篠田市長お疲れ様でした
篠田市長は16年間新潟市を率いてくださいました。これは、かなり長い期間ですし、長すぎたとも考えています。
政令指定都市は新潟県民のプライドをくすぐった
私は県外の大学を出たのですが、新潟市が政令指定都市になってくれたのは、首都圏の大学に通うことになった地方学生の心の支えとなったことを覚えています。
地方都市学生は、大学生活の中で自分のポジションを確立するために「おらがまち自慢」を強いられるわけですが。
私にとっては新潟しが政令指定都市となってくれたおかげで、
とマウント取りに行ったら返り討ちにあっていたのは今ではいい思い出です。
政令指定都市になったメリットはわからない
でも、新潟市で生活していて、いまいち「政令指定都市になっていいことあったの?」とは思います。
もちろん、あらゆる権限が「県」から「市」へ移行されることで起こるメリットは大きいのだと思います。
- 児童相談所の設置
- 精神保健福祉センターの設置
- 療育手帳や精神障害者保健福祉手帳の発行
- 小中学校教職員の任免
- 都市計画の決定権限
- 国・県道管理
デメリットは実感できます。
新潟州構想なんかも篠田市長と泉田元知事で大々的に取り組まれてきましたが、大阪都構想が住民投票で否決されてからは、すっかりと息を潜めてしまいました。
良いか悪いかは別としても、何かが大きく変わるような予感は市民にはありました。
とは言え、二重行政は解消したほうがいいというのが大方の市民の考えでは、というところで、その辺りを解決していこーよというかんじで、正直、そこからどうなったのかは私は知りません。
熱が冷めると情報も閉じていくのは悲しいところです。
二重行政と新潟州構想
二重行政や新潟州構想、その後の調整会議への実際の動きは内閣府の報告がよくまとまっています。
- 国・県・新潟市の三者共同による「就労支援と生活支援のワンストップサービス」の取組
- 「文化施設の一体管理」の取組
- 「公営住宅の一体管理」に関する取組
- 感染症対策と食の安全・安心
- 県の広域応援調整の強化
- 万代島港湾地区のにぎわい創出
- 未就学児対策
今は新潟州構想は調整会議へ移行
これくらいの規模の方がしっかりと話し合えて実現可能性は高まるかもしれませんね。
http://www.cao.go.jp/bunken-suishin/doc/cu_kishu08_shiryou05.pdf
私が覚えているのはBRT問題だけ
仕事が忙しかったせいもあるのかもしれませんし、私が政治に無関心だっただけなのかもしれませんが、BRTは突然やってきました。
BRTはどこかの誰かには大きなメリットがあったのかもしれませんが、少なくとも私にはデメリットしかない事業でした。
車通勤時も近く走るとめっちゃ怖い
BRTの「ツインくる」という連結バス、あれはそばを通るときはめっちゃ怖いです。怖いから、あまり市街の道路は使わないようにしています。
最初の頃は事故なんかも報道されていましたが、報道されなくなったいまこそ、見直すべき時なのかもしれませんね。
「水と土」の芸術文化振興
これも篠田市長が推し進めた取り組みの一つですね。
私にとっては新潟の漫画文化の方がしっくりくるし、オタク文化に派生してNGT48とかできたのは面白く感じました。
そういった自然発生的な新潟文化を、行政でいじるのはどうかと思うので、「水と土」の芸術文化、はそれはそれでありだったとも考えています。
ただ、私個人が興味をもてないだけです。
新潟市の基金残高推移「33億円」ってどういうこと
篠田市長が貯金を食いつぶしたという意見をみましたが、どういうことなのか調べてみました。
これは、多くが政令指定都市に向けたインフラ整備にあった、とされています。
公共施設は建てる時よりも、建てた後。維持費が問題になってきます。ガランガランの豪華なハコモノについては、新潟市以外でもメディアが取り上げることがありますよね。
ただ、市長自身が「見通しが甘かった」とコメントした通り、大盤振る舞いが過ぎた模様。
この、公共施設の面積は、市民ひとりあたりの公共施設面積としては政令指定都市としては最大とのこと。
しかも、新潟市は面積は広いから、実際に利用できる市民はごくごく限られているのだから、ハコモノにお金を投じるのはどれだけ無駄になるのか、考えないといけないよね。
少なくとも、これからの政治運営においては、こういった公共施設の対処についても、あるいはどういったものに市民の(あるいは県民の)お金を投じるかは、我々市民がしっかりと考えていかなければいけないのだと実感したところです。
篠田さんってどんな人
上智大学のロシア語学科を卒業されています。その後、新潟日報で、報道局などで社説など書かれる記者さんだったようです。
編集局報道部長代理兼編集委員を経て、平成13年には論説委員に。
平成14年に退社後に、3ヶ月後には新潟市長になられています。
ここから、16年も新潟市長だったんだね
https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/mayor/mayor/profile.html
新潟を支えてきた功労者の一人であることは間違いなく、本当にお疲れ様でした!
コメント
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8月に開催された「カンファレンス」では、クリエーターや起業家が集まり、関西地域の未来像を文化芸術の力を通じて議論しました。特に、第5セッションでは「日本版クリエイティブ地域圏の創造」をテーマに、文化芸術と経済の関係について意見が交わされました。文化庁の都倉長官は、文化芸術の国際発信とビジネス戦略を強調し、文化芸術が経済活動の一環であることを示しました。
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2027年までに開始される新たな外国人人材の受け入れ制度「育成就労」では、転籍制限の緩和などにより働きやすさが向上し、人手不足に悩む企業が労働力の確保に期待している。しかし、地方では賃金の高い都市部への人材流出などの懸念もある。技能実習生から育成と確保を目的とした制度への変化が評価されており、企業も長期にわたり優秀な人材を確保できることを歓迎している。
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アメリカ大統領専用機からロゴ入りの食器やグラスがなくなり、ホワイトハウス記者協会に所属する記者たちが盗んだと疑われている。記者協会の幹事が記者たちに対し、備品持ち帰りは禁止されておりイメージ悪化につながるとメールで注意した。専用機では大統領の印章が入ったチョコレート菓子が配られるが、食器やタオルは持ち出し禁止とされている。報道によると、長年にわたり記者たちが機内から持ち帰ることがあったが、今回の事件が問題視されている。
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アメリカ大統領専用機から備え付けのロゴ入り皿やグラスなどが盗まれる問題が発生。ホワイトハウス記者協会所属の記者たちが関与しているとされ、協会幹事が記者に注意を促すメールを送った。専用機からのお土産として配られるチョコレート菓子はOKだが、ロゴ入りタオルや食器は持ち出し禁止となっている。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_660a7244e4b0c4621eb7a2c5
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埼玉県では、令和6年度のシラコバト基金助成事業の募集を行っており、地域福祉の推進を支援する取り組みを募集しています。具体的には、重層的支援活動プログラムや地域福祉活動プログラムなどが対象であり、補助対象期間は令和7年2月末日までです。応募締切は令和6年4月12日であり、審査は埼玉県シラコバト長寿社会福祉基金運営部会によって行われます。詳細は県のホームページで確認できます。シラコバト基金は地域福祉を支援するために利用されており、孤独・孤立対策や地域づくりを推進する取り組みが行われています。
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宅地建物取引業者に対する行政処分について、2024年3月21日に宅地建物取引業法に基づく行政処分が発表された。不動産取引において重要な事項説明書の確認や契約締結前の情報収集の重要性が強調されており、宅建業者は買主・借主に対して重要事項説明書を交付し、説明する義務があることが述べられている。
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政府は「育成就労」法案を国会に提出し、外国人材受け入れの新制度を創設する方針を決定した。新制度では、1~2年の就労後に転籍(転職)が可能となり、2027年に施行される見通しとなっている。課題としては、実効性の確保が挙げられており、不法就労の取り締まり強化や技能水準の引き上げが含まれている。また、永住者に対して税や社会保険料の納付を怠った場合、永住許可の取り消しを可能にする規定も盛り込まれている。
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政府は外国人技能実習制度の廃止に伴う「育成就労」制度の創設に向け、新制度のスタートから3年の移行期間を設ける方針を明らかにした。この移行期間中は現行制度も並行して残り、実習生は在留が認められる。新制度は2027年に開始予定で、移行期間は30年まで続く見込み。
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2024年7月に兵庫県立芸術文化センターで上演される佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ「蝶々夫人」のチケットが2月18日に一般発売されることが発表されました。このオペラは、指揮者の佐渡裕の指揮のもと、プッチーニの音楽と故栗山昌良氏の原演出による美しい舞台、そして歌手たちの表現力豊かな歌声が組み合わさり、感動を呼ぶ作品となっています。また、佐渡裕は栗山昌良氏との出会いから26歳まで関西二期会で副指揮者として協力し、特に「蝶々夫人」には深い思い入れを持っていると語っています。公演を通じて、少しでも非日常の世界を味わい、エネルギーを感じることができる舞台にしたいとの思いも述べられています。
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佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2024年の「蝶々夫人」が2024年7月に兵庫県立芸術文化センターで上演されることが発表されました。このオペラは、世界的指揮者の佐渡裕の指揮のもと、美しい舞台と素晴らしい歌声で感動を呼ぶ作品です。チケットの一般発売は2月18日からで、公演日程は7月12日から21日までの全8回です。
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2024年7月に兵庫県立芸術文化センターで上演される佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ「蝶々夫人」のチケットが2月18日に一般発売されることが発表されました。このオペラは、指揮者の佐渡裕の指揮のもと、プッチーニの音楽と故栗山昌良氏の原演出による美しい舞台、そして歌手たちの表現力豊かな歌声が組み合わさり、感動を呼ぶ作品となっています。チケットの発売に先立ち、佐渡裕芸術監督や出演者が意気込みを語る記者会見も行われました。公演は2024年7月12日から21日までの間に8回行われます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000096667.html
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新潟県三条市の上田泰成副市長によるインタビュー記事が再掲載されました。記事では、行政の組織強化と政策形成が重要であると強調されています。上田副市長は、地方自治体の行政改革に取り組む姿勢や経験について語っています。また、彼の経歴や人物像についても紹介されています。上田副市長は、地方行政の課題に対して新たな視点を持ち、組織改革を推進していることが伝えられています。
https://www.niikei.jp/927777/
「蝶々 夫人 芸術」に関する最新情報です。
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2024「蝶々夫人」の出演者が発表されました。このオペラは、日本が世界に誇る美しい舞台で贈られるプッチーニの傑作であり、初演から120年愛されています。出演者にはケイト・ピンカートン役のキャロリン・スプルールや役人役の的場正剛などが含まれています。公演は2024年7月に兵庫県立芸術文化センターで行われます。チケットの発売は2月に予定されています。このオペラは、佐渡裕芸術監督によるプロデュースオペラの19作目であり、2005年に初演された公演のリバイバルとなります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000096667.html
「mo mo 走る グリスロ」に関する最新情報です。
倉吉市では、地域社会と観光を活性化させるために、U-MO(モノレール)を導入する計画が進められています。このプロジェクトは、「ぼちぼち」というコンセプトのもと、地域の魅力を引き出し、街づくりを進めることを目指しています。U-MOは、グリスロと呼ばれる特殊な車両を使用し、市内を走る予定です。このプロジェクトは、2025年に開館予定の県立美術館の開館を契機に進められています。倉吉市は、U-MOを活用することで、地域の魅力を発信し、観光客を呼び込む新たな姿を作り出すことを期待しています。
https://toyokeizai.net/articles/-/713403?utm_source=rss&utm_medium=http&utm_campaign=link_back
「下校 中学校 中学校 教え」に関する最新情報です。
新潟市北区で、下校中の女児が後ろから歩いてきた男性に声をかけられるという事案が発生しました。事件の詳細や不審者の特徴などは報道されており、警察が情報提供を呼びかけています。児童の安全を守るためには、防犯意識を高め、危険を感じたら大人に助けを求めるなどの対策が重要です。
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