- モデルハウスのイベントに行くのは「家づくり失敗への第一歩」
- 先に資料を集めた方がいいよという理由を5つ書きました。
- 楽しい家づくりのための第一歩は情報収集です。
家づくり、順調に進んでいますか?
何から始めていいかわからず、ただ刻々と時間が経っていやしませんか。
調べ物が好きな私でも、家づくりの情報収拾はけっこう大変だったし、もっと簡単にできればいいなぁと思っていました。
というわけで、スムーズな情報収拾をするためにも、一番「失敗する例」として有名であるモデルハウス巡りに関する話題について解説していきます。
テレビのCMみてたらちょうど近くの住宅展示場でイベントやってるから、家族サービスがてら、ちょっと見に行ってみるか!
住宅展示場なら、カタログももらえて、一度にたくさんの会社も見られるし、実際の家も見れて、一石三鳥やで!
というパターンを全力で阻止すべく、警告文をここに発します。
情報収拾のためにモデルハウスに行くのが危険な理由
大きな理由が5つあります
- 展示場にモデルハウスを出すような住宅会社は基本(理不尽なまでに)高い(適正価格設定の罠)
- できる営業マンにプライドを傷つけられる(平均の暴力)
- できる営業マンに「住宅は普通このくらいの価格」などの情報を植え付けられる(印象操作)
- 豪華なまでの展示場をみると、ローコストの見学会がつまらなく感じる(憧れへの執着)
- そもそもモデルハウスには有益な情報はない(狩りの場、飛んで火に入る夏の虫)
簡単に言えば、あれは顧客のための情報開示イベントではなく、餌を撒いて群がる魚を一網打尽にする漁猟ですからね。
見事に一本釣りされました!
これは少し大袈裟に書いただけですが、実際のところ、「ちょっと家づくりにも興味がある」くらいの、言い換えると「まだあまり家づくりの情報収集がすすんでいない人」を対象に広告して「平均価格」で家を建てさせる狙いはあります。
この手の人は、考えることは少し苦手だから「大体みんな知ってる」くらいの知名度に魅力を感じやすく、かつ「大体平均的な収入ではある」人というのが特徴ですね。
簡単に言えば一般的な認知バイアスの影響を受けやすく、マニュアル化された営業手法で契約まで持っていきやすい人たちですね。カモ、というとわかりやすいけど聞こえは悪い。
モデルハウスに行くというだけで、なんとなく傷つけられたような気持ちになるかもしれませんが、私はちゃんと引っかかりましたのでご安心を。みんな、そんなもんなんです。むしろ早めに気づけたのなら儲けもんですよ。
モデルハウスであなたがすべき最善の方法
モデルハウスは基本的に怖いところです。ただ、ちゃんとした知識さえ持っていれば楽しめる場所でもあるので、先に「モデルハウスを楽しむ方法」について解説していきます。
モデルハウスに行く前に知っておきたいこと
ここまで口酸っぱくモデルハウスの悪口を書いたのは理由があります。それは、私自身がモデルハウス訪問から家づくりを始めてしまい、自分のペースを乱して契約まで持っていってしまったこと。この辺りのことを解説します。
私は新潟生まれの(大体)新潟育ちです。
どの田舎でもそうだけど、モデルハウスに出てこない工務店・住宅会社だっていい会社はたくさんあるよね。
モデルハウスに行くと、1日で結構疲れるまで説明聞いたりするので「もう、この中で決めちゃおうか」になってしまいがちですが、モデルハウスの偏った情報で人生を狂わせるかもしれない住宅ローンを借りて家を建ててもいいのでしょうか。
知っていれば楽しいモデルハウス
家づくりにおいて、「情報」がいちばんの武器となります。順序さえ間違えなければ、モデルハウスはとても有意義な娯楽施設です。
無料で、その会社の最高の技術とデザインを楽しむことができます。さらに、営業マンから有益な情報を「引き出す」ことだってできます。
ただし、このテーマパーク、楽しむためにはあくまでも十分な準備が整える必要があります。
お前は皮の盾とこん棒で魔王の城に乗り込むつもりか
、、、銅のつるぎくらいは買おうかと思います。
いやいや、どうせなら、勇者装備フルセットでいきましょう!
モデルハウスに行く前にやるべきこと
モデルハウスに行く前にやるべきことについてお話しします。
長い文章なので、先に簡単に要約すると、「モデルハウスはあくまでも大手ハウスメーカーの参考。別のサンプルとしてローコストや地域に強い工務店は必ずチェックしよう」ということです。
家づくりを依頼する住宅会社を選ぶまでの華麗なる段取り
- 住宅資料をできる限り請求する(興味がないところも含めて、満遍なくサンプルを採集する)
- 住宅の適正価格を調べる(モデルハウスだけ見ると、ここの基準が狂う)
- 自分の収入から家づくりにかける総額を考える
- 総額の中から住宅ローンでどれくらいの割合支払うか考える
- 総額に合わせて住宅会社の価格帯でふるいにかける
- 好きなデザインの住宅会社で3〜5社まで絞り込む
だいたいこんな感じです。
まずはいろいろな会社のことを知ること。モデルハウスを出しているのは、本当にごく一部の会社だけ。テレビを見ているとそうは感じないんですけどね。
マスコミに多額の広告料を支払っている会社は、本を正せば施主に広告費までを背負わせている会社。モデルハウスの維持費まで支払う気になれますか?
もちろん、基盤がしっかりしている会社であるメリットもあります。しっかり比較検討した上で「自分の納得した家が建てられる会社」としっかりマッチングできればいいだけの話なのです。
もしもモデルハウス訪問から家づくりを始めるとこうなる
あくまでも可能性の話ではありますが、実体験には基づいています。
- モデルハウスで営業から情報を仕込まれる
- あなたにとっての家の適正総額が、その会社主体の「売りたい価格」にすりかえられる
- 予算より高くなった総額でも「住宅ローンは借りることができる」と教えられる
- 「人生に一度だけの家づくり」「今なら内緒で少しだけ安くできる」で決断を迫られる
- 一度見積もってもらったデザインが良すぎて妥協できなくなる
- 情報収拾を落ち着いてする時間がなくなり、焦って契約してしまう
いろんなところから急に見積もりをつくってもらうと、 打ち合わせのために時間を奪われるので、 だんだん「どこも一緒だ」という気持ちになって、 しっかりと調べたりしなくなるんですよね。
我が家は夫婦共働きだったから、こちらが考えている金額を伝えると、みんな「もっと住宅ローン借りれますよ、もっといい家建てましょうよ」だったもんなぁ。
ほとんどの営業さんは、子供を持つと収入が激減するなんてことは言わなかったよね。
こんなモデルハウス訪問は嫌だと思う5つの理由
では、ほとんどが体験談みたいなところですが、何かの参考までに詳細な理由を列記しておきます。
工務店・小規模ハウスメーカー立ち入り禁止
モデルハウスについての悪口が聞きたい場合は、ぜひ、中・小規模のローコストハウスメーカー営業の売り文句を聞いてもらうのが一番いいと思います。
あの人たちは、顧客が「大手では建てられない」という引目のような心理があることを知っているから、顧客の共感を勝ち取るためにも全力で悪口言ってくれますからね。ある種、痛快。
これはあくまでも我々が契約した住宅会社の担当が言っていたのですが、
展示場とかのモデルハウスは基本的に契約なので、豪華なモデルハウスを建てる建築にかかるお金の他にも、維持費として、新しいモデルハウスが立つくらいのお金がかかってるんですよ。
それを払うのは、その住宅会社で家を建てる人たちです。
とのことです。
もちろん、これはローコストな住宅会社側の意見になるので、話半分には聞いてほしい。
ただ、何も知らずにモデルハウスに行ってあれよあれよと契約までしてしまうと、かなり馬鹿馬鹿しい広告料を負担していくことになる上に、「鴨がネギを背負ってきた」お得意客として扱われるので、
本当に、十分に、注意してほしいと思います。
マスコミと仲がいい大型展示場
そもそも、モデルハウスが並び、週末にはイベントも開催される「住宅大型展示場」って、何なのでしょうか。答えは、テレビをはじめとする放送局が持っていた土地を広告として利用しはじめたのが始まりです。
テレビのようなマスメディアのコンテンツは、広告料が元になって作られています。もっと端的に言えば、テレビは広告主である住宅会社の家を買いたくなるようなコンテンツを作っています。
だから、実際にモデルハウスを一区画に寄せ集めて、テレビで週末イベントを放送し人を集めて、少しでもスポンサーの家が売りやすくなるような仕掛けが仕込まれているわけですね。
広告を出さないメーカーが正義というわけでもないのですが、「テレビCMを見て、展示場イベントに行き、モデルハウスを見て、家づくりを決める」というのは、作られた側面だけを見せられていることは事実と言えます。
テレビばかり見てマスコミに価値観を醸成されている人たちは「これくらいの家を買いたいな」と思ったり、そのために住宅ローンを組んだりするところまでが、既にマスコミが作り上げた「一戸建て購買ルート」な訳なんです。
営業にプライドを傷つけられる展示場
展示場は、イベントなんかやってると人が多くてすっとはいってすっと出て行くことができるのだけど、やはり大手のモデルハウスは、営業もたくさんいるので、基本、1対1の対応となって、正直、精神的に受ける圧迫感は、半端ない。
中見ても大丈夫ですか。
いいですよ、その前にアンケートいいですか
はい。
年収と職業と、土地は持ってますか、
あと住宅ローンはいくら借りる予定ですか。
、、、あっ、えっと。
このモデルハウスは8000万円くらいですけど、
5000万円くらいの住宅をメインでつくっているので、
それほど高いわけではないですし、
皆さんも知っての通りの大手ですから安心ですよ。
えっ、いやいや、(3000万でも高いくらいなんだけど?)
年収は600万円でも、今は金利が安いからいい家、建てられますよ?
(無理無理無理、年収とかその半分くらいですけど)
〔首根っこを掴まれてモデルハウスという牢獄に連れていかれるぶちくま〕
だいたいこんな感じ(大雑把)。
アンケートこわい病
さすがにここまで悪い営業はいませんが、アンケートでは「年収」「予算」「土地」「職業」「住所」「電話番号」は聞かれますし、当然、客としての値踏みをされます。
不快な思いをすることも、けっこうあります。
個人情報の観点から、無理強いされなくなったのが救いですが、空いているモデルハウスで1対1で営業受けてる時のプレッシャーはハンパないです。
僕は、人と話すときは緊張するので、予測できるときは台本を用意するのですが、対策さえ立てておいて、逆に「これは絶対に突っ込んで聞こう」と思ったことをバシバシ聞けると、モデルハウスの利用価値はぐっとあがるよ
年収制限があるモデルハウス
あくまでも、あなたの収入に見合った無理のない金額が、住宅の適正価格です。
このブログは、基本、ローコストがいいぜ、っていうスタンスなので大手を目の敵のようにしているところもありますが、しっかり考えてもらった上で「いややっぱり大手がいいぜ」なら、それもいいと思うんです。
もちろん、年収が高ければ大手メーカーが安泰かと言えば、それはやっぱり思考回路が停止している。あくまでも、メリットデメリットを比較しての大手、という選択肢。ただ高いだけの家を建てても仕方がないのです。
大手にしかない魅力もある、にはある
大手には大手の開発力があり、パッケージングされた商品の安定感があり、しかも、倒産(がないとはいえないものの)リスクが少ないし、保証も手厚くなる。
その金額が妥当なのか、ローンという大きなリスクを背負ってまで手に入れたいものなのか、そこはぜひとも考えていただきたい。
モデルハウスをモデルにすると価格が跳ね上がる
厄介なことに、モデルハウスで紹介される設備の多くがオプションだったりします。
つまり、実際に見積もりをとってみたら、「希望」を全部叶えるには、さらにお金が必要。
予算は足りないけど、せっかくの「理想の家」だから叶えたい
みんな、オプションの悪魔に心を捧げるのであります。
その「理想」は本当に自分のためなのか
家を建てることを引き止めたいわけではないのです。一度、踏みとどまって色々な選択肢を知った上で、納得した上で家を建ててもらいたいのです。
家づくりには「余白」も大事。あくまでも、家ってのは家族の生活を守るための空間であって、未来を詰め込んでいく場所なんですよ。
理想も未来と混同しがちだけど、ギチギチに未来を縛って「こうじゃないと幸せにはなれない」と思い込むことはどちらかといえば不幸なこと。
予算内に収めた家だと、どうしてもシンプルになりすぎて「これじゃあ建て売りの住宅を買った方がいい、賃貸のままと変わらない」となってしまいがちですが、シンプルな間取りで造作や設備が少し物足りなくても、生活がしっかりとできればまずは合格。
しかも、シンプルであれば「余白」はバッチリ。10年後の自分がおしゃれな家具・家電を設て「自分らしい家」に仕上げていってくれると思えば、楽しい未来が待っていると考えられるようになりました。
住宅ローンを借りれるうちがチャンス、ではなくて、基本的にはローンは負債で未来の自分の生き方を狭めることだってことは忘れないでください。
何も教えてくれないモデルハウス
これは少し言い過ぎかもしれませんが、でもモデルハウスで得られる有益な情報なんてない。少なくとも、情報武装していかないことには。丸裸でいっても、営業という虎の餌食になるだけです。
対策は冷静に、自分が集めた情報だけが命綱
いろいろな会社の情報を全て統合して、自分なりの「家づくりの方針」をしっかりたてる。これは、冷静な状況でしかできません。
一度、モデルハウスに行ってしまうと、急激にいろいろな(加工済みの)情報が流れ込みすぎて、若干パニックになる。
流れで見積もりなんかつくってもらった日には、打ち合わせなんかで時間的な余裕もなくなります。
会社同士の悪口も聞かされて、本当の情報なんてわからなくなります。だからこそ、最初は自分と家族だけで、ゆっくり考えるのがいいのです。
住宅の資料請求は、今、この時しかできない
もちろん、できないことはないのですが、一度、「見積もり」の段階になってしまうと、モチベーション的にも、また住宅会社との関係性的にも、時間制約的にも、情報収拾は厳しくなってきます。
モデルハウスに行くのは、住宅カタログで「各社の特徴」を捉えてから
住宅のカタログから良いとれるのは、それぞれの会社が売りにしたい「特徴」です。
知りたい情報こそ、予算をかけてつくったカタログにまとめてある
例えば、「家は、性能」のキャッチフレーズがわかりやすい「一条工務店」。実際に、他社と比較しても高い性能なのか。何が違うのか。この辺りは勉強になるところです。
安さが売りのローコスト住宅は「どうやって安くしているのか、その工夫は妥当なのか」。イシカワやパパまるは「安くなる理由」を買いていますが、その違いはどんなところでしょうか。納得できる理由でしょうか。
広告に多大なお金をかけている大手住宅会社は、施主にはどう還元しているのか(していないのか)。今だけのキャンペーンは過去にもやっていないか。そのキャンペーン、代金を自分が支払っていると考えても納得できるか。
中・小規模のハウスメーカーの「デザイン」傾向や、キッチンなどの住宅設備のグレードは何を使っているか。カタログだけではなく、実際の新築の見学会ではどのような家に仕上がっているのか、カタログとの違いは。
カタログから読み取れる情報はたくさんあります。でも、何も知らないと「モデルハウス」が標準設計として頭にインプットされてしまうんですよね。
たくさんの会社を知ることで、頭の中に色々な選択肢が用意されます。(余計に悩むようにはなりますが)一つの会社の情報を鵜呑みにすることはなくなります。
自分が建てるべき家の価格は教えてくれない
未来の話なので、当然っちゃあ当然ですが。自分の収入が維持される保証なんてどこにもないわけです。
未来の子供が障害を抱えて生まれてきたり、親が早々に介護が必要になったりすれば、働きに出られる時間はぐっと短くなります。会社も倒産するかもしれないし、移動した部署で人間関係の折り合いがつかなくなって辞めざるを得ない状況になるかもしれない。
将来の負担を考えながら、自分たちにとって「これくらいのリスクなら対応できる」まで考えて住宅ローンを借りないといけないけど、そこまでの資金計画って、なかなかできないものですよね。
私は自分の年収だけで住宅ローンを借りて後悔しています。住宅営業の方は「これくらいなら安全ですよ」って言うんだけどね。
「あなたの家の価格」だけは資料でもモデルハウスでも絶対にわからない
最近では、「コミコミで〇〇万円」という注文住宅も増えて、少しは建てる家の価格がわかりやすくなってきたのはいいことです。コミコミの内容は事前に把握できますからね。
とはいえ、ほとんどのケースでは注文住宅の価格は「見積もり」をとった後ですらよくわからないことが多いです。契約の時にも「どこまでできて、どこまでできないのか」がよくわからない場合すらあります。
最後まで価格を濁すハウスメーカー
建てる家がわからないのに価格を表示することは、どの住宅会社にもメリットはないからです。
だって、建てた家が表示していた価格より高くなったら、誰だって気持ちのいい買い物じゃないですよね。
なんで1500万っていってたのに、
契約の時には3000万円になっとるんじゃ!
さすがに極端な例ですが、我が家は「もう少し安くできるはず」を繰り返されて、結局安くはなりませんでしたよね。
でも、10万円でもいつの間にか予算から超えてたら、やっぱりクレームの一つも言いたくなりますよね。
いやいや、そんなのこの業界ではよくあることですよ、ハハハ
こんな風に言いくるめられておしまいなのです。
わかりにくさを逆手に取った最近の低価格住宅の戦略
ローコストハウスメーカーが標榜する「こみこみ価格」がわかりやすくていいですよね。ただ、実はこれもいくらでもカラクリがあります。
- 標準装備をわかりづらくして、オプション価格で妥当な価格まで吊り上げていく
- 本来、標準にしておく装備に関しては別会計にする、(外構や電気工事関連)
- 「みなさん、これはオプションでつけますよ」と一般的な標準装備をオプションにしてしまう
- コミコミではない、別の商品で契約してしまう
やろうと思えばいくらでもできるので、この辺りは「相談してみないとわからない、相談してみてもわからない」という感覚です。
結論:とにかくモデルハウスは情報収集後に行こう
モデルハウス巡礼から家づくりを始めてしまった私が言えることは、この一言だけ。
モデルハウスはマジでいい家ばっかりだから、逆に参考にならない。家の理想が高くなって、住宅ローンも跳ね上がる。
見積もり取ってもらってからは忙しくて他の会社のカタログ請求はできなかったし、これ以上予定を増やしたくなくなった。
これです。
みなさんは、時間に余裕を持って、楽しいカタログ生活をおすすめします。
モデルハウスの情報まとめ
長文読解にお付き合いいただき、ありがとうございました。記事を最初に書いた時は、とにかく「あーしておけばよかった」と言う気持ちが強くて、ついつい住宅会社を悪く言うようなことばかり書いてしまっていました。
せっかくの家づくりが失敗に終わると、やっぱりしばらくメンタルが乱れるよね。
数年経った今では、流石に「こんちくしょう」という気持ちは薄れてきましたが、家づくりをやり直せるなら、(ブログを書きながら蓄えた)今ある知識を総動員して、モデルハウス巡業も写真撮りながら回って家づくりノートのネタにするくらいに利用し尽くすのにな、と考えてしまいます。
モデルハウスに行く前に考えておくこと
モデルハウスも、ちゃんと利用すれば短時間で濃度の高い情報収集ができる場所です。やはり、営業の顔を見ながら突っ込みたいところをしっかりと聞き出すことができるのはいい機会です。呑まれるのではなく、飲み込めばいいということで。
モデルハウスを上手に回るための方法
営業を質問攻めにするには、こちらの事前知識が重要だからね。ここが実に難易度が高い。
答えにくい質問は、面接なんかの基本テクニックで、相手の反応を見ることが目的。主導権を持ってくるためには有効。担当する相手はつらいけどね。一応、こっちが客なので聞きたいことは聞いてもいいと思いますよ。
コロナの影響もあって、経営が厳しいところは思った以上に崖っぷち。契約後の倒産は本当に避けたいところなので、家を建てるタイミングも含めてチェックできるものはチェックしておきたいですね。
コメント
「平均 平均 年収 年収」に関する最新情報です。
企業情報のデータベース事業を展開するSalesNowが5月27日に発表した「日経225(日経平均株価)」の平均年収ランキングTOP10によると、1位はキーエンス(2279万3975円)、2位は三菱商事(1939万3985円)、3位には三井物産(1783万6000円)がランクインしている。キーエンスは唯一2000万円を超える平均年収を記録し、センサーや画像処理機器を主力製品として展開している大手メーカーである。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_66552d4de4b022987c312f36
「standard 住み 年収」に関する最新情報です。
株式会社Modern Standardが発表した「年収1,000万超えプレイヤーが選んだ住みたい街ランキング2024」によると、1位は勝どき(中央区)、2位は白金(港区)でした。白金の平均年収は3,711万円で最も高かった。勝どきは新しいタワーマンションが誕生し、人気を集めているエリアとしてランクインしました。ランキングは、モダンスタンダードの成約データをもとにしており、対象者のリアルな住みたい街を示しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000140512.html
「倒産 総額 負債」に関する最新情報です。
新潟県の企業倒産件数が前年同月比22.2%増の11件で、負債総額は22億4,400万円となったことが東京商工リサーチによって発表された。倒産原因は主に販売不振や他社倒産の余波であり、新潟市を含む複数の地域で発生している。大型倒産はなく、新型コロナウイルス関連の倒産が6件中の1件だった。
https://www.niikei.jp/1010235/
「倒産 総額 負債」に関する最新情報です。
新潟県の企業倒産件数が前年同月比22.2%増の11件で、負債総額は22億4,400万円となった。倒産原因は主に販売不振や他社倒産の余波であり、大型倒産や新型コロナウイルス関連の倒産はなかった。業種や地域によって分布があり、新潟市を中心に複数の地域で倒産が発生している。
https://www.niikei.jp/1010235/
「倒産 総額 負債」に関する最新情報です。
2024年2月、新潟県の企業倒産件数は10件で、負債総額は25億2,200万円となった。倒産件数は前年同月比で増加し、主な原因は販売不振だった。産業別ではサービス業が最も多く、地域別では新潟市が最多の倒産件数を記録した。大型倒産や新型コロナウイルス関連の倒産はなかった。
https://www.niikei.jp/980527/
「倒産 総額 負債」に関する最新情報です。
2024年1月、新潟県内の企業倒産状況が公表されました。負債総額が1,000万円以上の倒産は10件あり、その総額は9億6,300万円でした。倒産件数は前年同月比や前月比で増加しており、63年間で19番目の高さとなりました。一方、負債総額は前年同月比で減少し、36年間で30番目の低さとなりました。
https://www.niikei.jp/951760/
「倒産 負債 総額」に関する最新情報です。
東京商工リサーチ新潟支店が2023年の企業倒産状況を公表しました。倒産件数と負債総額は2年連続で増加しており、負債総額が1,000万円以上の企業の倒産件数は92件、総額は199億500万円でした。これは前年比で15件増加し、19.48%増加しています。また、負債総額が10億円以上の大型倒産は2件発生しました。これにより、企業倒産の増加傾向が続いていることが報告されています。
https://www.niikei.jp/933644/
「倒産 負債 総額」に関する最新情報です。
東京商工リサーチ新潟支店が2023年の企業倒産状況を公表しました。倒産件数と負債総額は2年連続で増加しており、2023年には新潟県内で1,000万円以上の負債を抱える企業の倒産が92件、総額は199億500万円に達しました。これは前年比で15件増加し、19.48%増加しています。また、負債総額が10億円以上の大型倒産も2件発生しています。この結果は、過去62年間で50番目の増加となり、平成以降の35年間では27番目の増加となりました。
https://www.niikei.jp/933644/
「倒産 総額 負債」に関する最新情報です。
2023年12月、新潟県内の企業の倒産状況が公表されました。負債総額が1,000万円以上の倒産は6件あり、総額は12億6,500万円となっています。この数字は前年同月比で14.3%減少し、倒産件数も1件減少しています。また、過去62年間の倒産状況を見ると、平成以降の35年間では27番目の減少率となっています。
https://www.niikei.jp/932749/
「年収 1000万 1280万」に関する最新情報です。
中部地方のトップ400社の40歳の年収ランキングが公開されました。1位の推計年収は1280万円で、1000万円を超える年収は2社あります。トップは1280万円のファナックでした。このランキングでは、40歳の管理職や課長クラスのビジネスパーソンの給料が増えている傾向があります。ファナックは工作機械やNC(数値制御)装置の世界的なメーカーで、2位は1050万円のフジミインコーポレーテッド、3位は907万円のスター精密でした。
https://toyokeizai.net/articles/-/722137?utm_source=rss&utm_medium=http&utm_campaign=link_back
「國學院大学 合格 入試」に関する最新情報です。
國學院大学の総合型選抜入試対策塾EQAOは、業界トップクラスの合格率と合格実績を誇っています。1次審査では100%の合格率、2次審査では90%の合格率を達成しています。EQAOは國學院大学の推薦入試対策に精通したプロ講師が指導し、無料で相談も可能です。EQAOでは、國學院大学に合格したい高校生を対象にした体験授業や相談窓口を設置しています。また、EQAOは非認知能力の育成やAI教育にも力を入れており、人間の発展に寄与する教育を提供しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000118323.html
「総額 負債 負債 総額」に関する最新情報です。
2023年11月度の新潟県内企業の倒産状況が発表されました。この月、負債総額が1,000万円以上の倒産は7件あり、その総額は9億8,200万円に上ります。東京商工リサーチ新潟支店がこの情報を公表しました。この倒産件数は前年同月比で75.0%増加し、前月比では41.7%減少しています。これまでのデータを見ると、過去62年間で46番目の高さであり、平成以降の35年間では24番目の高さです。また、負債総額も前年同月比で369.9%増加し、前月比では50.8%減少しています。これは過去62年間で44番目の高さであり、平成以降の35年間では26番目の高さです。
https://www.niikei.jp/896009/
「再開発 計画 アンケート」に関する最新情報です。
神宮外苑再開発計画について、市民の意見を尋ねるシールアンケートが行われました。アンケートでは、再開発計画に賛成か反対かを尋ね、約200人以上が回答しました。結果は、反対派が圧倒的な多数を占めていました。再開発計画には、神宮外苑のいちょう並木が伐採されることや、高層ビルや宿泊施設の建設が進められることが含まれています。市民は、再開発計画の見直しを求める声もありました。また、アンケートには横浜や都内の10代の若者も参加し、反対意見が多く寄せられました。彼らは、自然の緑を守りたいという意識を持っているようです。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/jingu-gaien-questionnaire_jp_6562c4bbe4b0f35896f613ab
「倒産 総額 負債」に関する最新情報です。
2023年10月、新潟県内の企業の倒産状況が発表されました。負債総額が1,000万円以上の倒産は12件ありました。これは東京商工リサーチ新潟支店によって公表されたものです。倒産件数は前年同月比で50.0%増加し、前月比では71.4%増加しています。また、負債総額も前年同月比で63.3%減少し、前月比では12.8%増加しています。これまでの統計では、平成以降の35年間で27番目の倒産件数となっています。
https://www.niikei.jp/870640/
「倒産 総額 負債」に関する最新情報です。
2023年9月度の新潟県内の企業の倒産状況が発表されました。東京商工リサーチ新潟支店によると、9月には総額12億8,400万円の負債を抱えた7件の倒産がありました。これは前年同月比で30.0%減少し、前月と同数の倒産件数となりました。また、過去62年間の倒産状況を見ると、平成以降の35年間で25番目の低水準となりました。倒産した企業の業種は主に小売業や建設業、製造業、卸売業、サービス業などです。
https://www.niikei.jp/845859/
「かけ 注意 1日」に関する最新情報です。
新潟県では、31日の昼過ぎから8月1日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風や急な強い雨に注意が必要です。新潟地方気象台によると、31日の午前10時57分に北陸地方上空で約6000メートルの高さで氷点下6度以下の寒気が流れ込む見込みです。大気の状態が不安定になり、落雷や竜巻、激しい突風、急な強い雨が発生する可能性があります。屋外での活動には注意が必要であり、積乱雲が近づいている兆候があれば、建物内に移動して安全を確保するよう努めましょう。また、ひょうが降る可能性もあるため、農作物の管理にも注意が必要です。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiN2h0dHBzOi8vd3d3LnRlbnkuY28uanAvbm5uL25ld3MxMTRhOW8zaGc0OXl0MHRmazJlLmh0bWzSAQA?oc=5
「関連 新潟 yahoo」に関する最新情報です。
新潟市の市の公共施設で旧統一教会関連団体による弁論大会が予定されていることが報じられました。新潟市長は、開催の制限はできないと述べています。このニュースはYahoo!ニュースの信越・北陸アクセスランキングで上位にランクインしています。記事には、関連するキーワードやエンティティが含まれており、予定の詳細や関係者の発言が記載されています。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiSmh0dHBzOi8vbmV3cy55YWhvby5jby5qcC9hcnRpY2xlcy85MjhkNmZjZDU0ZWUwYzVmZGNjM2E1ZDc3YzgwNTliZWY1ZjU0Mzdl0gEA?oc=5