麺屋「仁」のページを更新しようと思ったら閉店のニュースがあり、そのまま放置していたらこの場所、あまりにも回転が早すぎてログでもとっておこうかと思い。
- 麺屋「仁」が2021年11月に閉店
- 11月中旬に「中華そば 吉田屋」としてリニューアルオープン
- 2022年10月に中華そば吉田屋が閉店
- 2022年11月に「西巻流」がオープン
ちなみに、移転してきた「西巻流」が運営していた店舗もなかなかの曰く付き。
- 『ラーカク家』
- 『たまるや』
- 『満月』
- 『西巻流』
つまり、これは案外この店舗を持っているオーナーがテコ入れをしまくって新規顧客を途絶えさせない運営みたいなことをしているのかもしれない。
とりあえず、このページの情報は古いので、東区の食べ歩き情報はこちらにまとめています。

以下は旧記事です。
新潟市東区の「仁」で食べた時の写真が出てきたので、おぼろげな記憶を引っ張り出して記事にしておきます。再訪したらちゃんと記事にします。
麺屋「仁」にいくべきか否か
お店の存在は早くから察知していました。私、タンメンが好きなんですよね。ちょっとやる気ない感じの野菜のグデっとしてるくらいのしんなり野菜が積まれたタンメンが好きなんです。
「そんなあなたにお勧め」と、Googleサジェストされておきながら、なんとなく見て見ぬフリをし続けていく数年。

だって、なんか店舗が禍々しいんだもの。。。
奇しくも、店の近くに、「生けるお化け屋敷」こと、京丸人形会館がそびえ立つのも拍車をかけているわけで。
東区おすすめの飲食店まとめ
とりあえず、記事リストだけ載せておきます。
新潟市東区の食べ歩き記事一覧
和食
ラーメン
- 「麺屋 ゆゆ多」坦々麺で胡麻って美味しいんだと気付かせてくれる名店
- 「ぼん蔵」の味にムラがあって心配、新潟市東区の味噌の名店
- 吟醸味噌らーめん まごころ亭 海老ヶ瀬店の食べ歩き記録、うまい
- 「焼きあごらーめん 小池」新潟市東区の塩ラーメンがやばい
- 麺屋 玄洋は異次元の海鮮スープで行列はものともしない東区名店
- 麺屋 極一(ごくいち)の食べ歩き記録、おすすめは「琥珀中華」
- 新潟市東区「ラーメン背脂三銃士」でデブエットしてきた話
- 東区麺屋「仁」野菜たっぷり濃厚タンメンがしんどい
- 新潟市「颯々樹(ササキ)」の琥珀重ね醤油がうまい「ラーメン」
- 新潟東区はラーメン激戦区で水曜日はほぼ定休日という罠【Aishin 愛心】
- ばるむ食堂のカレーラーメンはおいしい。ランチは混んでる|新潟市東区
仁のすぐそば、京丸人形会館とは
先に、京丸のお話をしておきます。あと、別に怖い話でもありません。
幼少の頃から、テレビCMでお馴染みの「京丸人形会館」。昔は、地方テレビコマーシャルなんてあのくらいのクオリティのものだらけだった。京丸フレーズは県民なら誰もが口ずさめるレベル。京丸人形、快感。京丸京丸京丸。
ある程度のレベルのクオリティならアニメーション・CGの制作コストが安くなった現在でも、馴染みのCMに関しては差し替えずにそのまま放映していることは多い。


でも、テレビCMじゃわからなかったんですよね。バイパスから見て「なんか、変な倉庫があるな」と思ったら、京丸人形会館でした。

CMも独特の雰囲気があって怖いけどね

なんだろう、ガラス窓が覆われている感じが怖いんだろうか。

いや、着色じゃない? しかも、裏から見ると、ちょっとペンキはげかけみたいなところがあると尚更。

たぶん、人形の魂が込められすぎていて、何か感じるものがあるんだと思います。
余談でした。
仁への行き方

竹尾インターおりてすぐ、でお馴染みの京丸人形会館の向かいなので、つまりはそういうこと。

竹尾ICで海側に向かう方向で最初の信号を右に曲がり、さらに小道で右に曲がると見えてくるはず。
「仁」をお勧めしたい方
- しばらく仁に行っていなくてメニュー改編を知らない
- 京丸人形会館に怖くて近づけない
- 木戸病院で高血圧の治療をしている(行くな)
- スポーツセンターでしっかり運動・ダイエットした帰り道(行くな)
- 古本市場でカードゲームを満喫したニート(働こう、いっそ、仁で働こう)

私は、ニートにも優しいサイト作りを心がけていきたいです。
「仁」のレビュー・評価
再訪後に、しっかりとレビューを書きますが、まずは土台に初回訪問編として濃厚タンメンなどの話を。
お店の雰囲気は?
お店の雰囲気について。
外観が怖い

京丸のくだりでお腹いっぱいですが、ちょっと京丸の「緑と赤のペンキ塗り」の雰囲気に調和させた仕上がりでしょうが。マッチしすぎて怖い。なんなの、経営元は一緒なの?

これだけ見たら別に怖くはないね。
バイト多め?
あくまでも私が訪問した「平日」の「ランチタイム」ですが、接客も調理もアルバイトのような若い子でした。

アルバイトにも若い子にも偏見はありませんが、楽しい会話を見せつけられるとちょっと嫉妬しちゃうので、「バイト風情が!」と怒鳴りたくもなります(言いがかり)
割と明るい雰囲気で、まだお店に人が少なかったので、のんびりできそうな感じもありました。
混んでいるという話も
口コミを漁っている時は、割と「混み」情報が多めでした。みんな和歌山らーめん食ってたけども。
口コミはどうなの?
ざっくりと内容をまとめると
餃子がうまい(木曜日が餃子サービスデーらしい)
野菜たっぷりがけっこう「たっぷり」
和歌山ラーメンもあるらしい
海老そばはどうした?
海老そばのイメージがあったのだけど、2018年ごろ(?)にリニューアルして濃厚タンメンに。さらに、和歌山ラーメンも追加したって感じですかね。私が行った時はまだ和歌山ラーメンの感じじゃなかったような。
濃厚タンメンのレビュー

一言で言うなれば、「濃厚タンメン」の名にふさわしい野菜の旨味がスープに溶け込んだ美味しいタンメンでした。もとい、もうほぼ野菜でした。
濃厚な塩分だが、野菜と調和する
濃厚というのは、スープはそれなりに塩味が強く、「これスープ飲むと血圧上がるやつや!」となるところ。
この塩分が食事中にスープの熱も合わさって野菜炒めパートを徐々にしなっとさせていき、後半には「あれ、それなりにちょうど良くなってる」というマジックバランス。舌が慣れてきた説も微存。

ちなみに、ほとんどのラーメン記事で血圧は気にしているので、とりわけしょっぱいわけでもないかも知れない。
当サイトのらーめん記事を探すなら、
あたりで検索するとヒットするかも。
量が多い、量が多いよ
これ、実際に目の前にあるとそれなりに圧迫感があるので、「こんなはずじゃなかった」「果たして食べ切れるだろうか」と胃が緊張し始めます。
前述通り、野菜は後半しんなりし始めるので、割と食べ切れます。でも、「らーめん食ってるのに野菜でお腹いっぱいになるとは」と、場合によっては少し損したような気持ちにもなります。まぁ、タンメン食べにきてるんだから合意の上、ということか。
和歌山らーめん
和歌山らーめんは次に行った時にレビューします。何もないと寂しいので、Wikipediaの和歌山らーめんの情報でもまとめておきます。
和歌山らーめんとは
和歌山ラーメン(わかやまラーメン)は、主に和歌山県北部で、専門店や大衆食堂で出されるご当地ラーメンである。
店では「中華そば」、略して「中華」と呼ぶのが一般的だが、一般的にはラーメンでも通じる。味は一般に豚骨醤油味と呼ばれるが、大きく分けて2つの系統がある。また、他にも食べ方、店での応対など他の地方には見られない風習が多く、1つの地域文化を形成している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3
いわゆる豚骨醤油ってのが和歌山ラーメン。1998年のテレビチャンピオン(懐かしい)で、石神さんが推したのが和歌山らーめんの井出商店ってとこだったらしく、まっち棒の東京進出などもあって一気に広まった、のだとか。
麺屋「仁」の基本情報
麺屋「仁」の情報をまとめておきます。更新時の情報ですので、基本的には店舗にご確認ください。
メニューに関する情報
メニューを写真に撮るのを忘れたと思ったら、ここは食券式でしたね。食券式って、コミュ障の見方かと思いきや、結局あれこれ注文することになるから、なんか損した気分になるよね。
ラーメン系
- 和歌山ラーメン
- 濃厚タンメン
- 四川風麻婆タンメン
- NEO辛味噌タンメン
個人的には、次行ったら和歌山かな、とは思ってます。たぶん、ここのとんこつと相性抜群。
トッピング
- 味玉
- メンマ
- 海苔
- 岩のり
- ちゃーしゅう
タンメンだと訳わかんなくなっちゃうけど、和歌山ラーメンだといろいろ試したくなるね。
サイドメニュー
- 餃子
- 唐揚げ
- ちゃーしゅう丼
木曜日が餃子デーらしく、普段と同量(5個?)で100円になるとか(普段は300円)。
クーポン情報
HappyPassのらーめん巡りあたりにクーポンがたまに乗ってます。
麺屋「仁」の店舗情報
店名 | 仁(ジン) |
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
電話 | 025-250-6617 |
住所 | 新潟県新潟市東区はなみずき3-1-27 |
交通手段 | 東新潟駅から886m |
営業時間 | 営業時間 11:00~15:00 17:30~21:00 |
定休日 | 日曜営業 定休日 無休 |
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「アニメ マンガ マンガ アニメ」に関する最新情報です。
新潟市、新潟大学、開志専門職大学の3者がマンガ・アニメの発展を目指して連携協定を締結しました。この協定により、マンガ・アニメに関する知見や実績を共有し、新潟市を国際的なマンガ・アニメの産学官連携拠点として発展させることを目指しています。また、マンガ・アニメを活用したまちづくりの計画も立てられています。この連携により、クリエーターの活躍の場や情報発信の拠点が創出され、マンガ・アニメの魅力を国内外にアピールすることが期待されています。
https://www.niikei.jp/858710/