家づくりの「和室・寝室」に関する情報

家づくりの「和室・寝室」に関する情報 寝室・和室

家づくりで「和室・寝室」に関する情報をまとめたカテゴリページです。

ぶちくま
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我が家は小上がり和室を寝室として兼用するスタイルで家を建てました。家づくりの際の参考にしていただければ幸いです!

和室を知る

和室についての情報をまとめています。読み飛ばしでOKです。

和室とは

日本家屋における伝統的なスタイルで組み上げられた部屋のこと。障子や襖で仕切られ、畳を敷き詰めた部屋であることが一般的である。

和室を彩る建具や部材

我が家で取り入れた「和室っぽいもの」をまとめていきます。

我が家では「琉球畳」を和室に敷き詰めました。最近の琉球畳はモダンなカラーバリエーションがあり、しかも耐久性にも優れているので「もはや畳ではない」感もある。

我が家の琉球畳レビューはこちらの記事です。

小上がり和室の段差の決め方「床下収納と登りやすさ」
小上がり和室にしたのですが、段差の高さを決めるのが大変かと思ったので、情報共有しておきます。我が家は30cmでちょうど良い感じですが、収納ありならもう少し高い方がいいかも。

襖は取り入れませんでした。実家の襖が穴だらけ、ってこともある。

ぶちくま
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リノベで襖紙を工夫しているところが多いですね。紙を張り替えるだけなので汎用性が高い、とも言えます。

障子

我が家は和室ではなくリビングに障子を取り入れました。

リビングに障子を取り入れたら程よい光源に【障子紙の特徴と素材】
リビングに障子を入れたら思いのほか良かったです。障子紙の特徴と素材、メリット・デメリットについてまとめています。光源が程よく、気密性が上がるのがいいところですね。プラスチック障子紙なら破れる心配もかなり軽減。おしゃれで使い勝手の良い建具でした。
吉村障子

吉村障子までの道のりと障子デザインについての情報を記事にまとめました。

吉村障子までの道のりと障子デザインについて
吉村障子について説明します。吉村障子は、障子を並べた時に一枚の和紙が部屋を包み込むようなデザインの、和室にも洋室にも取り入れらる障子デザインとなっています。我が家では「吉村障子風」にとどまりましたが、高い技術の大工さんに家を建ててもらうなら検討すべきです。

和室をつくる際の注意点

実際に和室を取り入れて「失敗したな」と思ったことや、和室にしてよかったと感じた体験談などまとめております。

小上がりの注意点

小上がり和室の高さは床下収納と段差の登りやすさの境界線をつくべしという記事も書きました。参考にしてみてください。

小上がり和室の段差の決め方「床下収納と登りやすさ」
小上がり和室にしたのですが、段差の高さを決めるのが大変かと思ったので、情報共有しておきます。我が家は30cmでちょうど良い感じですが、収納ありならもう少し高い方がいいかも。

布団で眠る注意点

ベッドと布団のメリット・デメリットを比較して和室の必要性を検討したという記事もあります。

ベッドと布団のメリット・デメリットを比較して和室の必要性を検討した
寝室を構成する際に検討しなければいけないのが、寝具をベッドにするか布団にするか。それぞれのメリットデメリットをまとめると、コスト面で圧倒的に布団が有利だが、構造上の問題として高齢者にはベッド一択。唯一、全てのメリットを享受しているのが、そう、小上がり和寝室です。

省スペースな和室利用

ベッドルームの広さを考えるとどうしても和室にするほかなかった話で、ベッドと布団について考え直してみました。

ベッドルームの広さを考えるとどうしても和室にするほかなかった話
ベッドルームに最適な広さを考えてみました。8畳ベッドルームが最強ですが、眠ることに特化させるなら6畳でも良さそう。4.5畳のスペースがあれば、和室にすることで布団を敷けばキングサイズを超えるベッドサイズになるので我が家では小上がり和寝室を採用してみました。

将来の介護を考える

和室は介護にも子育てにも不向きだから新築では要検討事案で、和室って老後に不利なんじゃないかなと思って意見をまとめました。

実際、介護が必要になると和室の部屋をフローリングに改築するケースってのは結構多くて、入院中から早めにリフォームに着手してもらうように退院支援していくってのは割とアルアルです。

そうなると、家を建てる場合は最初からフローリングにするか、フローリングと畳を簡単に変えられるような下地を作っておくことが大事だな、と考えています。

和室は介護にも子育てにも不向きだから新築では要検討事案
和室を新築した自宅に採用しました。でも、和室は憩いの場としては優秀ですが、住宅設備としては不向きなことが多いです。この記事では、子育てと介護には不向きであるので、リビング横の小上がり和室には要注意だという注意喚起をしています。もちろん、好みの問題ではあります。

和室に置きたいインテリア

和室に関連して、(私が)置きたいインテリアをまとめています。最終的には記事にする予定です。

和室家具

和室家具に関する情報です。

ちゃぶ台

ちゃぶ台は、もう一つの完成された形状を持っているので、モダン感を求めずとも、そこにあるだけでおしゃれ。

座椅子

クッションを変えるだけで部屋の雰囲気に合わせられる座椅子。ただ、クッションがずれて姿勢が緊張し、なんだかんだ腰が痛くなる。

階段箪笥

あっ、こんなの実家にあったわ、という階段箪笥。猫が登る。

水屋

この辺を置いちゃうと、和室感が一層強まる。

和モダンなアイテム

和室に合わせやすいアイテム・小物などを選んでみました。

和照明

和紙に灯を通すと、程よい透過度で優しい雰囲気に包まれます。

ロッキングチェア

意外と和室と相性がいいのが丈の低い椅子。和モダンだけど洋室よりに仕立てたい方向け。

一輪挿し

和室、にこだわらずとも、部屋の雰囲気を花やぐ効果が高い、「一輪挿し」。インテリアとしては簡単そうに見えて難易度が高いけど、ちょい足しに最適。

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「家づくり」に関するお勧めの記事

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家電やiPhone、パソコンのことについての記事が多いです。何か買いたいと思った時に参考にしてみてください。

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寝室・和室

和室は介護にも子育てにも不向きだから新築では要検討事案

和室を新築した自宅に採用しました。でも、和室は憩いの場としては優秀ですが、住宅設備としては不向きなことが多いです。この記事では、子育てと介護には不向きであるので、リビング横の小上がり和室には要注意だという注意喚起をしています。もちろん、好みの問題ではあります。
寝室・和室

ベッドと布団のメリット・デメリットを比較して和室の必要性を検討した

寝室を構成する際に検討しなければいけないのが、寝具をベッドにするか布団にするか。 それぞれのメリットデメリットをまとめると、コスト面で圧倒的に布団が有利だが、構造上の問題として高齢者にはベッド一択。 唯一、全てのメリットを享受しているのが、そう、小上がり和寝室です。
Web内覧会

小上がり和室の段差の決め方「床下収納と登りやすさ」

小上がり和室にしたのですが、段差の高さを決めるのが大変かと思ったので、情報共有しておきます。我が家は30cmでちょうど良い感じですが、収納ありならもう少し高い方がいいかも。
寝室・和室

吉村障子までの道のりと障子デザインについて

吉村障子について説明します。吉村障子は、障子を並べた時に一枚の和紙が部屋を包み込むようなデザインの、和室にも洋室にも取り入れらる障子デザインとなっています。我が家では「吉村障子風」にとどまりましたが、高い技術の大工さんに家を建ててもらうなら検討すべきです。
寝室・和室

ベッドルームの広さを考えるとどうしても和室にするほかなかった話

ベッドルームに最適な広さを考えてみました。8畳ベッドルームが最強ですが、眠ることに特化させるなら6畳でも良さそう。4.5畳のスペースがあれば、和室にすることで布団を敷けばキングサイズを超えるベッドサイズになるので我が家では小上がり和寝室を採用してみました。
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