽよ より:

    エネファーム使って10年になります。
    10年までは、毎年の点検代は、無料ですが、10年以降は、年数万円の点検代が毎年かかりそうです。
    なので、10年になった時に、買い替えを勧められていますが、やめて通常の給湯器にするか、話しあっています。
    今後の事を考えた場合、私としては、エネファームにしたくありません。

    • ぶちくま より:

      ぽよさま、コメントありがとうございます。
      10年以降の点検代は必要経費ではありますが少しコスパが悪いと思ってしまいますね。ガスを利用したエネルギー効率を向上させる手段としてはエネファームは優秀ではあるのですが、実用のことを考えるとメリットが乏しいなと思ってしまいます。
      実際に利用している方の声は大変貴重です。他の方の参考にもなると思いますので、貴重なご意見ありがとうございました。

  9. げんき。 より:

    初めまして
    今のエネファームはお湯の使用量とか関係なく常時発電ですね。常時700Wの発電です。厳密にはガス漏れ誤検知防止のため、1カ月連続運転になる前に24時間停止するみたいですが。ほぼ常時ですね。
    私は自分の料理のスタイルからオール電化はありえないし、冬のガスファンヒーターは幸せそのものなので、ガスありきの前提でしか考えてないので偏りはあると思いますが、メリット大きいです。
    てことで、今の家を買って10年近いですが、後付けで発注しました。
    大阪ガスの場合、エネファームの導入でそもそものガスの単価が3割安くなるプランが選択できますので、普通のガスの使用についてもメリットありです。
    あと、自治体にも依るみたいですが、国の補助金だけでなく地方自治体の補助金も受けられます。
    私の住む市では5万円もらえます。
    別に私は利害関係者じゃないので構わないのですが、せめていつ時点の情報かを明記しておいてはとうか?と感じました。
    コメントのせいだと思いますが、更新日が最近になってるので誤解を与えやすいと思います。

    • ぶちくま より:

      げんき。さま。コメントありがとうございます。
      まず、情報の更新日時の記載についてのご意見、ありがとうございます。情報を仕入れた時の日付など、なるべくは入れるようにしているのですが、まだまだわかりづらいですね。
      また、「エネファーム、使ってみていいですよ」という情報も他の訪問者さまの知りたい情報だと思いますので、コメントしていただけて参考になる方も多いと思います。
      補助金に関しては、他の記事で書いてはみたものの、各自治体の利用条件や実施日などの更新を間違えると却って読者が混乱すると思い、初期に書いたこの記事には載せていません。もう少し深い情報が知りたくなったときに、知りたい情報を検索する方が誤解がないかと思いました。
      私も温水ルームヒーターがガス由来の熱源で、快適に過ごしており、基本的には「ガス依存」の人間です。それ故に、もう少しお金が貯まったら、蓄電池価格が安くなったら、など考えてエネファーム情報を追っています。
      至らぬところも多かったと思いますが、お読みいただきありがとうございました。

  10. 三浦 より:

    エネファームのコストの中に、給湯器として使える分が計算に入っていないと思います。
    エネファーム無しでガス給湯を使う場合、給湯器を購入することになります。10年間保証付きの給湯器の購入価格をイニシャルコストから引くべきでしょう。

    • ぶちくま より:

      三浦様、コメントとご指摘ありがとうございます。
      エネファームの機能として給湯器を賄っているから相殺できるということですね。初期費用の考え方に補足として追記させていただきます。
      ガス給湯を選ぶか、あるいはオール電化なのかは読者さまの環境によるところがあるので、様々なパターンを検討することになると思います。
      読者様が家づくりに失敗する可能性が減るよう、なるべく、考え方に多様性をつけられるように調べていきたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました