家づくりが始まると、「無料で見積もりつくるのでどうですか」と住宅会社の営業から言われませんでしたか?
見積もりはとても大事です。大事すぎて、ここを踏み越えるともうあとはジェットコースター、気がついたら家が建ってます。
後悔のないように、無料見積もりの急行列車に乗る前に、最後に準備できること。
ここからは情報戦になります。そして、その情報を「カタチ」にしておくことで、自分たちの心構えが決まるとともに、狡猾な営業の毒牙から身を守るバイブルとなりえます。
納得のいく家づくりのための聖典「家づくりノート」を準備しましょう!
相見積もりの前にやるべきこと
「相見積もり」は、複数の住宅会社から見積もりを作ってもらうこと。ぶっちゃけ、住宅会社からすると迷惑この上ない行為ではあるのですが、「一生の買い物」と言われる住宅の場合は「やらない方が大損」です。
家づくりノートをつくる
家づくりノートをつくる最大のメリットは、「時短」です。
ノート作る分、時間がかかるんだから時短ではないんじゃない?
と、思われる方もいらっしゃると思いますが、私が家づくりノートを作成した理由は「時間がもったいないから」でした。
その理由を説明していきます。
効率よく相見積もりするために
ただでさえ、休みの日が打ち合わせで削られるのに、どうしてノートなんかまとめないといけないんじゃいっ!
お怒りの言葉もごもっともです。お疲れ様です。家づくりは体力勝負。休みも家づくりのためにハウスメーカーの見学会やモデルハウス巡りと、休む暇もないですよね。
でも、複数の会社に一度に見積もりをお願いする場合は、「家づくりノート」を活用した方が、圧倒的に早いです。
コピー・印刷で無限に使い回す
一度、無料見積もりをされた方ならご存知かと思いますが、見積もりをつくるためには、「アンケート」を回答する必要があります。アンケートというか、要望書ですね。
これ、書くのすっげー面倒です。年収とか、仕事とか、好きなデザインとか、趣味とか、いちいち書き始めたらキリがないんですけど、そういったものを、延々と書かないといけません。
たぶん、これわざと面倒なことさせて「もう二度と書きたくない」って心理に持ち込む作戦ですね
いや、本当に、「もうこんな苦行をしたくないからこの会社に決めちゃおうぜ」作戦なんじゃないかと思うくらい、時間の無駄です。
複数の会社に依頼する「相見積もり」をする場合には、一度、どこにでも提出できるような「だいたいどこの会社も聞いてくる家の希望まとめ」みたいなものを作っておくと便利です。
就職活動の時のエントリーシートを思い出しました。
他社用のものを流用してたら落とされました
他社のアンケート使いまわせばよくね?
私は、最初、「もうこれ、さっき書いた〇〇のアンケート、コピーしておいて使いまわせばよくね?」と思いましたが、良識のあるよめくまさんに止められました。
相見積もりであることを、全ての会社に伝えた方が話がスムーズですが、あまりにもあからさまなので、少しぐらいレイアウトを変えておきましょう。
デザインを言葉で説明するのは大変だが画像なら一発
ただでさえ「書く」という作業が面倒なのに、「外観のイメージ」とかどうしろっていうんだ、と思いました。
これも、パソコンとかスマホでノートつくれば「イメージ」も画像で伝えることができます。
超絶便利な世の中になったもんです
テンプレートがあると便利
家づくりノートにはテンプレートがたくさんあります。当サイトのものは、サイトの表をWordやエクセルにコピーするだけなので汎用性があります。逆に言えば、パソコンがあった方がやりやすいので、手書きの場合は他のサイトのものをお勧めします。
相見積もり、何社検討すればいいか
いま、いくつの住宅会社で悩まれてます?
工務店はいくつまわってみました?
多い方だと、100社近く検討される方もいます。また、1社だけで、フィーリングで決める方だっています。
どちらが得かは人によりますが、確実にいえることは「家づくりに失敗は許されない」ということです。
100社みればいい家が建てられるわけではありませんし、正直、私は時間の無駄だと思います。ただ、それよりも勿体無いと思うのは「1社しか見ない」で決めることです。
新潟だけでも星の数ほどある建設事業所
住宅会社、ハウスメーカー、工務店、新潟には11,537の建設業に携わる事業所があります。
どうせみんな一緒でしょ?
と思ったら、大違いですよ。
同じ家でも100万円違う
同じような家でも、会社が違うだけで100万円以上違うことなんて、ざらにあります。
なぜなら、100万円高くても買ってしまう人がたくさんいるからです。100万円くらい多く見積もっても、それでも買う人がいるから、売るのです。
詐欺だ! と大きな声で糾弾したくなりますが、双方納得して、契約を結んで購入しているので、何も問題がないのです。
でも、私は、変だな、と思うんです。だって、私たちは比べる方法がないんですもの。だからこそ、自分で納得いく方法で、家づくりをしていくしかないのです。
競合3社がベスト
無料見積もりにいたるまでの情報収拾をしたうえで、かなり具体的な予算に合った間取りをつくってもらう、「見積もり」です。
この3社に関しては、本当に入念に選んでください。本気で、どこの会社でも建てる覚悟がある、という段階で依頼しましょう。中途半端な気持ちだと「断ったら悪いかな」なんて変な同情で契約してしまいます。
私がそうでした。
なので、3社に関しては、徹底的に比べて、ちゃんとした金額が出るまで煮詰めてもらいましょう。
「付き合いきれない」と手を引く会社がいたらそこまでです。最後まで残ってくれた会社が、あなたの選ぶべき会社です。
3社以上でもしんどい
ちなみに、3社以上になると、今度はこっちの体が持たなくなります。休みの日に打ち合わせ数時間を数社とやると、休みが潰れます。
3社までの絞り込みは、なんとか情報収集の段階で頑張りましょう。
資料請求でわかる「本気度」
もしも、まだしっかり下調べをしていないようなら、資料請求からしてみましょう。
資料請求で集まった家のカタログは、「家づくりノート」で死ぬほど使い倒すので、数あればなおよし。
家づくりノートに関するページ一覧
まずは家づくりノートのテンプレートを見ながら、準備できるといいかな、と思います。
家づくりノートの作り方
- わがやの家づくりノートを公開!Wordで簡単にまとめるポイント
- スマホだけでできる、家づくりノートを簡単につくる方法
- 家づくりのお手伝いなら「auiewo」をチェック!
- 家づくりでお勧めしたい厳選アプリ集【注文住宅・新築必見】
- 家づくり無料情報アプリ「すまい塾」を使い倒そう!注文住宅で損する前に
無料見積もりの取説(正しい方法)
ここからは無料見積もり・相見積もりでの注意点などをまとめていきます。
相見積もりで気をつけるべきこと
相見積もりで気をつけるべきことは以下の4点になります。
- 相見積もりの条件は揃える
- 予算は正確に伝え、的確な見積もりを出してもらおう(一切の妥協は許すまじ)
- 「要望」をまとめることで時短できる(無駄なく時間の浪費を大幅カット)
- 住宅設備面も細かく仕様を決める(オプションの誘惑をぶち倒せ)
概ねの資金計画も決まり、大体こーんな感じの家を建てたいと、希望で胸が膨らむ中。いよいよ、本格的に家づくりを始めるのであります。
ハウスメーカーの見学会に行くと、「うちでとりあえず、見積もりとってみませんか」と勧められます。
まぁ、無料だし、間取りを見てみるのは楽しそうだし、いいかなぁ
もう、ここからハウスメーカー同士の戦いは始まっているのです。この辺りから結構急展開していくからね。
無料見積もりの代償は大きい
まず、契約前の間取りや無料見積もり、どこまでやってくれるのかって言うとこんな感じ。
無料見積もりの段取り
- さっと聞いた要望で「条件を全て盛り込んだ間取り」をつくる
- ざっくりと概算を立てる(ほとんどテンプレート)
- おっ、いいな、と思わせるセールストーク
- 「今なら、ここからさらにお値引きできるかもしれません」
- だけど、すぐに契約いただかないといけないんです。(他の住宅メーカー行くなよ)
はい、これで契約完了です。
理想を叶えた家なので、「いいな」と思うのは当然なんですよね。
施主側も「自分の理想の家」が定まっていない時期
契約前の無料見積もりの段階では、本当に簡単な間取り図と、大体のお値段を見積もってくれます。
もちろん、無料で完璧に作りこむことはありません。ここで時間をかけても無駄になることが多いので、テンプレです。
見積もりの前に、ハウスメーカー側からも、間取りの要望や、予算など細かく聞かれます。だいたい、見学会に行くくらいの時って、あんまりこの辺りは定まってないんですよね。
だから、なんとなーくで、「部屋はいくつくらい?」「建坪は、どのくらい?」「リビングの大きさは…」なんて話を進めていくのだけど、この、なんとなーくの家で、家の値段が算出できると思いますかい? 自分たち家族の理想のリビングの広さ、即答できますか?
しかし、残念ながら、大体の人はこの、「なんとなーく」の家で、恐ろしいことに契約までしてしまうのです。
でも、契約前には「可能な限りなんとかします」とぼやかしたことを言って、「今だけですよ」と言って急き立て、「他所に行っても一緒ですよ」と脅してみたりして契約まで持っていきます。
契約さえしてしまえば、あとはお金もらっておしまいですよ。間取り通り家建てたんだから、文句言えないでしょ?
自信を持って意見が言えるように
家づくりに失敗した、今だから言えるのだけど、この無料見積もりをフル活用するためには、まず、自分たちなりの「こんな家がいい!」をしっかりと固めておきましょう。
そして、なるべく正確な価格を住宅会社に伝えます。これは、我々の「絶対にこの予算で建てさせるからな、予算越えたらそちらのミスですよ」という意思表示なわけです。
そして、各メーカーには、覚悟の上で予算を出していただきましょう。「なんとなーく」の意見しか出ないと、せっかく真剣に家づくりをしようとしているメーカー・工務店を見つけても「こちらが引き出せない」可能性もあります。
一期一会ですから、出会いは大切にしたいところです。
契約前から有料の見積もりもある
有名なところでは、きこりんのいえでおなじみ住友林業は、申込金として5万円が必要です。また、個人の建築士などに依頼する場合も、ある程度の打ち合わせだけで契約前は「間取りなどの作成はしない」ところも多いです。
ちなみに、私が頼んだ住宅会社は、契約前から敷地調査(地盤じゃないよ)と間取りまでは作成してくれましたが、間取りを確認するのは「相見積もりとならないように他社を断ってから」と言うことでした。まぁ、いろいろあります。
比較検討すべき住宅会社の特徴
- 価格重視
- デザイン重視
- 性能重視
- 営業力、コミュニケーション重視、提案力重視
- 安全性重視
- 大手であることを、メーカーの大きさ重視
- 保障重視
「推し」が違う会社で比較する無意味さ
あるメーカーは値段重視、あるメーカーはデザイン重視、またあるメーカーはただ要望を聞いてそれを取り入れるだけ。あるメーカーは施主の生活スタイルまで考えていろいろな提案をしてくれる、こんな中で各メーカーの適切な比較を行うのは難しいです。
なるべく、同じ条件を提示したほうが、わかりやすいですね。
場合によっては、どんな設備を使うかもわからないで、3,000万円の契約を結ぶように迫られることもあるのですから。恐ろしい業界です。
キッチンのメーカーも知らずに契約してました。。。
無償ではなく契約までのトロッコに乗っただけ
つまり、無償見積もりではなく、ただ契約までの乗り継ぎのないトロッコに押し込められるだけなんですよ、見積もりっていうのは。
あくまでも「準備のない」方の場合ですけどね。
しっかりとした準備さえしておけば、相見積もりは唯一できる「住宅会社の比較方法」です。これが3社しかできないのですから、住宅会社を選ぶのも慎重になるのです。
要望は統一した方が比較しやすい
各メーカーも、要望を聞くためのアンケートとして、家づくりノートの土台みたいなものを渡してくれます。
んで、各メーカー、フォーマットが違うので、律儀にそれぞれ記入しているとそれだけで日が暮れちまいます。
なので、自分たちの家づくりノートをしっかりと作りこんでいき、それを提出したほうがいろいろと労力の無駄も省けます。
ノートよりパソコンの利用が楽ですわ
もちろん、「ノート」と言いつつ、ぶちくまはPCのWordに、これがいい、あれがいいといった要望を書き込み、またネットの画像を張り付けたりして、それをiPadで見せたりしてプレゼンしてました。
本当にノートを作ると、オリジナルの1冊だけになるので、それをハウスメーカーに渡すわけにはいかなくなりますからね。データをさっと印刷して渡せたほうがラクですね。
この時期って、せいぜい間取りとか、外観とかのざっくりとしたイメージしか伝えられないと思うんだけど、一生に一度の家づくり、ここはもう一歩踏み込んでノートを作りましょう。
住宅設備のチェック
もう一度家づくりをするなら、絶対に設備面のグレードも先に希望を決めときますね。なんだったら、先にTOTOやLIXILなどの住宅設備メーカーを回ります。
家のイメージによって取り入れる設備は異なってくるだろうけど、ハウスメーカーに依頼してから、「パナソニックのキッチンにしたい」といっても、「パナソニックですか、できますけど、ほかのより少し高いですよ」みたいなことになります。
場合によってはできないことだってあるよ!
契約が決まってから「やっぱりできません」は、残念ですよね。
グレードが読めると家の価値もわかる
見学会巡業の前に、LIXILやTOTO、タカラなど、トイレやキッチンの設備も見ておくことで、「だいたいの家の値段」がわかるようになってきます。
ローコストだから、正直設備のグレードは似たり寄ったりだとは思います。ただ、契約前にやるといったことは、オプション前の契約の内容に盛り込めるので強みです。
オプションの割引は難しい
なぜ、グレードなどの仕様まで考えておくか、というと、住宅会社側で割引できるものではないからです。
もちろん、住宅会社はメーカー提示の定価通りで買うわけではありません。ある程度マージン(儲け)を取って、何割か引いて施主に払ってもらいます。
これをある程度簡略化するのと、マージンで儲けを取るために、最低グレードを基本モデルとして、少しオプションを加えるだけでものすごいお金がとられる、という仕組みになっています。(全ての会社ではないよ)
なるべくオプションにならない範囲を把握してから契約することは、オプションでどれくらい飛び出るか、を事前に考えるためには必要になるのです。
住宅会社の比較表をつくる
ハウスメーカーと設備メーカーは仲良し。だいたい利用できる設備メーカーは決まっています。
情報収集の際には、「どんなキッチンがいいか、それはどこのメーカーのなんのグレードか」をメモしておくといいですね。
ぶちくま家は、何のメーカーがあるかも知らず、なんのグレードで契約したかもわからず打ち合わせが始まったので、正直いつまでたっても心配でした。
というか契約した後も、総額いくらになるかわからなかったんだけど。
やばくね?
最終的には、納得のいくところで落ち着いたのでよかったですけどね。
集めた見積もり情報を活用する
最後に、相見積もりを取った後に「どうするべきか」を論じて終わりたいと思います。
相見積もり活用法
- 適正な価格帯を把握する(3社の平均値をとる)
- 適正な競合を起こさせる(値下げ幅も把握しておく)
- マナー違反の会社を探す(自社を持ち上げず、他所を悪く言うところはろくなことにならない)
- 第三者にチェックしてもらう(すでに家を建てた人、ホームインスペクションなど)
- 自分たちがどうしたいのかを考え直す
いろいろ書きましたが、「会社選び」も大事ですが、「自分たちの希望」を見直すのも大事な作業です。
各メーカーとも情報共有する
相見積もりすると、どうせ「他のところはどうでしたか?」と、営業担当の人も探りを入れてきます。これ、まだ引き出しいっぱいあるので、まずはお互いに手の内を全部出し切ってもらいましょう。
あくまでも基本の条件は統一させる
このとき、条件がバラバラになりやすいので注意が必要です。「こっちは安いけど、グレードが高くなって。。。」とか、「別にいらないけど、ソーラーパネルがつくよ」とか、営業はあの手この手で揺さぶりをかけてきます。
メーカー同士で競争してもらう
値引き競争になると、どうしても資本のある会社が優位です。ただ、正直、ある程度のところまでいくと値下げラインがはっきりしてきますし、値下げよりも大事なところが見えてくるはずです。
金額だけに縛られると、家づくりは楽しくなくなってしまいます。納得できた金額であれば、あとは気持ちよく家づくりを楽しめるパートナーを探す視点を持つのが大事だと思います。
相見積もり内容を「家族共有」
相見積もりの情報は、家族で共有します。その情報をもとに、「どうしたいのか」をしっかりと話し合えるといいですね。
情報共有のやりやすい時代に
いまはクラウドで共有フォルダも簡単に作れる時代。
夫婦で情報を付け足したり、希望をメモしたり、気に入った画像をどんどん入れていけば情報共有がしやすいです。
私の友人なんかは、LINEに見つけた画像を投げ入れていってそれを担当に見せたりしていたようです。賢いですね! ぜひ真似しましょう。
家づくりノートで住宅会社にプレゼンする
何度か出てきた、家づくりノート。これがあると、話し合いがより深まっていきます。希望を引き出しやすいと、家づくりのアドバイスもたくさんもらえるようになります。
プレゼンの反応で相性がわかる
希望を伝えると、ただ「できます!」という営業がいます。契約が取りたいがために、悪い情報は伝えられない、と思っているのかもしれません。
「ここは少し予算オーバーする可能性があります」とか、「間取りはもう少しシンプルにすれば、設備のグレードは下げなくてもよさそうです」とか、こちらの我慢すべきポイントまでしっかりと相談に乗ってくれるところが、個人的にはいいところかなと思います。
変な話、簡単に要望通りの家が建てられるわけがありませんからね。
いかに現実的で想像しやすいプランを提案してくれるか、それができる営業の腕の見せ所です。
「よそより安くできるので、うちで契約してください」みたいな、提案も何もなく契約だけを迫るところは注意が必要です。
他ができないと言っているのに、あまりにも希望が叶いすぎている場合も注意が必要です。
助言ができるのは家づくりのプロとしての知識があるから
間取りが変であればプロの目線からの指摘があってしかるべきですし、予算の計算もできないうちに契約なんかできませんからね。
気持ちよく意見の交換できる営業が、一番いい営業だとぶちくまは思うよ。
コメント
「要望書 協会 変性」に関する最新情報です。
日本網膜色素変性症協会がPMDAに要望書を提出し、スターガルト病治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」の早期承認を求めている。エミクススタトはスターガルト病の治療薬として開発されており、病気の重要性や患者の負担を訴えている。要望書は日本国内外の患者団体や研究者からも支持されており、早期承認が望まれている。
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[…] まぁ、有名ローコストハウスメーカーだったので、依頼して予算を大幅に超えることはなかろう、 という安心感もあった。 そういうわけで、促されるままに見積を依頼。 見積を作るために、家づくりノートなるもの渡される。 家づくりノートについての記事も書いたのだけれども、ざっくり言えば、家づくりの要望を記入していく、というもの。 これは各社それぞれの様式があるのだけど、毎回記入するのは面倒なので、 自分で作った家づくりノートのコピーを渡せばよろし。 もちろん、初回だったこともあり、そんな知恵もなかったので、その都度書いたりしていたのですが。 ざっくりとした要望を伝えると、 すでに土地がある方の場合だと、土地の採寸・調査を行います。 […]