新潟に住んで幾星霜、生まれと育ちは新潟、大学下宿生活時代だけ首都圏に下宿浮気した私が簡単にマンションと戸建てどちらがいいか解説していきます。
一軒家とマンションどちらがいいか、というのはそもそもが全く別の部分に価値をもつ人間たちが不毛に繰り広げる禁じられたテーマなのですが、私のような小童が適当に解説した方が、社会的な影響も少なく、「マンション買ってみたいけど、新潟ならやっぱり一軒家?」と悩んでいる方にはちょうどいい情報を提供できそうです。
新潟の土地柄から戸建て・マンションの優位性を探る
新潟ではマンションよりも一戸建てが人気です。体感ですけど。


住宅の建て方と所有については,持ち家のみならず共同住宅や民営借家など,多様化が進みつつあります(図 2-11,図 2-12)。また,マンションなどの集合住宅の持ち家を望む人達が多くなっています(図 2-13,図 2-14)。

流石に個人の感想だけだと心許ないので、新潟市の状況を簡単に引用しておきます。
マンション購入のメリットには「資産価値」と「利便性」があると思います。
新潟の場合は、すでに空き家率が年々上昇し、土地代も下がっている現状を踏まえると資産価値が高まっていくようなマンション投機は考えにくい。利便性においても、「駅近」など公共・商業施設や交通サービスを評価するよりも、すでに車社会が根付いているので、主要な場所へは車で向かい、必要なものを必要な分だけ購入してストックする、まさに「郊外型の住宅」を必要とする方が多いのだと思います。
個人的な感想を押し付けてしまいましたが、まずは客観的に新潟で住宅購入する際に「一軒家」がいいのか、「マンション」がいいのかを考えていきます。
新潟の人気のある地域はどこなのか
まず、新潟の場合、都市として栄えているのは「新潟市中央区」の一箇所だけです。
異論はあるでしょうが、「都会」や「田舎」論争を持ち出すとキリがないので、まずは「新潟で都会と名乗るのは新潟市中央区のみ」ということで決議します。以上、閉廷。
都会型のライフスタイルを持ち込んで生活可能なのは新潟市中央区のみ
田舎者からすれば、上越市や長岡市もそれなりに栄えているようですが、やはり地方の郊外であり都市未満です。都心から移住してきて、生活スタイルを変えずに暮らすことができるのは新潟市中央区だけだと考えてもらって間違いはないと思います。

それでも、地方都市ですから、都会とは比べものにはなりませんけどね。
大都市圏新潟
余談ですが、結局気になって都会と田舎の違いみたいなものを調べていました。
すると、総務省が発表している「都市圏」の定義には新潟が当てはまり、中心市も新潟市が設定されています。ただ、新潟は無駄に広い政令指定都市としても有名なので、変にぶれると悪いので、このまま「新潟市中央区」のみを都市らしい都市として紹介していきます。

都市圏と都会はまた別物だと思うけどね
名称 | 中心市 | 人口 (人) | 面積 (km2) | 人口密度 (人/km2) |
札幌大都市圏 | 札幌市 | 2,636,254 | 4,514 | 584 |
仙台大都市圏 | 仙台市 | 2,256,964 | 5,970 | 378 |
関東大都市圏 | 東京都区部・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市 | 37,273,866 | 14,034 | 2,656 |
新潟大都市圏 | 新潟市 | 1,395,612 | 5,345 | 261 |
静岡・浜松大都市圏 | 静岡市・浜松市 | 2,842,151 | 4,982 | 570 |
中京大都市圏 | 名古屋市 | 9,363,221 | 7,266 | 1,289 |
近畿大都市圏 | 京都市・大阪市・神戸市・堺市 | 19,302,746 | 13,033 | 1,481 |
岡山大都市圏 | 岡山市 | 1,639,414 | 3,637 | 446 |
広島大都市圏 | 広島市 | 2,096,745 | 5,048 | 415 |
北九州・福岡大都市圏 | 北九州市・福岡市 | 5,538,142 | 5,731 | 966 |
熊本大都市圏 | 熊本市 | 1,492,975 | 4,251 | 351 |
宇都宮都市圏 | 宇都宮市 | 1,655,673 | 5,455 | 304 |
松山都市圏 | 松山市 | 706,883 | 2,272 | 311 |
鹿児島都市圏 | 鹿児島市 | 1,126,639 | 3,458 | 326 |
都会的な暮らしができる範囲は限られる
新潟市中央区であれば、マンションの選択肢はそれなりに多く、新潟という土地柄、駐車場に対する配慮もされているところがほとんどです。駅近物件となると駅の真前に高層マンションがそびえていますが、基本的に新潟駅の徒歩圏と言える範囲は商業施設やビジネスビルが乱立しています。
新潟の都会スタイル生活圏で、かつ暮らしやすい価格帯となると、バスなどを利用して10分程度というのがちょうどいいマンションのようです。

便利な駅近物件であっても、新潟という土地柄、どうしても駐車場も確保したい理由があるためだと思います。
コスパ重視なら他の地域のマンションを
ちなみに、新潟市中央区に住むべきだ、と私は思いません。

そもそも、都会のような暮らしをしたければ東京に行けばいい話なわけで。
新潟で、新潟らしい暮らしをするなら、地方衛星都市のベッドタウンあたりに暮らすのが便利です。

今回は、新潟広域都市圏と言う概念を応用させてもらいました。通勤には厳しい地域もありますが、週一なら通える=リモート対応と言う今後の可能性を考慮して広めに採用。
地方衛星都市のメリット
それなりの人口が暮らしているのですから、生活上必要な物資はスーパーなどで買えます。というか、このネット時代に都会じゃないと買えないものというものはほぼありません。

都会的ライフスタイルをどれくらい継続したいか考えて、生活の中でどれくらいの頻度で都会要素が必要となり、どれくらい我慢できるかを考えたいところですね。

有名ブランドショップで買い物したい、なんて月1でいいし、子供生まれたら「どこで遊ばせられるか」が生活圏内にあるかどうかの方がよっぽど重要だよね。
そのため、ある程度の交通網さえ確保されている都市であれば、十分に快適な居住圏と言えます。この居住圏、やはり人気は土地を買っての一軒家、という住宅ニーズ。
ですが、駅近すぐにマンションがあったりして住みやすかったりもするのが特徴です。

新潟市だと保育園活動必須で待機児童もいるから、中央区に住んで通勤先も中央区だけど、預けられないorほぼ郊外の保育園に預けるなんてことに。結局、便利なところに住んでるメリットが薄れたりね。
新潟で十分に快適なおすすめ居住圏
いつか、新潟県内の移住先おすすめ市町村ランキングを独断でつけようと思っているのですが、弱小サイトがやっても社会的な影響力は少なくて顰蹙だけもらうので保留中。とりあえず、列記します。
だいたい、「市」の中心部であればそれなりに暮らせますが、それなりに生活物資が揃って、かつセールなどが楽しめる商業施設があると考えると、上記の都市あたりがおすすめ。

やっぱりイオンのショッピングモールあると、便利だよね。

小千谷、村上、十日町あたりは利便性は落ちるけど、自分の土地を持って仕事さえ確保してればまた違った生活感を楽しめるのでおすすめ。
特に、都心との交通を考えると、新幹線が停車する「長岡」「燕・三条」「新潟近郊」に関しては、物資の流通が死ににくいおすすめの地域です。
田舎らしさを求めるなら
ちなみに、そもそも新潟で暮らしたいという気持ちがあるのは「田舎生活」への憧れもあってのことかもしれません。
私は虫とか嫌いなので、田舎らしい暮らしはあまり好きではありませんが、あえてお望みなら、以下の地域も追加してもいいかもしれません。
若干、快適居住圏と重なる部分がありますが、平成の大合併の影響で市街地から離れた農村も市の管轄に入っています。
行政の管理は市なので、市民を名乗りながら田舎暮らしもできるという、いいとこどりです。実際には、インフラは後回しになりがちなので税金だけ取られて不便さだけが残る、とも言えますが。
新興住宅開拓地を狙う
新潟の場合、減反政策の影響もあってか、年々田んぼを潰す農家は一定数います。
特に、市の土地開発の煽りで大型商業施設など誘致するような場合は一気に新興住宅化が進みます。だいたい、こういった大型商業施設が作られると、マンションやアパートなんかも近隣にできます。
住民はお金もらって安く土地を買って新しく家を建てるので、不動産は供給過多になりがちです。需要が落ち着き、空室が多くなってくれば、それなりに新しいマンションが値段を下げるので、その辺りが狙い目と言えます。
新潟の地理・地域性で考える
ここからは、新潟の地理を踏まえて、マンションがいいか戸建てがいいかを考えていきます。とは言え、各地域ごとにアセスメントするのは手間なので、それぞれのシチュエーションなどを考えていきます。
海沿い
まずは、新潟の半分は海に接しているので、海沿いの場合の注意点なんかを。
劣化が早い潮風
日本海に沈む夕日を眺めて日本酒をすすり、ウォータースポーツなんかをライフワークとして考えている方なら「海沿いの戸建て」に憧れを持つところ。ただ、海沿いに家を建てると、潮風に運ばれた砂の処理だけでも面倒なのに、住宅自体も塩気を含んだ風を浴び続けるので劣化スピードが早いです。
注意としては、多少海から離れて家を建てても、海が近い地域で通勤などで海沿いを通ることになると、やはりそれなりに潮風の影響を受けて車が錆びついたりします。新潟の場合は消雪パイプなどの影響もあって、車の下側が錆びつきやすいのですが、海沿いは特に劣化が早いと考えられます。
津波
日本海側に大きな津波というイメージはあまりもたれないかもしれませんが、1983年には日本海側では最大級とされる「日本海中部地震」が発生し10mを超える津波により甚大な被害を受けることとなりました。記憶に新しい中越沖地震では、柏崎に1mの津波が観測されましたが、大きな地震でも津波は来ないんだな、と新潟の若者は勘違いしている可能性があるので、改めて危険性を考えて家づくりにも活かしたいところです。
潟の影響
ちなみに、新潟の「潟」にも使われている通り、新潟は「潟」の多い地域です。潟というのは、海岸の近くにある湖のこと。
内湾や浅海の一部が、砂嘴(さし)や砂州、または沿岸州によって外海から切り離され、湖となった地形で、潟湖(せきこ)・ラグーンともいう。
https://kotobank.jp/word/潟-44872
新潟平野は潟の多い土地で、干拓によって現在に残る潟はわずか。鳥屋野潟や福島潟なんかは観光地のようにもなっていますが、新潟の代表的な現存する潟です。
余談ですが、高度経済成長期には鳥屋野潟の水質は悪化しましたが、市民や行政の介入によって、今のような白鳥降り立つ綺麗な湖になっています。
さて、何が言いたいかというと、地盤改良記事でも書きましたが、潟の多い地域は地盤としては不安な要素が多い。水捌けが悪く、河川の氾濫の影響も受けやすい土地柄だったりします。「潟」のつく地域名は、過去に潟であったという名残でもあるため、地盤改良が必要な場合があったりします。

阿賀野川、信濃川という巨大河川に挟まれているのも新潟市の特徴で、やはり地学的に見ると「住むのにはひと工夫必要」な土地のようです。この潟や平野が形成されるのには、海側から砂を押し上げて砂丘が形成されたり、川が山を切り崩して流れ出た堆積物が固まって地盤を形成したと考えられています。多分。
つまり、新潟はそれほど強固な地盤ではない土地が多く、平野部には海岸標高0メートルの地域が広い範囲に存在し、水捌けが悪いので一度たまった水はなかなか出ていかない。
さらに昭和30年代に水溶性天然ガスの採取などの影響もあって激しく地盤沈下を起こした地域もあります。つい最近まで、あるいはこれからも「水害」と戦い続ける歴史のある地域なのです。

簡単に言えば、新潟では広い範囲で水害の影響を受けるので、自分で土地を購入して家を建てる場合には注意が必要ということです。
マンションと水害
逆にマンションで水害が起きるとどうなるのか。
- 地下スペース(駐車場・電気設備など)の水没
- エレベーターの故障
- 電気・空調関連の故障
- 低層階の浸水
- 排水不全による汚水の逆流・流入
- 地盤への影響
2019年の武蔵小杉のタワーマンションが水没した映像を覚えている方もいらっしゃるかもしれません。この時、電気系統も故障し外に出られなくなり、階段での移動を余儀なくされました。
これは、河川に近くなくても、排水処理能力を超えた降水量となると街の中に水が溢れ出る、ということを教訓として得ることになりました。タワーマンションだと、水害の影響は少ないと考えがちですが、実際には1m未満であっても生活に甚大な影響が出ることもわかりました。
マンションと水災保険
ちなみに、マンションとなると水害による保険をかけない方も多いと思います。当然、同じようにマンション運営をされている方も保険をかけていない場合があります。
低層階で浸水した場合は直接保険の対象となりますが、高層階は無関係ではなく、浸水被害はなく水害認定は下りないが、マンション全体はダメージを受けて管理費が跳ね上がる、なんて可能性もあります。
果たして、新潟の場合、同じような被害を受けるマンションがあるのか、というと(特定の地域をあげるわけにもいかず)なんとも言いようがないのですが、都市の排水機能を超える降雨に関しては今後も「あり得る」と思って行動したほうが良さそうです。
前述の通り、新潟は水害には弱い地域です。さらに、想定以上の災害が増えてきているようにも感じるので、自分の災害リスクと同じような危機感を持って対策されたマンションを選ぶのがいいと思います。
水の話はこの辺りで。次は、山ですかね。
山沿い
新潟の62.9%は森林です。多いのか少ないのかはなんとも言い難いですが、全国平均は61.6%なのでちょうど中間くらい。山地面積は8,142km(全体は12,583km)なので64%くらいが山ということになります。ついでに、可住地面積は36.0%で、新潟は全国平均よりも上位です。知りませんでした。
海から逃げても山も怖い
何が言いたいかと言えば、それなりに平野に恵まれてはいるものの、地域によってはほぼ山間部というのが新潟。山間部じゃなければ、先ほどの海沿いの水害リスク。災害リスクの挟み撃ちに遭っていると言っても過言ではないわけです。
ちなみに、上空からは豪雪、地下には活断層が駆け巡っているので、まさに四面楚歌。まぁ、日本全国そんな感じでしょうけどね。余談ですけど、日照時間は全国45位の日の当たらないクニでした。
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/184849.pdf
山沿いリゾート地の末路
さて、そんな新潟の山沿いの住み心地ですが、そもそも山沿いにはマンションが少ない。都市機能は構築しづらく、交通網も発達しづらいので、多くの場合、生活に制限を受けます。
例外的に新潟の場合は、山のアミューズメントであるウィンタースポーツや登山なんかの観光客を狙ってホテルやリゾートマンションなんかは山沿いに乱立していた時代があります。
越後湯沢のリゾートマンションなんかは、バブル崩壊後のいまや、一部屋10万円の値段をつけている、なんてのはもはや有名な話。しかも、ほとんどが売れずに今後の管理について問題になっています。
県内の人間でも、海沿いに住んでいて、何かあったときの保険に、避難場所として山沿いのリゾートマンションを購入しておく、なんて強者もいるらしいです。

ちなみに、情報収集中には「180万円支払えば、あなたのマンションを引き取る」という粗大ゴミのようなシステムでの売買も成立しているのだとか。
資産価値のなくなったマンションの末路を知るためには好材料ですが、県民としては、かつての栄華を取り戻すために手を打ちたいところもあります。でも、残念ながら私には打開策は思いつきません。
このコロナ時代なら、都市部の感染リスクを忌避してリゾートマンションに逃げ込んでリモートワークでも良さそうだけど、わざわざ負債を抱え込むのはねぇ。企業がリモートワーク地として、都市部の労働者を地域に分散させるなんていう荒技でもしない限りは、人口流入は難しそうかな。
山沿いの資産価値は、新潟に関しては積雪も減っているので減少傾向と言わざるを得ないでしょう。
土砂崩れというリスク
山沿いに家を建てるのは、既にある土地(田畑)の利便性を考えてのことだと思います。山に出る必要があるから、山沿いに家を建てるのです。
当然、土砂崩れのリスクは長く住んでいる住民たちは知っています。ただ、最近は未曾有の大災害時代ともいえる異常気象の連続なので、想定以上に土砂崩れなどの災害が起きやすいと考えて、日頃から備えておくのが無難です。
山沿いというだけである程度リスクなわけですが、自分の家の土地が傾斜地で崩れないか、を心配すると同時に、自分の家になだれ込んでくるかもしれない土砂の量についても配慮していく必要があります。
ちなみに、土砂災害は火災保険の適応になる(水災扱い)可能性があるので、水に拘らずに必要な保険は選んでおきたいところです。
ハザード(防災)マップを活用する
昨今では、地域ごとに防災マップが作られていますが、「土砂災害警戒区域」に関しても注意を払いたいところです。

例えば、山の方のイメージがある長岡なんかでは、地域によってはこんな感じで勾配が強く出ており、土砂崩れのリスクを計算してくれています。
https://www.bousai.city.nagaoka.niigata.jp/dosyamap
どこかに住む以上、すべてのリスクを回避するのは難しいと思いますが、把握しているリスクがあれば対策を講じて置けるので、地域で活動しているところはそれだけ強みであると言えます。
新潟の冬を暮らす
マンションでも戸建てでも、新潟の冬はそれなりに大変です。マンションの駐車場のくだりで新潟市内の積雪について触れましたが、新潟の冬で考慮したいことはいくつかあります。
雪が降ったら降ったで大変だし、降らないと降らないで心配になる、それが新潟の冬。
各種イベントなどの都合もあるので、降雪量に関しては例年通りが一番ですね。
新潟でマンションを購入するリスク
だらだらと好きなことを書いていたら、とんでもない分量になったので、新潟とマンションの考え方については丸々別の記事へと移動させました。

結局、一軒家なのか分譲マンションなのか
結論から言えば、資産価値に重点を置き、リスクを回避するなら人気エリアのマンション購入を、資産とは別にライフワークを充実させることに価値を見出して家を建てるなら一軒家を推奨します。
基本的に家を建てて得をするようなことはありません。ただ、家を建てることで得られる充実感などは、やはりマンション住まいでは得られないものもあると思います。
戸建てが損をする理由まとめ
家を建てるのは高く、しかし資産価値はないというのが結論です。言い換えると、住宅ローンという負債だけが残るのが一軒家購入の最大のデメリットと言えます。

持家が資産になるのは、住宅ローン返済後、ですが返済後には少なくとも建物部分の価値は消滅しているでしょうね。

政府としては、住宅中古市場にメスを入れたい動きはあるようだけど、実際問題、建てては壊しで無駄なお金使わせた方が経済は潤いそうだしね。難しいだろうね。
マンションは売却価格は比較的維持される
マンションに関しては、ざっくり言えば、建物全体の持ち主と、それぞれの部屋の持ち主がいます。
マンションオーナーとしては資産価値を維持したいので、よほど悪質な運営でもしない限りは、住民にとって(少なくとも表面的には)魅力的な価値をコストに見合った形で提示できるように努力します。
マンションは基本的には「みんなが好き」なデザイン
集合住宅でもデザイナーズマンションなどありますが、基本的には気を衒って住みづらいものよりは、こぎれいで住みやすそうな部屋が好まれます。マンションは、みんなが住みやすいデザインを追求したと言っても過言ではありません。
戸建ての場合は、無駄にお金をかけがち、というか、資産価値にはなりにくい部分に余計な出費をしていたりします。私は家を建てるからには「アパートみたいな画一的な部屋は嫌だな」と思って家作りしましたが、かけたコストほどには、売却時には資産価値が見出されないのが常です。
分譲住宅の場合であれば、ある程度、売却することを考えたコストバランスで建築されているので、仮に売ることになっても注文住宅ほどにはダメージを受けません。
分譲住宅を購入した方は、その家が欲しくなって、しかも価格だ妥当だと思って買ったわけですから、コストバランスを一度はアセスメントしているわけです。注文住宅の場合は、価値になりにくいオーダーメイド部分にお金をかけてしまっているので、手掛けたお金が売却時に返ってくることはほぼありません。
戸建ては売却時にも思わぬ出費が
ちなみに、自分で建てた家を売却する際に、場合によっては「建築物」には価値が出ずに、土地のみの売買契約を余儀なくされ、解体費用を売主が負担するケースもあります。
もちろん、これは契約次第にはなりますが、すでに供給過多にちかい不動産事情で、通勤というシステム自体が揺らいでいる昨今の事情を考えると、少なくとも私の中途半端なオーダーメイド住宅は20年もしないうちに建物価格は〇円という地獄の沙汰を見ることになるでしょう。(一般的に、新築戸建ては22年で資産価値がなくなると言われています)
マンションを選ぶ場合は、資産価値以外の部分で考える
マンションのデメリットもこちらのページでも少しは触れておきます。そもそも、資産価値というのも曖昧なもので、「住むこと」に価値を見出せないマンション購入は投機でしかなく、人生を豊かにするものだとは考えにくいです。
地方のマンション暮らしという窮屈さ
私はマンション、いいと思いますけどね。ただ、マンション買ったというと、新潟のような田舎だと、変にマウント取られたり、資産運用のためのマンション経営だと勘違いされて顰蹙を買ったりすることはあります。
えっ、マンション買っちゃったの(笑)
すでに散々に申し上げた通り、しっかりと考えればマンションはずっと魅力的です。ですが、ねっからの農耕民族である新潟県民としては、土地を持って、田んぼや畑を持って、真面目に勤めに行くということに普遍の価値を見出している方は多いのです。

言い換えると、新潟県民はマンションにあまり価値を見出していない、需要が少ないのではないか、という見立てもできそうです。
ただ、それなりに経済観念を持って生活している人や、シンプルに県外の方ならマンションで暮らしたい、マンションを買うのが当然という価値観の人もいるわけで、リモートワークのためのセカンドハウスに考える田舎セレブ層には深く突き刺さるものがあるかもしれません。
マンション自治会は面倒
私は戸建てなので詳しい事はわかりませんが、マンション持ちの方に話を聞く限りだと、「基本的な管理はすごく楽だけど、自治会だけは面倒」とのことでした。
集合住宅ですから、マンションにもルールが必要になります。そのルール決めのために自治会が存在するわけですが、下手にお金を持っているおじさんおばさんの自治会なので、揉めると結構面倒です。
ただ、持ち家だって地域の自治会があるので、それほどおおきく面倒臭さは変わらないかもしれませんがね。

ある意味では、持ち家の方が土地柄への依存が大きく、異なる世代間での意見の相違が出やすく、各家庭の収入層も異なり、地域によっては新興住宅との軋轢やらも発生するので、まぁ、どこでも面倒ですね。

マンションは、高層階と低層階で収入層が異なるだろうけど、土台となる収入や価値観は似たような人たちが多いのはある意味ではいいことかもしれませんね。
コメント
「tripole ザック 登山」に関する最新情報です。
Tripole Japanは、登山用ザックの新モデル「Tripoleザック60L」を発売しました。このザックは、特に中・長距離の登山において、重装備を快適に背負えるように設計されています。登山者が抱える肩や腰の痛み、疲労感を軽減することを重視しており、軽量性だけでなく、背負い心地と機能性を追求しています。Tripoleは、Amazon.inでトップシェアを誇る登山ギアブランドであり、2024年9月時点で累計10万個を販売しています。
https://www.niikei.jp/1540700/
「空き家 ビジネス 空き家 ビジネス」に関する最新情報です。
リブ・コンサルティングは、空き家問題への関心の高まりを受けて、空き家の流通促進に関する「空き家ビジネスカオスマップ」を2025年版として公開しました。このカオスマップの発表を記念して、空き家活用株式会社と共催で「地域創生をリデザインー住宅・不動産が挑む空き家問題解決の最前線ー」というセミナーを開催しました。セミナーには、住宅・不動産業界や自治体、教育機関から80名以上が参加し、空き家問題の全体像や最新のビジネストレンドについて議論しました。参加者からの満足度は80%を超え、産学官の連携による新たな気づきが得られたと報告されています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000216.000042601.html
「宇都宮市 施設 つい」に関する最新情報です。
M4搭載の「Mac mini」は、その小型さと手頃な価格により、多様な使い方ができる「偏愛系パソコン」として人気を集めています。発売以来、ユーザーは小型サーバーの構築や車載コンピュータとしての利用など、独自の活用法を見出しています。このような特性から、Mac mini専用のアクセサリーも多く登場しており、特にモバイル用途での可能性が注目されています。記事では、モバイル環境でのMac miniのポテンシャルについて探求しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000111866.html
「大学 いら いら 東大」に関する最新情報です。
この文章では、大学教育の変化について論じています。特に、東京大学や京都大学といった名門校がもはやエリート教育の場ではなくなり、大学が大衆化している現実を指摘しています。過去60年にわたり、大学進学率が上昇し、エリート段階にあった大学の役割が変わってきたことが強調されています。これに伴い、「優秀さ」の定義も再考される必要があると述べています。
https://toyokeizai.net/articles/-/866443?utm_source=rss&utm_medium=http&utm_campaign=link_back
「地域 活動 せき」に関する最新情報です。
岐阜県関市では、地域イベントを活性化し新しいつながりを生むためのプラットフォーム「せき情報局」が2025年3月20日にオープンします。このサイトは、地域団体からの「イベント情報が周知されていない」「参加者層が固定化している」といった課題を解決するために設立されました。関市まちづくり協議会が主導し、地域のイベント情報や団体の活動を一元的に発信することで、参加者の増加を目指します。今後は英語版の準備やイベント申込機能の導入、地域ニーズの把握に向けた改善も行う予定です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000159378.html
「仕様 水害 浮く」に関する最新情報です。
一条工務店は、2025年3月20、22、23日に上越市安江で「HUGme fam×耐水害 リアルサイズ新築見学会」を開催します。このイベントでは、床暖房を備えた「水に浮く耐水害住宅」を見学でき、間取りやサイズ感を体感することができます。参加は無料ですが、予約が必要です。公開される住宅は、同社の45周年記念商品の規格住宅を基にしたもので、寒冷地仕様の高気密・高断熱モデルです。内水氾濫や外水氾濫に対応した設計が特徴で、快適な生活空間を提供します。見学は完全予約制で、1組あたり60分程度の時間が設けられています。将来の家づくりを考える方にとって、参考になる機会です。また、同社の上越展示場でも他の住宅モデルの見学が可能です。
https://www.joetsutj.com/2025/03/14/151500
「栗山 大河 栗山 大河」に関する最新情報です。
株式会社栗山米菓は、専務取締役の栗山大河氏が2024年4月1日付けで代表取締役社長に就任することを発表しました。栗山氏は2017年に成蹊大学経済学部を卒業後、株式会社平和堂に入社し、2020年に栗山米菓に転職、2023年には専務取締役に就任していました。現社長の栗山敏昭氏は代表取締役に留まります。
https://www.niikei.jp/1481949/
「火災 マンション 発生」に関する最新情報です。
2月24日、新潟県湯沢町のマンションで火災が発生し、遺体が発見されました。火災は16時11分に始まり、19時18分に鎮火しました。発見された遺体は、マンションに住む60代の男性で、死因は一酸化炭素中毒と判明しています。火災の原因については現在捜査が進められています。
https://www.niikei.jp/1468389/
「火災 住宅 新潟市東区」に関する最新情報です。
新潟市東区の月見町で、2月9日の夜に住宅火災が発生し、木造の一部2階建て住宅が全焼しました。火災現場からは80歳代の男女の遺体が発見され、連絡が取れていなかった住人の身元確認や死亡原因の特定が進められています。また、近隣住民の男性が火災から逃げる際に転倒し、軽傷を負って病院に搬送されました。火災は2月10日1時26分に鎮火し、警察と消防が出火原因を調査中です。隣接する3棟の住宅も一部焼損しています。
https://www.niikei.jp/1422894/
「住宅 火災 火災 発生」に関する最新情報です。
新潟県長岡市の一般住宅で火災が発生し、12月30日夜に鎮火されました。この火災により、世帯主の80代男性と70代女性が行方不明となっており、現場からは身元不明の遺体2体が発見されました。火災発生時には、50代の息子が救急搬送されましたが、命に別状はありません。火災は木造の一部二階建て住宅を全焼させました。
https://www.niikei.jp/1355921/
「火災 住宅 火災 発生」に関する最新情報です。
新潟県長岡市の一般住宅で、12月17日14時頃に火災が発生しました。火災は同日16時15分に鎮火されましたが、訪問していた介護士の通報により消防が出動しました。この火災により、70代の女性が額を負傷し、長岡市内の病院に搬送されましたが、命に別状はないとのことです。火災の原因については現在捜査中です。
https://www.niikei.jp/1335033/
「住宅 火災 火災 発生」に関する最新情報です。
新潟県燕市の一般住宅で、12月14日18時30分頃に火災が発生し、約50平方メートルが焼失しました。火災は19時41分に鎮火されましたが、発生時にはストーブの上に洗濯物が干されていたことが確認されており、これが火災の原因と関連している可能性があります。幸いにも、けが人はいなかったとのことです。出火原因については現在捜査中です。
https://www.niikei.jp/1332496/
「斜面 集合住宅 人気」に関する最新情報です。
「斜面の魔術師」と称される建築家が手がけた「ゆりが丘ヴィレッジ」は、神奈川県川崎市に位置する集合住宅で、1986年に完成しました。この住宅は、樹木が生い茂る斜面に沿って階段状に配置されており、自然と調和したデザインが特徴です。内部には豊かな緑が広がり、住環境としての魅力を高めています。斜面に貼りつくように建てられたこの住宅は、今もなお人気を誇っています。
https://toyokeizai.net/articles/-/846566?utm_source=rss&utm_medium=http&utm_campaign=link_back
「加茂市 観光 加茂市 観光」に関する最新情報です。
加茂市観光協会は、アメリカの旅行会社アムネットと提携し、欧米向けのインバウンドツアー「Romantic Countryside Escape to Kamo City」を販売開始しました。このツアーは、加茂市の歴史や自然、伝統工芸を体験できる内容で、特にカップルや新婚旅行者をターゲットにしています。着物でのウェディングフォトや人力車での散策など、特別な思い出を作ることができるプランが含まれています。観光協会は今後も地域の魅力を引き出し、活力ある地域づくりを目指していく方針です。
https://www.niikei.jp/1330599/
「12 マンション 信濃川」に関する最新情報です。
タイトル: 信濃川の絶景を楽しむ12階角部屋リノベマンション【kayano】
要約:
信濃川沿いの中央区に位置する人気のリノベーション済み角部屋マンションが公開されます。12階という絶好のロケーションからの絶景を楽しむことができ、家事ラク動線や土間収納を備えた2LDKの間取りが特徴です。住宅会社「カヤノ」は、良いものを長く使う家づくりを提案しており、窓が多い角部屋ならではの魅力を体感できる機会です。住宅見学が趣味のスミコさんも、この特別なニュースに興奮しています。
https://niigata.jutaku2shin.com/housing_event/23831/
「市政 中川 辞め」に関する最新情報です。
この記事は、中川市長に対する厳しい批判を中心に、上越市の現状と市政の問題点を指摘しています。周辺自治体や県関係者からは「市長は辞めないのか」との疑問が多く寄せられ、報道によると市長の公約実現率は低く、人口減少が進行しています。市長の不適切発言や異常な言動が信頼を失わせており、議会の多くの議員から辞職勧告が出される中、信任決議案は否決されたものの市長の信頼は回復していません。
具体的には、市長の差別的発言やリーダーシップの欠如、無責任な政策発言が問題視されています。また、震災時の対応や公式行事での失態も指摘され、コミュニケーション能力の不足が市政の混乱を招いているとされています。市長が辞任しない限り、上越市は沈没する危機にあると警告されています。
https://www.joetsutj.com/ad20241129
「マンション 共同住宅 駐車場」に関する最新情報です。
国土交通省は、超高層マンションなどの新築共同住宅に対し、配送業者用の駐車スペースを設置する義務を検討しています。これは、1日に300~400個の宅配荷物が届く大規模マンションで、駐車スペースが不足している現状を受けたものです。新築の共同住宅には、一定の規模以上で荷さばき用の駐車スペースを確保する基準を設けることが求められ、自治体が実情に応じて規定します。また、既存の住宅についても、余剰駐車場の振替利用を促進する方針です。物流の効率化が急務とされています。
https://www.housenews.jp/executive/29365
「価値 歴史 定義」に関する最新情報です。
この記事では、関本大輔氏がブランディングの重要性と、歴史を通じてブランドの価値を再定義することの意義について述べています。特に、新潟県の藤基神社の事例を通じて、過去のストーリーや価値を掘り起こし、現代においてどのように活かすかを探求しています。藤基神社は、徳川家康の弟を祀る武家の神社であり、参拝客の減少が課題となっていました。そこで、歴史を紐解き「守りの神社」という新たなコンセプトを設定し、参拝方法や授与品の見直しを行うことで、再び人々が集まる場所へと変革を図っています。関本氏は、ブランドの真価を理解し、未来へと繋げるためには、過去の価値を再認識することが不可欠であると強調しています。
https://www.niikei.jp/1289018/
「武蔵小杉 開発 50」に関する最新情報です。
武蔵小杉エリアに、三菱地所レジデンス、東京建物、東急、東急不動産の4社が共同で、地上50階建ての免震タワーレジデンス「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」を開発しています。このプロジェクトは、総戸数1438戸を持ち、地域に開かれた「まち一体型複合開発」として設計されています。周辺住民の憩いの場となる広場や通勤・通学に便利な通路が整備されるほか、高齢者福祉施設、医療施設、子育て支援施設、健康増進施設、生活支援施設も計画されています。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2409/29/news064.html
「空き家 活用 空き家 活用」に関する最新情報です。
大光銀行が新潟県内で初めて、空き家活用促進スキーム「アキカツローン」に参加したことを発表しました。このスキームは、空き家購入希望者の資金問題を解消し、空き家の実態把握から利活用促進までをサポートすることを目的としています。株式会社オリエントコーポレーションと空き家活用株式会社が協業し、地域金融機関を通じて全国展開されています。
https://www.niikei.jp/1191041/
「上昇 首都圏 一戸建て」に関する最新情報です。
2023年8月のデータによると、首都圏の中古一戸建ての平均価格は前月比で7.2%増の3975万円となり、全都県で価格が上昇しました。特に東京都は6207万円(2.4%増)で、東京23区は1億1100万円(15.3%増)と大幅に上昇し、再び1億円台に達しました。築年数は東京23区で19.7年と若返り、平均土地・建物面積も拡大しています。他の県でも神奈川県4149万円(1.9%増)、千葉県2876万円(8.9%増)、埼玉県2937万円(8.5%増)といった具合に、全体的に価格が上昇しました。一方、都下は4134万円(4.2%減)で反転下落し、川崎市や相模原市も減少傾向にありますが、千葉市やさいたま市はそれぞれ1.3%増、21.7%増と反転上昇しています。近畿圏や中部圏でも同様の反転上昇が見られました。
https://www.s-housing.jp/archives/363114
「斜面 集合住宅 人気」に関する最新情報です。
タイトル: “斜面の魔術師”作った「集合住宅」の衰えない人気
要約:
神奈川県川崎市に位置する「ゆりが丘ヴィレッジ」は、1986年に建設された斜面住宅で、豊かな緑に囲まれた独特のデザインが特徴です。この集合住宅は、樹木が生い茂る斜面に沿って階段状に配置されており、周囲の自然と調和しています。そのため、住民は緑豊かな環境の中で快適な生活を享受できることから、今なお高い人気を誇っています。
https://toyokeizai.net/articles/-/819433?utm_source=rss&utm_medium=http&utm_campaign=link_back
「火災 関東 被害」に関する最新情報です。
関東大震災から101年が経過した9月1日、震災による大規模な被害と特に「火災旋風」の影響について解説されています。1923年に発生したこの地震では、約10万5000人が死者・行方不明者となり、そのうち約9万2000人が火災による焼死者でした。特に東京市本所区の旧陸軍被服廠跡地で、火災旋風によって約3万8000人が命を落としました。火災旋風は、強風によって火が一箇所に集中し、被害を拡大させる現象です。
篠原雅彦氏は、火災旋風に遭遇した際の備えとして、頑丈な建物や地下への避難、身を伏せて頭を守ることが重要だと述べています。また、日常的に火を小さく消す意識を持ち、消火器を常備することが大切です。首都直下地震が発生した場合、東京23区内で500ヵ所以上の出火が予想されるため、地震や津波に対する対応策を見直す必要があります。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_66d3f5c0e4b0139571621951
「火災 ぼや 住宅」に関する最新情報です。
新潟県見附市で大規模な火災が発生し、8月22日午後2時頃に火が出て、8月23日午前1時5分に鎮火しました。この火災により、火元の住宅兼物置が全焼し、合計で19棟が被害を受けました。具体的には、8棟が全焼、4棟が部分焼、さらに新たに7棟のぼやが確認されています。火災による影響で、一時的に停電やガス供給の停止があり、避難所も開設されました。火災によって50代の男性が軽傷を負ったとのことです。出火原因は現在捜査中で、市長は被害者への支援を約束しています。
https://www.niikei.jp/1165729/
「水害 jbta 全国大会」に関する最新情報です。
8月2日、JBTAは第3回全国大会を開催し、信州大学の中谷岳史助教をゲストに迎えました。中谷助教は近年増加している水害への対策として「ナカヤメソッド」を紹介し、具体的な事例を基に講演を行いました。このメソッドは、会員に対して効果的な水害対策を伝えることを目的としています。
https://www.s-housing.jp/archives/361200
「福島 プロサーファー 津波」に関する最新情報です。
福島出身のプロサーファー、佐藤広さんは、東日本大震災の津波で自宅を失い、原発事故による避難指示も経験しました。一時は気持ちが沈んでいましたが、海外の大会で「福島出身はクレイジー」と罵られたことをきっかけに、地元のサーフィン文化を守り、子どもたちに海の楽しさを伝える決意を固めました。震災後、彼は日本のサーフィンの発祥地である鴨川でサーフィンを再開し、仲間たちの支えを受けながら、福島の復興に向けて努力を続けています。彼は「福島のプロサーファーとして、サーフィンができない人の分まで全力でサーフィンをやるべきだ」と語り、地域の人々と共に前向きに取り組んでいます。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_66bd8f40e4b032172d016a92
「水没 脱出 危険」に関する最新情報です。
台風7号の影響で関東地方で強い雨と風が予想される中、豪雨による車の水没の危険性が指摘されています。過去の水害では、車中での避難中に「車中死」が発生しており、災害時には車を使わず徒歩で避難することが原則とされています。特に、冠水しやすい場所や急傾斜地には近づかないことが重要です。また、車が水没した場合の対処法として、まずは冷静にシートベルトを外し、ドアやウィンドウが開かない場合は他の脱出手段を試みることが推奨されています。事前に防災用品を準備し、大雨の予報がある際は車の使用を控えることが大切です。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_66beb92ee4b04090eac4a62f
「寝袋 セット 防災」に関する最新情報です。
防災セットに寝袋を含めることは非常に重要です。災害時には避難所での防寒対策が必要になるため、寝袋があれば狭いスペースでも快適に過ごせます。特に冬場の避難に備えて、インナーシュラフを併用することでさらに暖かさを確保できます。寝袋には「封筒型」と「マミー型」がありますが、封筒型が特におすすめです。災害は予測できないため、事前にしっかりと準備をしておくことが大切です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000106327.html
「市民 市政 22」に関する最新情報です。
上越市では、市政立て直し市民有志の会が緊急市民集会を開催します。これは、上越市議会が中川幹太市長に対して辞職勧告決議を採択したにもかかわらず、彼が辞職しないことに対する抗議の一環です。集会は令和6年8月22日(木)午後6時30分からオーレンプラザ大ホールで行われ、参加は自由です。市民の皆様の参加を呼びかけています。
https://www.joetsutj.com/2024/08/08/171336
「被害 水害 水害 被害」に関する最新情報です。
2022年の水害被害額は約6100億円に達し、静岡県と石川県で過去最大の被害が記録されました。国土交通省の発表によると、静岡県では被害額が約2014億4900万円に上り、他の県と比べても突出しています。特に、9月に発生した台風第15号による被害が甚大で、静岡県や愛知県の河川で堤防が決壊し、9987棟の建物が被災しました。この台風による被害総額は約1980億円でした。また、台風第14号でも九州地方で土砂災害が発生し、被害総額は約1270億円に達しました。
https://www.s-housing.jp/archives/360024
「津波 地震 能登」に関する最新情報です。
津波避難タワーには漂流物によるリスクがあり、能登地震の調査で同様の構造が危険性を示唆している。津波が押す力によって建物が倒れる可能性があり、専門家は注意を呼びかけている。建物が漂流物に引っかかると倒壊する被害が出ることも明らかになっており、津波避難タワーの設置に関する検討が必要とされている。
http://www.asahi.com/articles/ASS781RJJS78PLBJ00BM.html?ref=rss
「観光客 バルセロナ 帰れ」に関する最新情報です。
2024年7月6日、スペイン・バルセロナでオーバーツーリズムに抗議するデモが行われ、約3000人が参加。参加者は「観光客は家に帰れ」「バルセロナは売り物ではない」とのメッセージを掲げ、ホテルやレストランのテラスを封鎖したり、水鉄砲で水をかける行動も見られた。バルセロナは観光客数が急増し、住民の生活に影響を与えており、市は観光客抑制のための対策を講じている。オーバーツーリズムの問題はバルセロナだけでなく、他の地域でも抗議活動が行われている。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/barcelona-demonstration-overtourism_jp_668b63c0e4b03682cba6a484
「放水路 津波 地震」に関する最新情報です。
能登半島地震を踏まえ、保倉川放水路などの治水対策を検討する「関川流域委員会」が津波対策を含む新しい部会を設置することを決定。地元住民からは放水路整備による津波被害への懸念が寄せられており、新たな部会は2024年度内に放水路の整備や防災施設の検討を行い、住民や関係団体の意見を取り入れた防災まちづくり案をまとめる予定。津波による浸水被害についてのシミュレーションでは、放水路周辺での浸水被害が発生する可能性が指摘されている。
https://www.joetsutj.com/2024/07/07/033000
「解体 けが 建物」に関する最新情報です。
東京・台東区の建物解体中に火災が発生し、4人が負傷。消防車25台が出動し、2時間後に鎮火。火災原因は機械からの火花が引火した可能性がある。建物の3階部分で発生し、60平方メートルが焼けたが、命に別状はない。現場はJR南千住駅から1キロほど離れた住宅密集地域。
https://news.google.com/rss/articles/CBMiQGh0dHBzOi8vbmV3cy50di1hc2FoaS5jby5qcC9uZXdzX3NvY2lldHkvYXJ0aWNsZXMvMDAwMzU4NTQ2Lmh0bWzSAQA?oc=5
「住宅 火災 火災 発生」に関する最新情報です。
新潟県阿賀野市の住宅で火災が発生し、全焼した木造二階建て住宅の焼失面積が約122平方メートルであることが判明。火災は7月3日15時30分に発生し、同日19時44分に鎮火した。火災により住民の男性が火傷を負い、病院に搬送されたが、延焼はなかった。出火原因などは現在捜査中。
https://www.niikei.jp/1109189/
「住宅 火災 火災 発生」に関する最新情報です。
新潟県阿賀野市の住宅で火災が発生し、全焼した木造二階建て住宅の焼失面積は約122平方メートルであることが判明。火災は15時30分に発生し、19時44分に鎮火した。住民の男性が火傷などの負傷を負い、病院に搬送されたが、延焼はなかった。出火原因などは現在捜査中。
https://www.niikei.jp/1109189/