収納計画の第3弾。納戸と外部収納と、シューズクロークをまとめてお届けします。
納戸は不要、外部収納も不要、かろうじてシューズクロークはあってもいい、という尖った結論と、ぶちくま自身はほぼ全部取り入れた、という矛盾について追求していく。
ロフト、つくりたいですよね。子供の頃からの憧れですよね。
でも、収納的にはまったく意味をなしません。余計なコストをかけるだけです。
更に言えば、納戸も、外部収納も、シューズクロークも、全部必要ないです。
おいおい。
収納部屋の考え方
わたしの個人的な見解としては、納戸やウォークインクローゼットといった、大掛かりな収納場所を用意するよりは、各部屋の収納を充実させた方が、よっぽど生きた収納として使用できます。
ちなみにぶちくま家は納戸もウォークインクローゼットもあります。(おいおい)
納戸の考え方〜納戸は動線から外れた死んだ収納空間〜
例えば我が家では温水ルームヒーターなんかになりますが、ワンシーズンしか使わない、少し大きなものを収納するのに使う予定で納戸をつくりました。
でも、結局、温水ルームヒーターは年中出しっぱなしになってます。
そんなもんなんです。
今考えたら、実家のストーブだって、年中出しっぱなしでした。
いや、整理整頓が好きな人はわりとやるんですよ。
でも、家族というコミュニティの中に入ってしまうと、やらなくなってしまうんですよね。
我が家の納戸は死んだ収納になりました
結局、ご両親の「なんとなくとっておきたいもの入れ(粗大ゴミいれ)」になっているのが現実。
いわゆる、動きのない死んだ収納空間となってしまいました。
我々含め、長く生きれば生きるほど、「捨てるのが苦手」になって来ます。
なまじっか「捨てなくてよかった」なんて経験が邪魔をして、紙袋でも輪ゴムでも、何でもとっておくんですよね。
でも、これが一番収納を殺す悪い習慣だということは、声を大にして言いたい。言いたいけど、ご両親だから言わないでおく。
だから、そんなスペースを与えるくらいなら、納戸なんかいらないよ、っていうことだけ皆さんにお伝えしておきます。
家族の人数は変わるので大型収納を一時保管する場所には最適
子供だって、いつまでも小さい訳ではありません。
一人暮らしする日だって来るだろうし、結婚したら出ていくかもしれない。
ご両親だってそう。具合が悪くなれば、在宅介護になるだろうし、施設入所だってあるかもしれない。
ご主人だって、単身赴任とかで家を開けるかもしれない。
そんな、家族人数の変動を想定するなら、いらなくなったカラーボックスや本棚、あまりがちなメタルラックを、最終的に組み込むスペースとしては、納戸を使ってもいいかもしれないですね。
外部収納の考え方
外部収納はぶちくまは作りませんでした。
と、いうのも、外部収納を家の中に取り付けるくらいであれば、庭に物置小屋を作った方が便利だと思ったからです。
庭いじりの道具を入れて置く場合とか、動線的には外にあった方がいいですしね。
固定資産税はどっちがお得?
外部収納に関しては、必要になってから、必要な大きさの小屋をコメリあたりで買ってしまった方がいいと思います。
とは言え、すでに「タイヤが2セットに、ウィンタースポーツの道具を入れたいな」なんて感じで、使用するものが想定されている場合はその限りではありません。
シュークロークの考え方
シュー(ズ)クロークは、あると便利だなぁと思います。
どうしても、雪かきの道具とかはしまっておくスペースが欲しいし、子どもができると、ベビーカーや、お外で遊ぶ道具を投げ入れる場所があるとやっぱり便利です。
んが、どうしても必要か、と言われるとその限りではないし、靴も必要以上に増えてしまう傾向があり、これを解決するためには収納を制限してしまった方が、トータルコストも安くすみます。
靴は下駄箱に収まる量しか持たない、という決意を持って、シューズクロークを造らない選択は大いにありだと思います。
ただ、玄関はどんなご家庭でも綺麗に保っておきたいところなので、大きめの収納があると便利は便利。
濡れたコートもそのままかけられるしね。
ロフトの考え方〜節税のためだけに動線効率の悪い収納は不要
ロフトは収納部屋としては、個人的にはいらないと思います。
というか、何を入れる想定でロフトを収納にするか、よほど考えないと、ただの空気循環の悪い、暑いだけの部屋になります。
3階建よりも建築法規制や固定資産税で有利なのは確か
ロフトは階数に加算されないので、2階建構造で容易に取り込むことができるので、ハウスメーカーなんかもお勧めしてくる便利なお部屋ではある。
上述のように、固定資産税にも加算されない部屋になるし。
ただ、それでも、コスト的には100万円近くかかったりもする。単純な構造であれば50万くらいで造れるらしいけど。
1.4mの壁(天井)は大きい
法律的に得するためには、天井高は1.4mに抑えないといけません。
当然、大人は立てない。子供もいつかは頭ぶつける。
なので、重い荷物なんか持っていこうとすると絶対に腰痛める。
収納空間としてはあまり期待できないんですよね。
登るのって本当に大変。大変なことはやりたくないですよね。だから、ロフトって、思った以上に心理的距離があるんですよ。
日常的に使うものは置いておけない。
じゃあ、一体何を置くんだっていうと、捨てるか捨てないか悩んで、一応取って置くか、っていうものになる。
ほんなら捨てとけ、ってなるよ。
ただ、秘密基地感は強いので、子供は憧れるし、なんだったら子供みたいな大人も心踊る空間になる。
ぶちくまも、なんだかんだでロフトは大好きだ。
旦那を自然脱水させて入院させる書斎目的ならOK
旦那の書斎として、夏場は蒸し風呂のような空間に、憎き夫を押し込めてやりたい、という目的であれば有効。
逆に、子供の秘密部屋みたいな形で、子供だけで遊ぶような空間にするなら、すごく危険。絶対にお勧めしない。
リビング上をロフトにするのは見晴らしも良く快適
あとは、この記事が優秀。
https://iiietsukuru.com/home-083
ぶちくまも同意見なのですが、リビングにロフトなら結構アリです。
天井高くして、リビングを広く見せつつ、キッチンは天井少し低めにして、そのうえをロフトとして利用する。
リビング見下ろしながら、子供は遊べるし、親も子供の無事をリビングでちょっと家事をしながら確認できる。
天井高をあげる想定になるので、シーリングファン回せば空気循環も改善する。
何より、かっこいい。
余談ですが、我が家はこんな感じのリビングです。
コメント
「はしご はしご ぼり ぼり」に関する最新情報です。
2024年6月9日、新潟県上越市板倉区で、明治時代から伝わる「はしごのぼり」が市内唯一の消防団板倉方面隊によって4年ぶりに披露された。この伝統的な妙技では、30人の隊員が高さ約7mのはしごに登って様々な演技を披露し、地域住民から盛んに拍手を受けた。他の地区のはしごのぼり隊が活動を終了した中、板倉方面隊が唯一の継続を守っており、隊長は「次の世代に繋いでいきたい」と話している。
https://www.joetsutj.com/2024/06/11/130657
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タカマツハウスは、新しいタグライン「見晴らしの良い未来」を発表しました。このタグラインは、タカマツハウスが提供する木造戸建住宅の特徴である景色の良さや将来の展望を象徴しています。タカマツハウスは、首都圏を中心に木造戸建住宅の関連事業を展開しており、2023年12月8日に発表されました。タカマツハウスは、髙松グループの一員であり、創業以来土地や建物の提供を強みとして事業展開してきました。また、タカマツハウスはMIRAKURAS(ミラクラス)というブランドも展開しており、お客様の未来の幸せをかたちづくることを目指しています。タカマツハウスのタグライン「見晴らしの良い未来」は、お客様の将来の展望や家族の絆を深めるための住環境を提供することを意味しており、社員たちはこの約束を守りながら、一歩一歩未来に向かって進んでいくことを約束しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000132218.html